1 平成 28 年 7 月 20 日 筑波大学吹奏楽団 各代団長 各位

平成 28 年 7 月 20 日
筑波大学吹奏楽団
各代団長
各位
筑波大学吹奏楽団
第 22 期団長(平成 10 年度入団)
杉森
公一
「石打研修所の思い出(仮題)」出版企画について
盛夏の候、皆様におかれてはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
このたび、筑波大学石打研修所管理人であった大内春江さんから依頼を受け、1996(平成 8)年
出版「青春の北辰学寮」に描かれた 60 年間の石打研修所の足跡を引き継ぐ 15 年間の記録につい
て、出版を目指し皆様のご協力を仰ぐことになりました。
大内さん(おばちゃん)の現在の体調について、簡単ですがお伝えしなくてはなりません。この
6 月に、膵臓癌のステージ IV、肝臓への転移が発見され、治療後の平均余命が 6〜11 ヶ月の診断
がついています。7 月 20 日から 3 回目の抗がん剤治療の開始を予定しており、今後、副作用によ
ってさらに気力体力に大きな影響が表れることが懸念されます。前回出版には、おばちゃんにかか
る歴史は 5 年だけであったことから、その後の記録に関して、特に思い入れの深い筑波大学吹奏楽
団との記録を中心に進めてほしいという意向を受けています。おばちゃん自身の執筆稿について
も、ボイスレコーダーへの音声収録によって進めています。
つきましては、今後、皆様には各代団長・合宿係を中心に各代で連絡をとっていただき、おばち
ゃんと関わりの深かった方、石打研修所への思い入れの強い方を寄稿者として推薦願います。寄稿
依頼、資料(写真、新聞記事、のびのびコンサートのプログラム、南魚沼市民会館での南魚沼吹奏
楽フェスティバルに関する記録、おばちゃんご勇退記念コンサートに関する記録、その他関係する
もの)の収集依頼、出版にかかる賛助金依頼についてお願いしたいと考えております。なお、資料
につきましては、事務局での整理の都合上、できる限り早くメールか郵送にてお送りください。
私たちは、人生に大切なことの多くを、春の石打研修所で共に過ごす日々で、学んでまいりまし
た。時間が限られ、お一人お一人に直接連絡する気力には限界があるとのことですので、僭越では
ございますが、第一報を受けた杉森が事務局の責を預かり、皆様の想いを伝えさせていただきたい
と考えています。なお、おばちゃんの体調に鑑みて、断続的な直接のお見舞いについてはご配慮い
ただきますようお願い申し上げます。みなさまからのメッセージ・寄稿いただいた原稿について
は、責任を持って事務局よりお伝えいたします。
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【石打のおばちゃん、大内春江さんよりメッセージ】
おばさんこんななっちゃったけど、気持ちは負けてないから。
あんたたちも、他人事じゃないよ。
どんなに自己管理してても病気になることはあるし、自覚症状がないこともあるし、簡単な検診だとわ
からないこともあるから、おばさんがそうだったから。3年に一度くらいは、お金がかかってもちゃん
と、詳しい検査をしなさいって、みんなに伝えて。
【石打プロジェクトについて】
書
名
石打研修所の思い出(仮題)
出版形態
自主出版・A5 版ハードカバーまたはソフトカバー・300 ページ
予定出版数
1000 冊
寄稿様式
word ファイルまたは紙での入稿、2000 字〜4000 字(写真を含む場合、字数減)
・タイトル
・氏名・ふりがな
・期・役職
・現所属(任意)
・寄稿日
・連絡先メールアドレス等・住所・電話番号(校正原稿・書籍送り先として使用。本文には載り
ません。)
を原稿内に記載いただき、平成 28 年 10 月中旬迄にお送りください。
賛
助
金
一口 1,000 円を予定(一人に1冊配本予定、2冊以上希望の方は冊数に応じた口数)
出
版
者
大内春江、「石打研修所の思い出(仮題)」編集委員会(石打プロジェクト)
出版予定日
平成 29 年 1 月
詳
http://bit.ly/ishiuchi
細
にて、申込方法、最新の進捗情報を更新予定
以上
【石打プロジェクト事務局問合せ・資料送付先】
金沢大学
国際基幹教育院高等教育開発・支援部門
〒920-1192 石川県金沢市角間町
杉森研究室宛
金沢大学角間キャンパス総合教育1号609室
Tel 076-264-5768 / Fax 076-234-4172 / E-mail(電子ファイル送付先) ishiuchi.project@gmail.com
【賛助金口座等】
ゆうちょ口座間送金(郵便振替用)
同
(他銀行間振込用)
ゆうちょ振替口座
記号13100 番号20556141
石打プロジェクト
店名三一八(サンイチハチ) 店番318 普通2055614
00790-4-69881
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加入者名:石打プロジェクト
※8月〜利用可