イベント 第59回人権擁護大会第3分科会プレシンポジウム 「被害者遺族と死刑制度のあり方を考える」のご案内 死刑存置論の強い根拠の一つとして、遺族の処罰感情とこの感情に対する共感が挙げられます。 この問題については、これまで議論をされることがほとんどなく、死刑存置の立場と死刑廃止の立 場との対話や双方の働きかけは、あまり行われておりません。 以上のような背景から、議論の端緒を少しでも広げ、何らかの方策が可能か否か検討する必要が あると考え、シンポジウムを企画いたしました。今回は、地下鉄サリン事件被害者遺族の高橋シズ ヱ氏、中央大学法科大学院教授の井田良氏、日本弁護士連合会死刑廃止検討委員会事務局長の小川 原優之氏をお招きし、議論を深めたいと考えます。是非ご参加ください。 1:日時 2016年9月15日(木)午後6時から午後8時(開場:午後5時40分~) 2:場所 弁護士会館2階講堂クレオBC 3:シンポジスト ・高橋シズヱ氏(地下鉄サリン事件被害者遺族) ・井田良氏(中央大学法科大学院教授) ・小川原優之氏(日本弁護士連合会死刑廃止検討委員会事務局長) ・中根洋一(東京弁護士会死刑制度検討協議会委員) 4:参加費 無料 5:申込み 不要 主催:東京弁護士会 共催:日本弁護士連合会、関東弁護士会連合会、第一東京弁護士会、第二東京弁護士会 担当委員会 問い合わせ先 東京弁護士会 東京弁護士会 死刑制度検討協議会 人権課 TEL:03-3581-2205 - 13 -
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