2016年 7月 26日 自丼市議会議長 秋本 享志 様 北総線の運賃値下げを実現する会 会長 太田 誠 北実会からの提案の具体 化 のお願い 平素は自丼市政に重要なお立場でご尽力され、′ ヽから敬意を表します。 先 日 (6/24)、 私ども北実会との意見交換の場を設けていただき、ありがとうございました。 私どもの者えが議 員の皆様にどこまでご理解いただけたかは、説明する側の責任でもあると 思い、汗顔の至りです。 ところで、北総線高運賃問題は、自丼市が一昨年 12月 に公表した「第 13回 住民意識調査報告 「鉄道の運賃問題対策」が重要 度でも、満足度でも断トツで重要かつ 不満足とな 書」によれば、 つております。運賃問題の解決は市政にとっても住民の生活にとつても喫緊の課題であること は申すまでもありません。 北総鉄道の高運賃値下げは、確かに簡単な課題ではありません。しかし北総鉄道や京成電鉄 が北総線経営により得ている収益は、他の鉄道に比べても圧倒的に高い利益率 (約 30%)で あ るのはご存じのとおりです。北総鉄道の高運賃が、千葉 ニュータウン地区の発展の大きな阻害 要因になつていることも、だれもが認めるところです。 また、平成 30年 3月 に更新される北総鉄道と千葉ニュータウン鉄道との線路使用料契約は、 千葉 ニュータゥン鉄道区間 (小 室∼E日 藤 日本医大)の 運賃金額 (平 成 27年 度 25億 円)を もって 北総鉄道の線路 使用料とするとされています。このため北総鉄道にとっては、千葉 ニュータウ ン鉄道区間を運行しても、1円 の収益も上がらないという不可思議で不利な契約となつていま す。 一方、同区間を利用している京成電鉄は4億 円弱の線路使用料と推測されます。運行本数の 割合では 北総/京 成 =60/40に すぎませんから、いかに北総鉄道が理不尽で過大な負担 をさせられているかがわかります。 平成 30年 の更新 (異 議申し立てしなければ 10年 間延長 )時 には、ぜひとも線路使用料契約を含理的かつ適正なものにしていただきたいと考えています 。 当会との意見交換の場で提起させていただきました件につき、行政 へも働きかけいただき、 ぜ ひ具体化していただきた<重 ねてお願い致します。 記 1.値 下 げの声策 を協 同 して検 討す る組織 の再結 成、 伊」 え ば 「北対 協 」の よ う な組織 2.活 性化 協議会 (鉄 道事業者 と同 じテ ーブ ル )を 生 かす 3.不 」便 lltの 向上 ・ 自丼 にア クセ ス特 急 を停め る ・ 回 数券 の 用3寺 間枠の拡大 ① 不」 ② 有効期限の延長 ③平日昼間と上日体日回数券の統含など 4.PASMO(あ るいはスイカ)で も、回数券と同様に平日昼間及び土日休日害」 引扱いとする 5。 その他 (京 成カー ドのみでなく、都営地下鉄と同様に一般のクレジットカー ドによる 定期券購入を可能とするなど) 以上
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