6年生「バスケットボール」

第 6学 年 0組
体育科 学 習指導案
1.バ スケ ッ トボ ール (ボール運動)
2.運 動 の特性
性
(1)一 般
① 機翻 機
・バ スケットボールは攻め,守 りが常に連続する運動である。その中で戦術を工夫 し
たり,パスや ドリブルをしたりしてシュー トし,得点を競い合 うことが楽 しい運動で
ある。
生抑
発
特性
②
・ボ ールによつてパスや ドリブルをすることを働きかけられる運動である。
・リ バ ウン ドやパスカット,フ エイクなどを通 し,バ スケット固有の運動の リズムを
楽 しみながらゲームをすることを働き力Wすられる運動である。
・ど こを狙えばシュー トが決まるか,ま たそのときに必要な動き (手首の返 し方)や
力を自分なりにつかむことを働き力Wすられる運動である。
③ かかわり特性
・チ ームのみんなで協力 し合つて点数を取り,ゲ ームに勝つことを楽しめる運動であ
る。
・互 ヤWこ声を出し合つたりして励まし合い,盛 り上がることのできる運動である。
④ 繭 特性
・相 手のディフェンスを潜 り抜け,シ ュー トが出来たときの達成感や〕 リバ ウン ドや
パスカットが成功 したときの満足感が楽 しい運動である。
・味 方同士の気持ちが通じ合つた瞬問を共感することのできる運動である。
(2)児 童からみた運動の特性
・ゴ ールを決めたり,パ スカットが成功 したり, リバ ウン ドしたりしてチームの勝利
に貢献できた ときに嬉しくて楽 しい運動である。
・ ゲームの状況やボールの動き,敵 や見方の動きに応 じて自分の動きが出来たときに
楽 しい運動である。
・失 敗したり,ボ ールに触れたりしない とただ走 り回るだけの疲れるつまらない運動
である。
3,児
童 の 実態
本学級の児童は 5年 生からの持ち上が りであり,友 人関係は良好である。休み時間や放課後 も男
サレを楽 しんで
女仲良 く校庭でボール遊びなどをしている姿をよくみかける。 また,バ スケッ トボ‐
い る様子 も時折見られる。
ところで,本 学級の児童は, 4年 生でバスケッ トボール型ゲーム としてポー トボール を経験 し,
5年 生でバ スケッ トボール を経験 している。多くの児童は意欲的にバスケッ トに取 り組んでいたが,
ドリブルやパスを苦手とする児童は,バスケッ トボー/2に対 して消極的に取 り組む態度が見 られた
その上,地 域のスポー ジ少年国のバスケッ トボールチームには,男 子 6名 ,女 子 4名 が所属 してお
ベ非常に高い。最近の外遊びにおけるバスケッ トボール を見ると,バ スケ
むヒ
り,技 能は他 の児童 ↓
ッ トボール少年国に所属する児童 とそ うでない子t朝晩 てプ レイする様子が多 く見られるようにな
ってきた
師 の指 導 観
'か
“
ら,こ の学級の子 ども達↓
渉ヒ
児童の実ぱ
較的活発で,バ スケッ トボールに対する興味も大
きい とい うことがわかる。男女の仲も良く,休 み時間の過 ごし方を見ても,体 を動かす ことの好き
な児童が多 くいる。そ こで,状 況に応 じて児童の意見を取 り入れることも考慮 してい く。
一
例 えli一 人 人がボール に触ることを念頭においてプ レイさせ るために,パ スゲームや グリッ
ド型ゲームを取 り入れるなどして積極的な参加を促 していきたし、
また,チ ーム内での工夫や作戦を考 えることで,協 力することや;み んなで楽 しむ ことへの意識
スケッ トのオフィシャル的なルールに拘 らず,児 童それぞれが特性に触れ
をもたせる。前半で,シミ
られるよ うにする。
このよ うな方法を提案 ・指導 し,テ ー ム内外の力功ヽ
わ り合いを通して,お 互いが切磋琢磨 してい
くことを目指す。
さらに,バ スケットボールには勝敗 に関わる楽 しさもあるので,チ ームの作戦 タイムを適宜設け
ることとす る。 こうすることで,児 童 自身にも工夫をさせ,自 らバ スケッ トボールの楽 しさにふれ
ることがで きると思われる。また,毎 時間個人及びチームの 目標をたてさせ,そ れを達成 させるこ
とでも楽 しさを感 じてもらいたし、
4,教
5.革
元 の 目標
・自 分のチームや相手チームの特徴を知 り,チ ームプレイに生かすことのできる技能を高めるこ
とができるようにする。僅聾斑難紛
・チ ーム内外とのかかわり合いを通し,切瑳琢磨 し,意欲ゲームに参加できるようにする。(態度)
・ 個人及ぴ集団の目標 を解決するために工夫 して活動できるようにする。(学び方)
6.単 元 の計画
(1)学 習過程 (本 字は0)
2
・オ ジエ ン
テー シ ョン
・チ ー ム分
ヤ
ナ
・学習 の流
れ の説朗
・ミニゲー
3
4
5
6
②
8
9
1 0
挨拶,前 回の確話 準備運動,慣 れの運動
ねらい1
: ね
バスケットボールの
特性をいかして楽 し
もう
らい2
作戦を工夫して楽
しもう
・チーム内 ミユ ゲー ム
,
ム
ねらい 3
バスケ ッ トボール大会を
楽 しもう
│ム対抗 ミユゲームをする
。ま とめ,
製
グジッ ド型ゲーム i
パスゲーム
3対 3ゲ ーム
・作 戦 会 議 を する
・チーム内の作戦会議で考 在た作戦の練習
作戦をいか したゲーム ( 十 ム対抗戦)を する
整理運動,片 付け,ま とめ,次 回の予告,あ い さつをする
( 2 ) 評 価規準
・勝 敗を素直に認めることができた力、 応援をした り
,得 点板係を分担 ・率先 した りでき
・
・
ている。 (関 意 1翻
・チ ーム内の練習や作戦タイムに積極的 に取 り組んでいる。
(関 ・意 ・態)
・ル ールに従 い,作 戦を正夫している。 (思 ・判)
・チ ームプ レイで必要 となる技能を身 につけることがで
きている。 (技能)
7.本
時 の 学習 と指導
(1)本 時のねらい (7/10時
間目)
・積 極的 にボールに触れ,楽 しんでバスケッ トボールをすることができる
。 (態度)
・自 分のめあてを明確 にし,か つチームの作戦を工夫して一人ひ とりが生
きるようなチーム
プ レイにつなげることができる。 (学効
・ 個人のパスや シュー トの技能を高め,ゲ ームの中で自分の力を発揮することがで
きる。饉
動)
(2)本時の展開
学習活動
雛
歌
展開
30分
鶴
・健康観察を行 う。
※テキパ キ と動 いてい る力、
教師の方 を向いて話を聞けてい る
力、
仲間 と協力 しあってい る力、
6,ゲ ーム (全体で 15分 )
・1試 合 3分 。 (全体の進度に応 じ
て葬力的にする)
・本時の反省,次 回の 目標 ・改善点
を班で話 し合 う。
※チームの伸間のことを考えてゲー
ムができているん、 積極的 にプ レ
イしているあ
C A 一
B
t t
D 一
C tt
②B一
銚 ―C tt
E 国
E一
F団
F―
D固
※四角のチームは点数つけ,ゲ ー
ムの観察をする。
7,
自己評価カー ド記入をす る.
まとめ
顛
1,集 合 ・あいさつをする。
2,本 時の説明をする。
3,準 備運動をする。
慣れの運動をする。
・パス, ドリブルからのシュー
ト (チーム混合で)
4,ミ ニゲームをする。
-7-ム
対 続 代 :3分
ー
ム内での作戦会議 と
5,チ
作戦の練習をする。
8,
※積極的に参加できてい る力、
目的意識を持ち,表 現できている
力、
※髄
習の助島 支援をす る。
※班の話 し合い1劫 口
できてい力、
整理運動,片 付け,あ い さつを
片付けに協力できている力、
する。