取組事例 (PDF形式:157KB) - 東京都オリンピック・パラリンピック教育

様式1
オリンピック・パラリンピック教育 実践事例
足立区立蒲原中学校
学校名
授業
1
第 1 学年
オリンピック・
パラリンピック
の精神
授業
2
第 2 学年
スポーツ(オリ
ンピック競技)
授業
3
第 3 学年
スポーツ(オリ
ンピック競技)
授業
4
全
学年
スポーツ(オリ
ンピック競技)
授業
5
全
学年
スポーツ(パラ
リンピック競
技)
6
授業
校長・園長名
髙橋
保
実施時期:7月~9月
実施学年:第1学年
教科名等:保健体育
時数:3時間
実施内容:
「スポーツを支える人」をテーマに審判員、トレーナー、用具をつくる人、
ボランティア、栄養士等自分で選んで調べ学習と発表を行う。
工夫点:スポーツには、参加するだけでなく様々な関わり方があるということを調べ
させ、自分のできる関わり方を考えさせる。
実施時期:7月~9月
実施学年:第2学年
教科名等:保健体育
時数:3時間
実施内容:オリンピック・パラリンピックの競技種目を一つ選び、その競技種目に
ついて歴史、ルールや用具の変遷、有名な選手等について調べ学習およ
び発表を行う。
工夫点:競技種目への興味を喚起させることを念頭に入れて調べ学習や発表を行う。
実施時期:11月
実施学年:第3学年
教科名等:保健体育
時数:3時間
実施内容:ロンドンオリンピックの金メダリストに焦点を当てた調べ学習および発表
を行う。
工夫点:オリンピックの光の部分に目が行きがちだが、金メダリストとしての苦悩や
努力のうえに栄光があることを強調して調べ学習や発表を行う。
実施時期:通年
実施学年:全学年
教科名等:保健体育
時数:週3時間
実施内容:オリンピック・パラリンピック教育の目標の一つである体力の向上をめざ
し、
「みんながメダリスト」のテーマのもと KABARA スタンダードと名付け
た体力強化メニューを授業時に毎時間実施する。
工夫点:全身持久力・柔軟性・筋力・敏捷性・筋持久力・投力の6つの基礎的な体力
の向上をはかるために取り組みやすい運動をドリル化した。
実施時期:2月
実施学年:全学年
教科名等:道徳
時数:2時間
実施内容:パラリンピック、ゴールボールの指導者からの講演を通して、障害者スポ
ーツへの理解と関心を高める。
工夫点:講演のほかに実技体験を行い、障害者スポーツにじかに触れさせる。
人権の観点からも考えさせ、正しい人権感覚を育てる。
実施時期:10月~11月
実施学年:第3学年
第 3 学年
環境
教科名等:社会
時数:2時間
実施内容:日本の高度経済成長が 1964 年に実施された東京オリンピックにどのよう
な影響を与えたか考えさせ、発表させた。
工夫点:オリンピックのもつ側面である経済効果に視点をあて、オリンピックが与え
る影響を多角的にとらえることをねらいとした。