第 号 地方独立行政法人大阪市民病院機構病衣及びタオル類レンタル事業契約書(案) ( 注 ) 本 契 約 書 は 雛 型 で 契 約 締 結 時 に 一 部 修 正 を 行 う場 合 が あ り ま す 。 地 方 独 立 行 政 法 人 大 阪 市 民 病 院 機 構 ( 以 下 「 甲 」 と いう 。 ) と 株 式 会 社● ● ● ● ( 以 下 「 乙 」 と い う 。 ) と は 、 甲 の 所 有 す る 固 定 資 産 内 にお い て 、 乙 が 入 院患 者 に 対 し て 、 病 衣 及 び タ オ ル 類 を レ ン タ ル す る 事 業 ( 以 下 「 本 事 業」 と い う 。 ) に 係る 契 約 を 締 結 す る こ と と し 、 甲 乙 は 信 義 に 従 っ て 誠 実 に こ れ を 履 行 する も の と す る 。 (対象病院) 第1条 甲 は 、 次 の 病 院 で 乙 が 本 事 業 を 実 施 す る 権 利( 以 下 「 営 業 権 」と い う 。 ) を 認 めるものとする。 大阪市立総合医療センター 大阪市都島区都島本通2丁目13番22号 2 甲 は 、 契 約 期 間 の 初 日 に 、 営 業 権 を 付 与 し た も のと す る 。 (善管注意義務) 第2条 乙 は 、 善 良 な 管 理 者 と し て の 注 意 を も っ て 本事 業 を 実 施 し な けれ ば な ら な い 。 (使用目的) 第3条 2 乙 は 、 病 院 内 に お い て 本 事 業 の 営 業 場 所 と して の み 使 用 し な けれ ば な ら な い 。 乙 は 、 「 病 衣 及 び タ オ ル 類 レ ン タ ル 事 業 事 業 者 募集 要 項 」 及 び 「 病衣 及 び タ オ ル 類 レ ン タ ル 事 業 仕 様 書 」 の 記 載 事 項 を 遵 守 し な け れ ば なら な い 。 (契約期間及び契約の更新) 第4条 2 契 約 期 間 は 、 平 成 2 8 年 1 0 月 1 日 か ら 平 成2 9 年 9 月 3 0 日ま で と す る 。 契 約 期 間 終 了 日 の 6 か 月 前 ま で に 、 甲 乙 い ず れ から も 契 約 の 更 新 をし な い 旨 の 書 面 に よ る 申 し 出 が な い と き は 、 1 年 間 自 動 的 に 契 約 を 更新 す る も の と し 、以 後 同 様 と す る 。 た だ し 、 平 成 3 3 年 9 月 3 0 日 を 超 え な い も の とす る 。 3 前 項 の 規 定 に 基 づ き 契 約 を 更 新 す る と き は 本 契 約と 同 一 の 条 件 に よる も の と す る 。 た だ し 、 契 約 条 件 の 変 更 を 更 新 の 前 に 行 っ て い る 場 合は 変 更 後 の 条 件 で更 新 す る 。 (納入金等) 第5条 本 事 業 を 実 施 す る こ と に 伴 う 乙 か ら 甲 へ の 納入 金 等 は 発 生 し ない 。 (経費の負担) 第6条 本 事 業 を 実 施 す る た め 必 要 と な る 経 費 は 、 乙が 負 担 す る 。 (禁止事項) 第7条 ⑴ 乙 は 、 次 の 各 号 の い ず れ か に 該 当 す る 行 為 をす る こ と が で き ない 。 本事業実施目的の変更 1 ⑵ 営業権の譲渡 ⑶ 営業場所の形状の変更 (有益費等請求権の放棄) 第8条 乙 は 、 営 業 場 所 に 投 じ た 有 益 費 、 必 要 費 及 びそ の 他 の 費 用 が あっ て も 、 こ れ を 甲に請求しない。 (滅失又は毀損) 第9条 乙 は 、 営 業 場 所 が 滅 失 又 は 毀 損 、 若 し く は 第三 者 に 占 拠 さ れ たと き は 、 直 ち に その状況を甲に報告しなければならない。 2 乙 は 、 乙 の 責 任 に 帰 す べ き 事 由 に よ り 、 営 業 場 所が 滅 失 又 は 毀 損 、若 し く は 第 三 者 に 占 拠 さ れ た と き は 、 甲 の 指 示 に 従 い 乙 の 負 担 に お いて 、 こ れ を 原 状 に復 旧 し な け れ ばならない。 (届出義務) 第10条 乙 又 は そ の 包 括 的 承 継 人 は 、 次 の 各 号 の いず れ か に 該 当 す ると き は 、 直 ち に これを甲に届け出なければならない。 ⑴ 乙の住所、氏名等に変更があったとき ⑵ 相 続 又 は 会 社 の 合 併 等 に よ り 営 業 権 の 承 継 が あ った と き (実地調査等) 第11条 甲 は 、 本 事 業 に つ い て 随 時 そ の 状 況 を 実 地に 調 査 し 、 乙 に 対し て 必 要 な 報 告 又 は 資 料 の 提 出 を 求 め る こ と が で き る 。 こ の 場 合 に おい て 、 乙 は 、 そ の調 査 を 拒 み 、 妨 げ 又 は 報 告 若 し く は 資 料 の 提 出 を 怠 っ て は な ら な い。 (契約解除) 第12条 甲 は 、 国 、 地 方 公 共 団 体 そ の 他 公 共 団 体 にお い て 、 公 用 又 は公 共 用 に 供 す る た め 本 物 件 を 必 要 と す る と き は 、 契 約 期 間 中 と い え ども 本 契 約 を 解 除 する こ と が で き る。 2 甲 は 、 次 の 各 号 の い ず れ か に 該 当 す る と き は 、 契約 期 間 中 と い え ども 本 契 約 を 直 ち に解除することができる。 3 ⑴ 乙 が 、 契 約 期 間 始 期 か ら 1 か 月 以 内 に 本 事 業 を 開始 し な い と き ⑵ 乙が、本契約の条項に違反したとき 甲 は 、 前 項 に 定 め る も の の ほ か 、 乙 が 大 阪 市 暴 力団 排 除 条 例 ( 平 成2 3 年 大 阪 市 条 例 第 1 0 号 。 ) 第 2 条 第 2 号 に 規 定 す る 暴 力 団 員 又 は同 条 第 3 号 に 規 定す る 暴 力 団 密 接 関 係 者 に 該 当 す る と 認 め ら れ た 場 合 に は 、 こ の 契 約を 解 除 す る 。 4 本 事 業 を 乙 が 運 営 す る う え で 、 苦 情 へ の 不 適 切 な対 応 等 誠 実 性 を 欠い た 乙 の 行 為 が あ っ た 場 合 、 甲 に よ る 業 務 改 善 の 求 め に 対 し 乙 が 迅 速か つ 適 切 に 措 置 を講 じ な い と き は、甲は本契約を解除することができる。 (損害賠償) 第13条 前 条 の 規 定 に よ り 本 契 約 を 解 除 し た 場 合 にお い て 、 甲 に 損 害が あ る と き は 、 甲は、乙に対し賠償を請求することができる。 2 (原状回復義務) 第14条 乙 は 、 契 約 期 間 満 了 の と き は そ の 期 日 に 、ま た 契 約 解 除 の 通知 を 受 け た と き は 甲 の 指 定 す る 期 日 ま で に 、 甲 が 承 認 す る 場 合 を 除 き、 営 業 場 所 を 原 状回 復 の う え 、 甲乙立会のもとに甲に返還しなければならない。 2 乙 が 前 項 の 義 務 を 怠 り 又 は 履 行 し な い と き は 、 甲が 代 わ っ て こ れ を施 行 し 、 そ の 費 用を乙に求償することができる。 3 前 項 の 場 合 に お い て 、 乙 が 損 害 を 受 け る こ と が あっ て も 、 甲 は 、 その 補 償 の 責 任 を 負わない。 (費用負担) 第15条 本 契 約 の 締 結 に 要 す る 費 用 は 、 乙 の 負 担 とす る 。 (疑義の決定) 第16条 本 契 約 に 関 し 疑 義 が 生 じ た と き は 、 甲 乙 協議 の う え 決 定 す る。 (裁判管轄) 第17条 本 契 約 に 関 す る 訴 え の 管 轄 裁 判 所 は 、 甲 の事 務 所 の 所 在 地 を管 轄 す る 大 阪 地 方裁判所とする。 上 記 契 約 の 締 結 を 証 す る た め 、 本 契 約 書 2 通 を 作 成 し、 甲 乙 記 名 押 印 のう え 、 各 自 そ の1通を保有する。 平成28年10月1日 甲 住 所 氏 名 大 阪 市 都 島 区 都 島 本 通 2 丁 目 13 番 2 2 号 地 方 独 立 行 政 法 人 大阪 市 民 病 院 機 構 理事長 乙 住 所 氏 名 3 瀧藤伸英
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