S あらゆる製品がモジュール化する モジュール生産方式 構築セミナー 「マス・カスタマイゼーション」究極のモノづくり ∼高付加価値・低コスト・カスタム化の実現∼ 開催日時 2016 年 7 月21日(木)∼22日(金) 10:00∼17:00 会 場 住友商事竹橋ビル 日本能率協会 研修室(東京・千代田区・一ツ橋) 対 象 ・生産技術部門、製造部門のマネジャー・スタッフ ・生産管理、工場管理部門のマネジャー・スタッフ ・生産企画、工程設計部門のマネジャー・スタッフ 講 師 橋本 賢一 JMA専任講師 / ㈱MEマネジメントサービス ■ 本セミナーのねらい マス・カスタマイゼ―ションのマスは量を追うことで付加価値の高い製品の生産コストを下げ、カスタマイゼーションは個々の顧客に 満足度の高い商品を提供する、大量生産と受注生産を両立させる概念で、日本の製造業が取り組むべき新しいパラダイムである。 情報家電製品に代表されるように、ものづくりの特性が擦り合わせ型からモジュラー型に転換したことを受け、今後「モジュール化」の 考え方はあらゆる製品に波及する。しかし、設計のモジュールが進行しても従来と同じ作り方をしていては意味がなく、生産モジュール化 でその効果を刈り取らなければならない。必要な部品やユニットを中間財としてモジュール生産すると製造コストが下がるばかりか、注文 から納品までのリードタイムが圧倒的に短縮する。ⅠoTはモジュール生産から実現する。 本セミナーは「類似を集め変化は後」という生産技術段階で必要なマス・カスタマイゼーションのコンセプトを加工・組立モジュールに 展開し、それを管理するシステムまでを紹介するものである。 材料・作業の標準化 加工と組立モジュール生産 ■ プログラム 10:00 ∼ 17:00(昼食 12:30 ∼ 13:30) 1日目 2日目 第1章 マス・カスタマイゼーション 1-1 顧客はどこにどれ位いるか 1-3 コモディティ化の3つの要因 ―市場はグローバルに変化― 1-2 顧客ニーズとコモディティ化 1-4 マス・カスタム化とは 第2章 設計モジュール化と生産効率化 ―作りやすい・組立やすい設計の追求― 2-1 2-2 2-3 2-4 ■ 6つのモジュール化 モジュール化の進展 変化は一方向で逃げる マス・カスタムに繋がる設計標準化 標準化の効果は生産段階で刈り取る 第3章 マス・カスタムに最適な生産方式 3-1 3-2 3-3 3-4 マス・カスタム生産管理 リードタイムと在庫の役割 量によって変わる生産方式 類似を集め、変化を後の生産方式 マス・カスタム生産方式の実践 第4章 加工モジュールの設計 4-1 同期化の範囲の選択 4-3 同期加工セルの設計 ―柔軟で迅速な生産方式の追求― ■ LT・在庫低減効果の計算 ■ ラインをいくつ作ったらよいか ―分散型の加工工程をモジュール設計― 4-2 同期加工ラインの設計 4-4 設備の同期化改善ポイント 第5章 組立モジュールの設計 ―集約型の組立工程をモジュール設計― ■ 弁当組立モジュールの設計 5-1 組立モジュールの設計 5-2 混流生産と組立順序 5-3 類似を集め変化は後の組立モジュール 第6章 人からデータで伝えるモノ作り ―作業の標準化からⅠoTまで― 6-1 擦り合わせ技術の標準化 6-2 設備と設備のつなぎ方 6-3 品質管理とⅠoT:Internet of Things 第7章 マス・カスタム生産管理 ―中間財の前後で異なる発注方式― 7-1 7-2 7-3 7-4 デジタル・エンジニアリングと構成部品表 見込み生産と受注生産の併用 製品レベルはデイリー発注 共通ユニット・部品は定量発注 ■ 経済ロット・安全在庫・発注点 第8章 マス・カスタムと国際分業 ―マザー工場としての役割は何か― 8-1 付加価値の高い分野に資源配分 8-3 部品・材料に付加価値を求める 8-2 内外製の分業形態 8-4 グローバル企業の条件 ※プログラム変更される場合があります。あらかじめご了承ください。 ものづくりポータルサイト http://jma-column.com/ モジュール生産方式構築セミナー 橋本 賢一 講 師 紹 介 JMA専任講師 ㈱MEマネジメントサービス マネジメントコンサルタント (敬称略) 参加申込規定 参加料 1970年会計事務所を経て日本能率協会コンサルティングに入職。IEを中心に生産性向上、生産管理、原価管理のコンサル ティングを行う。1985年㈱MEマネジメントサービスを設立。「原価管理」 「原価企画」 を中心とした企業経営のマネジメント レベルから工場管理、購買管理まで、国内はもとより海外企業で、幅広くマネジメントコンサルタントとして活躍している。 豊富な実績と裏付けされた理論とその具体的な指導によるダイナミックな総合的アプローチにおいて定評がある。 【著書】 『社長!経営が見えていますか?』 『よくわかる 「ムダとり」の本』 『理想原価への挑戦』 『よくわかる原価のしくみ』 『正しい意思決定のための経済性工学がわかる本』 他多数。 C 会員制度のご案内 (消費税抜) ※本事業開催最終日の消費税率を適用させていただきます。 一般社団法人日本能率協会法人会員 102,000円/1名 会 員 外 112,000円/1名 (注)テキスト・昼食費は含まれております。 ・法人会員ご入会の有無につきましては、下記HPにてご確認ください。 https://www.jma.or.jp/membership/ 一般社団法人日本能率協会は法人を対象とした会員制度を設けセミナー参加料割引を はじめ各種サービスを提供しております。是非この機会にご入会をご検討ください。 お問い合せ:03(3434)1410 会場案内 会場地図は、参加証送付時にご案内します。 プログラム内容の問い合せ先 参加申込方法 ①申込書に必要事項をご記入のうえ、FAXをお送りいただくか、ホームページからお申 込みください。開催間際のお申込みは、ご参加いただけない場合もございます。あら かじめ電話でご確認ください。 ②電話ではご予約のみの承りとなります。その場合でも申込書は必ずお送りください。 ③参加証・請求書は開催1か月前から発送を開始いたします。なお、1か月以内のお申込 みの時は、申込書受領後1週間ほどで参加証・請求書を発送いたします。 ④参加料は請求書に記載されております、「お支払い期限」までに指定の銀行口座へお 振込みください。期限までにお支払いいただけないお客様については、ご参加いただ けない場合がございますのでご注意ください。 なお、支払い期限が過ぎてしまう場合は、請求書の「入金連絡票」にてお振込み日の ご連絡をお願いいたします。 (振込み手数料については貴社にてご負担ください) 一般社団法人日本能率協会 経営人材センター TEL:03(3434)1410(直通) 講師派遣社内研修のご案内 本研修は各社に講師を派遣して、社内研修として開催できます。 研修プログラム内容は各社の希望に合わせてカスタマイズいたしますので、社内研修で ご検討のご希望の方は下記までお問合せください。 TEL:03(3434)1410 メール:[email protected] ご注意 キャンセル規定 参加者のご都合が悪い場合は、代理の方がご出席ください。代理の方もご都合がつかな い場合は、下記の規定により、キャンセル料を申し受けますので、あらかじめご了承くだ さい。 開催7日前(開催初日を含まず起算)∼前々日・・・・・・・・参加料の30% 開催前日および当日・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・参加料全額 (万一キャンセルの場合は必ずファックスでご連絡ください。) ・お申込みをいただいた方にはセミナーインフォメーションをお送りすることがあります。 ・講義の録音・撮影はご遠慮ください。 ・講義中でのパソコン使用はご遠慮ください。 ・テキストは 会 場でお 渡しします。参 加 者以 外 の 方にはテキストは お わけ いたしま せん。 ・同業他社からのご参加はお断りする場合があります。 ・参加者数が5名に満たない場合は、開催を延期もしくは中止することがあります。 個人情報のお取扱いについて 免責事項 天災地変や伝染病の流行、研修会場・輸送等の機関のサービスの停止、官公庁の指示等 の小会が管理できない事由により研修内容の一部変更および中止のために生じたお客 様の損害については、小会ではその責任を負いかねますのでご了承ください。 一般社団法人日本能率協会では、個人情報の保護に努めております。詳細は小会の個人 情報保護方針(http://www.jma.or.jp/privacy/)をご覧ください。なお、ご記入いた だきましたお客様の個人情報は、本催し物に関する確認・連絡およびJMA主催の関連催 し物のご案内をお送りさせていただく際に使用させていただきます。 参加証・請求書はこの方あてにお送りいたします。それ以外をご希望の場合は、 【連絡希望事項欄】 へご記入ください。 開催日 モジュール生産方式構築セミナー 参 加 申 込 書 ふりがな ふりがな 会 社 名 (正式名称) 事業所名 所 在 地 2016年7月21日(木)∼22日(金) □日本能率協会法人会員 □上記会員外 電話番号(市外局番からご記入ください) ( 〒 □□□-□□□□ ( ふりがな JMA主催の関連催し物のメール配信を希望 □する □しない Eメール ふりがな 受付 No. JMA主催の関連催し物のメール配信を希望 FAX:03(3434) 5505 □する □しない Eメール ふりがな JMA主催の関連催し物のメール配信を希望 □する □しない お振込予定日 名 合計 03(3434)5505 or 〒105-8522 東京都港区芝公園3-1-22 URL http://school.jma.or.jp/ Eメール 円× T E L:03(3434)6271 E-mail : [email protected] (受付時間) 月∼金曜日 9:00∼17:00 (ただし祝日を除く) 所 属 役職名 参加者氏名 参加申込先 JMAマネジメントスクール 一般社団法人日本能率協会 所 属 役職名 参加者氏名 ) 【連絡希望事項欄】 所 属 役職名 申込責任者 参 加 料 ) FAX番号(市外局番からご記入ください) 円 (税抜) ( ) (セミナーの最新案内など各種情報をご紹介) ※2016年4月29日より2017年12月(予定)まで ビルリニューアル工事のため下記に仮移転します。 電話番号・FAX番号に変更はございません。 〒100-0003 東京都千代田区一ツ橋1-2-2 住友商事竹橋ビル 14階 参加証発行日 請求書発行日 月 日 http://school.jma.or.jp/ 領 収 日
© Copyright 2024 ExpyDoc