辰已で2014年予備試験・2015年司法試験合格! 最新合格者の声 2015年司法試験合格者 大沼 剛さん V 司法試験 合格 ○新入門講座受講生 ○立命館大学法学部 ○2014年予備試験合格 1 はじめに 私は、2012年に辰已の入門講座を受講しました。以下では、私 が考える講座のメリットなどをお伝えしたいと思います。なお、講義 は、日々進化しているので、私が受講した内容とは異なる点があるこ とを、はじめに断らせていただきます。 2 入門講座 ⑴ 基本書の使用 確かに、予備校のテキストはわかりやすいように図などが多様さ れている点では、基本書より優れています。しかし、予備校のテキス トは、基本書からテキスト作成者の理解・表現の過程を経るため、 どうしても誤りが介在する可能性が高くなります。まさしく伝聞法則 と同様です(笑)。その点、新入門講座は、基本書を直接使用する ため、そのような誤りが介在しません。さらに、先生作成のレジュ メ、口頭での説明などでうまく行間を補ってもらえますので安心 です。 ⑵ 即日起案 私の中では、一番合格に繋がった制度だと思っています。在学 中に予備試験に合格した方々の情報を収集した際、 「学習初期段 階からの演習」が早期合格の秘訣であるとの共通点がありまし た。新入門講座ではこれがとりいれられています。学習初期段階 で、いきなり答案を書くことは非常に難しいです。あきらめて起案し ていない方もいたと思います。しかし、私は、提出が遅れようが、基 本書をみてだろうが、必ず書いていました。その結果、入門講座を 終えた段階で、すでにある程度の合格答案のイメージが私の中に はありました。あとは、そこに知識を肉付けしていったり、過去問特 有の問題傾向に合わせていったりすればよいので、後の学習が楽に なります。 ⑶ 質問制度 当時は、Facebookで先生に直接質問することが可能でした。そ の質問は、入門講座受講生で共有されます。今はLINEなどになる のでしょうか?私は、かなり変な質問をしていましたが、丁寧に答え てもらえていました。他の方が躓く点は、大体みんな躓いているとい います。躓いていなかったとしても、そういう着眼点の仕方があるの かといったことを知ることができます。司法試験では、必ず見たこ とがない問題が出てくるため、より多くの着眼点をもつことは重 要です。質問制度は、着眼点を養うひとつの方法でもあると思い ます。 3 最後に 現行の司法試験制度も、10年が経ち、だいぶノウハウが蓄積さ れてきました。そのため、初期段階に比べると、色んな講座やテキス トがあり、かえって迷ってしまうという人が多いのではないでしょう か。この体験記がそういった方々の助けとなればと幸いです。 ~岩崎先生へのメッセージ~ M・Fさん(ロースクール卒業生) 受講生の 模試の成績が本番の成績と一致した! 司法試験対策は辰已が一番! 2015年司法試験合格者 野田 貴昭さん (2015司法試験 合格の形File no.99) 新入門講座受講後、司法試験合格! V 司法試験 合格 ○中央大学法学部 ○2014年予備試験合格 ●ポイントを押さえた問題解説 本番を意識して、重要論点はもちろん、拾うべき事実、評価の方法 を重視した、実践的な答案の書き方を解説してくださるので大変参 考になった。 ●丁寧な答案指導 自分の答案は一人ではなかなか分析できないが、採点者の視点か ら自分の答案はどこで損をしているのか、逆に伸ばすべき点は何か、 指摘していただいた。さらに、答案を通して自分の勉強の弱点も見抜 き、指導していただいたため、勉強の指針ができた。普段から答案を 意識した勉強することができ、インプットを楽しめるようになった。 ●質問への親身な対応 重要でない疑問にも、一緒になって考えて下さるので、疑問に思っ た思考方法自体が正しかったのか、確認することができた。合格のた めの法律の勉強に対する姿勢も学ばせていただいた。 2015年司法試験合格者 岩澤 秀人さん (2015司法試験 合格の形File no.103) V 司法試験 合格 ○中央大学法学部 ○2014年予備試験合格 まず、スタ論を受講するに際しては、時間感覚を身に付けるという ことを最大の目標としていました。スタ論は問題の長さとしても本番 の司法試験に近く、さらに時間も2時間と司法試験と同様です。司 法試験においては途中答案で終わらせてしまうことはもっとも避け なければならないことであると言われており、時間感覚を身に付ける ことは最重要です。スタ論は、答案作成の時間感覚を磨く場 としてとても役に立ったと思います。 さらに、答案添削においていかなる事項がマイナス評価されてい るかという点も、答案返却後必ず確認していました。この際特に重 視していたのは、個別の論点の出来というより、より一般的に、採点 者に理解してもらえる書き方になっているか、設問ごとのバランスは 適当なものとなっているか、といったことです。答練等では個別の論 点の出来に目が行きがちです。しかし、あくまで司法試験において は、 (似通っていても)答練等とは別の問題が出題されるわけです から、長文の答案をしっかり書けているかという一般的な 点を確認し、スタ論をより意義あるものとすることができ ると思います。 私は辰已のスタンダード論文答練(スタ論)とスタンダード短答 オープン、全国公開模試、選択科目集中答練を受講しました。 まずスタ論については、採点シートがどの予備校よりもしっ かりしているため、点数の取り方を学ぶことができました。 また問題の長さ・質ともに司法試験を意識されており、素 材判例もあることから、司法試験対策は辰已が一番である と感じております。 また、あてはめで拾う事実の使い方も詳しく解説や解答にあり、 司法試験で点差がひらく事実認定において十分な勉強をすること ができました。 さらに受講者が多く、受験生の中での自分の立ち位置を把握する ことができました。私自身、予備試験合格後からの半年で、他の学 生を抑えて、司法試験に合格することができるのか非常に不安でし たが、この不安を解消することができました。 さらに全国公開模試については、司法試験と同じ時間割で同じ 場所で本番と同じ雰囲気をつかむことができます。さらに模試と同 様の問題が司法試験に出題されることもあります。本番での疲れを 事前に経験し対策を練るためにも、全国公開模試の受講は必 要不可欠であると考えます。 ~岩崎先生へのメッセージ~ M・Mさん(国立大学在学中) 受講生の 新入門講座受講後、予備試験短答式合格! ●試験突破のポイントが詰まっている 先生の講義は、司法試験および予備試験に出るポイントをおさえ ています。理解すべき事項を事例問題に沿って講義されるので、得 点につながる知識が効率的に身に付きます。この際、法律用語を平 易な言葉で解説してくださいます。具体例も身近なものでわかりや すいです。 また、先生は近年の合格者であり、答案の型や事案にこだわる姿 勢に対する助言などアドバイスが点に直結します。 質問対応に関しても非常に丁寧です。学習段階に合わせて使用 すべき参考書を教えて下さったり、お見せした答案には「○○(分 野)を復習しよう」と具体的に勉強の方向性を示してくださったりし ます。 このように、岩崎クラスには、司法試験・予備試験を突破するの に必要な素材がそろっています。ぜひ一度聴きにきてください。 2015年司法試験合格者 増澤 融さん (2015司法試験 合格の形File no.105) V 司法試験 合格 ○東京大学法学部(平成27年3月卒業) ○2014年予備試験合格 まず、スタ論は演習をこなしたい時期に添削つきで答案作成の練 習ができたのでとてもありがたかったです。問題は形式も質も本 番さながらであって司法試験の論文試験対策として非常に 役に立ちました。添削もきめ細やかだったので自分の至ら ない点や一定の水準に達している点などがよくわかり、現 状を把握することができました。 スタ短は短答式問題が苦手な私にとっては必須となるものでし た。なにより特筆すべきことは問題量です。短答が苦手で過去問を 解いただけでは物足りない、不足しているという方に特にオススメし ます。いかにも本番で出題されそうな良質な問題が揃って います。 公開模試は本番直前の時期に自分の位置を知ることのできる貴 重な機会となりました。受験者数も多く結果は信頼に足るものだと 思います。私は公開模試の成績が芳しくなかったのですが、気を引 き締めるきっかけになり、そういう意味でも非常に価値のあるもので した。 新司総択は本番と同じ時刻・時間で実施されるのが良かったで す。解答解説も直後に配られるので即時の採点と復習ができまし た。 2015年司法試験合格者 佐々木 惟子さん (2015司法試験 合格の形File no.101) V 司法試験 合格 ○早稲田大学法学部 ○2014年予備試験合格 ・スタンダード論文答練 通学クラスだったので、決められた時間で、他の人が何人もいる環境で、 本番と同じ科目数書くため、試験当日と近い環境で論文に書き慣れること ができました。毎回たくさんの受講者がいるため、母集団での自分 の位置、出来を把握して、弱点を知ることができました。そして、今 年危ない分野や新しい重要判例を知ることができ、充実した解説できっち り復習をすることができました。また、答練を受けるまで事実認定が弱い傾 向にあったのですが、答練だと事実1つずつに点数があるため、事 実を意識的に拾っていくことができるようになりました。単に事実 を列挙しただけでは、添削で点数がつかないため、きちんと評価を加える ことも意識してできるようになりました。週に1回だったため、答練をペース メーカーとして、自学として演習書を効率よく解くことができました。 ・選択科目集中答練 準備期間がロー卒の人と比べて短く、間に合うか本当に不安だったため、 週に1回倒産法の答練を受けて、重要な論点を早期に把握することで、効 率よく知識を深めることができました。 ・全国模試 本番と同じ会場を使うため、完全に本番のシミュレーションを することができました。また、判定や順位など詳細なデータが出るため、 母集団における自分の立ち位置を知ることができました。直前期にまだ固 まっていないところを洗って、司法試験本番まで対策しました。
© Copyright 2024 ExpyDoc