先生と出会ったのは 6・7 年前になります。

先生と出会ったのは 6・7 年前になります。この間にたくさんの指導をいただいてきました。
この 2・3 年だけ取り出してみても、たくさんのことがありました。
結婚してすぐの引っ越し。その矢先の晶子の腰痛。増田先生のヒーリングのお蔭で 2 ヶ月
後には
復帰できたものの、忙しさにかまけて感謝もせずに慢心していると、しばらくして今度は心
の調子を
崩して休職、あわせて足の靭帯損傷。他にも続けて信じられないほどの災難を体験しました。
その時も、調子よくまた先生に泣きついた私たちに、引っ越しや先祖供養を含めた様々な面
からの
アドバイスをいただきました。
指導に沿って行動を改めていった結果、以前のような不調は一切なくなり、元気に仕事にも
復帰できました。
宗憲に関しても、ずっと内面の苦しさを抱えながら、演劇をすることを理由に中途半端に数
年を過ごしてきていました。
その間にも、根気強く、人に教える仕事をするべきだと言い続けて下さり、高校教師と
なるまでをサポートしていただきました。今はようやく本当にすべきことだと思える仕事
と出会え、自分でも信じられない
くらい穏やかな内面で幸せを感じながら、充実した毎日を送ることが出来ています。
先生の所で、
「学ぶ」のだということが心に落ちたのは最近の事です。
これに気付くことが出来たのも先生の繰り返しの指導があったからです。
それまでは困った時に頼って解決してもらおうということでしかなかったと思います。
だから、ちょっとうまく行くと自分たちで解決したように思ってしまい、すぐに傲慢になっ
て離れ、苦しくなると頼るの
繰り返しでした。
そうではなく、自分自身と向き合うこと、その向き合い方を教えていただいている場である
ということ、ここで学び続けることの
大切さを根気強く教えていただいたことでやっと気付くことができました。
こういう状況を引き寄せている自分のあり方には、様々な課題があります。
傲慢さや頑固さ、見栄っ張り、食事や生活の悪い癖、両親や先祖や先生をはじめ様々なもの
への感謝のなさ等々、
私たちの課題を挙げるときりがないですが、こういう自分と一つ一つ向き合っていくこと
しか、幸せを感じる道はないと
教わっています。
そして、私たちにとって本当に自分と向き合うためには、先生に指導いただき、課題をを頂
く事が必要でした。
そうしなければ本当の意味で自分と向き合うことは正直難しかったです。
ただ、このことを認めるためだけにも自分自身でなんでもできる、という傲慢さに気付かせ
ていただくこと必要でした。
お蔭様で今は、先生のところで、いろいろな状況を通して、苦しくて自分たちだけではでき
なかった自分自身と向き合うことを
私たちの大切な時間とすることができ始めています。
これも、ここまで思えるようになるまで指導を続けて下さっている先生のお蔭です。
自分や周りの幸せのためには、先生のおっしゃる「心を育てる勉強」が、誰にとっても必要
なはず。
自分では気付けない心の癖やあり方を学ぶ場があることは何にも代え難い幸せなことだと
思っています。
花岡 宗憲・晶子