平成 28 年 8 月 10 日各位環境省自然環境局生物多様性センター平成 28 年度巨樹・巨木林データベースシステム改修に係る調達支援業務に係る質問事項について（回答）標記の件に関して提出された質問に対し、以下の通り回答いたします。（質問 1）「巨樹・巨木林 DB システム」を含む「いきものログ」の親システムについての質問となります。調達仕様書 P5 に、以下のような記載があります。・平成 28 年度中に当該システムの物理サーバーが置かれている環境省データセンターが移転する予定。移転する環境についての情報などは、決まっているでしょうか？或いはいつ頃きまるでしょうか？（回答 1）移転先の環境についての情報などは、セキュリティ上この場ではお答え出来かねるため、当センターにおいて閲覧願います。ただし、具体的な設計については決まっていない部分があり、今年度のいつ頃通知されるかは未定の状況です。（質問２）プロジェクト計画書等の作成についての質問になります。調達仕様書 P10 に、以下のような記載があります。・作成範囲は、いきものログ VM 周りのシステムを対象とする。いきものログ VM 周りのシステムについては、「巨樹・巨木林 DB システム」以外のシステムも含むようですが、「巨樹・巨木林 DB システム」以外のシステムは、考慮しないということでよろしいでしょうか？（回答２）プロジェクト計画書等の作成対象は「巨樹・巨木林 DB システム」という考え方で問題ございませんが、「巨樹・巨木林 DB システム」がいきものログ VM の中にあることから、プロジェクト計画書等を作成する際に、必要に応じていきものログ VM 内の他のシステムについての記載も行うようにして下さい。（質問３）生物多様性情報システム運用事業者についての質問となります。調達仕様書 P13 に、以下のような記載があります。・環境省担当官からの指示を受けた場合には、生物多様性情報システム運用事業者との連絡調整を行う。生物多様性情報システム運用事業者は、どちらの会社になるでしょうか？東京 23 区内の会社でしょうか？（回答３）富士通エフ・アイ・ピー株式会社です。当該企業本社の所在地は東京 23 区内です。（質問４）要件定義書内の質問となります。要件定義書 P26 に、以下のような記載があります。・保守・運用費用の低減（最優先事項）・改修後の保守・運用にかかる費用を出来る限り抑える。・特定の開発者の技術に依存したシステムにしないようにすること。（ベンダーロックインを防ぐこと。）現在どのようなシステムを使っているのでしょうか？パッケージの CMS などは使用しているのでしょうか？（回答４）現在のシステムにはパッケージの CMS は使用しておりません。これ以外の詳細については、セキュリティ上この場ではお答え出来かねます。当センターにおいて過去の成果品を閲覧願います。