債 務 負 担 行 為 に 係 る 契 約 の 特 則 第1条 債務負担行為に係る契約に

債 務 負 担 行 為 に 係 る 契 約 の 特 則
第1条
額
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債 務負 担行 為 に係る 契約 にお いて 、 各会計 年度 にお ける 請 負代金 の支 払い の限 度
( 以下 「支 払限 度 額」と いう 。) は、 次の とおり とす る。
28 年 度
円 (平 成 28 年度 の出 来高 予定額 の 9 /10)
29 年度
円 (平 成 29 年度 の出 来高 予定額 の 9 /10)
30 年度
円 (平 成 30 年度 の出 来高 予定額 の 9 /10)
支 払限 度額 に対 応 する各 会計 年度 の出 来 高予定 額は 、次 のと お りであ る。
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28 年度
円 (契約 金額 の約
% を 想定)
29 年度
円 (契約 金額 の約
% を 想定)
30 年度
円 (契約 金額 の約
% を 想定)
発 注者 は、 予算 上 の都合 その 他の 必要 が あると きは 、第 1項 の 支払限 度額 及び 前項 の
出来高 予定 額を 変更 す ること がで きる 。
第2条
債 務負 担行 為 に係る 契約 の前 払金 に ついて は、町営 建設 工事 請負契 約書 別記 ( 以
下 「 別 記 」 と い う 。) 第 3 4条 中 「 契 約 書 記 載 の 工 事 完 成 の 時 期 」 と あ る の は 「 契 約
書記載 の工 事完 成の 時 期(最 終の 会 計 年度 以 外の会 計年 度に あっ て は、各 会計 年度 末)」
と、別 記第 3 4条及 び第 3 5条 中「請 負代 金額 」と あ るのは 「当 該会 計年 度 の出来 高予 定額
(前会 計年 度末 にお け る別記 第 3 7条第1 項の 請 負代金 相当 額( 以下 本 条及び 次条 にお い
て 「 請 負 代 金 相 当 額 」 と い う 。) が 前 会 計 年 度 ま で の 出 来 高 予 定 額 を 超 え た 場 合 に お い
て 、 当 該 会 計 年 度 の 当 初 に 部 分 払 を し た と き は 、 当 該 超 過 額 を 控 除 し た 額 )」 と 読 み 替
えて、 これ らの 規定 を 準用す る。 ただ し、 こ の契約 を締 結し た会 計 年度( 以下 「契 約会
計 年 度 」 と い う 。) 以 外 の 会 計 年 度 に お い て は 、 受 注 者 は 、 予 算 の 執 行 が 可 能 と な る 時
期以前 に前 払金 の支 払 いを請 求す るこ とは で きない 。な お、 読替 後 の別記 第 3 4条第3 項
の規定 によ り中 間前 払 金の支 払 い を受 けて い る会計 年度 にお いて は 、別記 第 3 7条の規 定
による 部分 払( 当該 会 計年度 末に おけ る部 分 払を除 く。)を 請求 する ことが でき ない 。
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前 項の 場合 にお い て、契 約会 計年 度に つ いて前 払金 を支 払わ な い旨が 設計 図書 に定 め
られて いる とき には 、 前項の 規定 によ る読 替 後の別 記第 3 4条第 1項 の 規定に かか わら ず、
受注者 は、 契約 会計 年 度につ いて 前払 金の 支 払いを 請求 する こと が できな い。
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第 1項 の場 合に お いて、 契約 会計 年度 に 翌会計 年度 分の 前払 金 を含め て支 払う 旨が 設
計図書 に定 めら れて い るとき には 、第 1項 の 規定に よる 読替 後の 別 記第 3 4条第1 項の 規
定にかかわらず、受注者は、契約会計年度に翌会計年度に支払うべき前払金相当分
(
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円 以内 )を 含 めて前 払金 の支 払い を 請求す るこ とが でき る 。
第 1項 の場 合に お いて、 前会 計年 度末 に おける 請負 代金 相当 額 が前会 計年 度ま での 出
来高予 定額 に達 しな い ときに は、 第1 項の 規 定によ る読 替後 の別 記 第 3 4条第 1項 の規 定
にかか わら ず、 受注 者 は、請 負代 金相 当額 が 前会計 年度 まで の出 来 高予定 額に 達す る ま
で当該 会計 年度 の前 払 金の支 払い を請 求す る ことが でき ない 。
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第 1項 の場 合に お いて、 前会 計年 度末 に おける 請負 代金 相当 額 が前会 計年 度ま での 出
来高予 定額 に達 しな い ときに は、 その 額が 当 該出来 高予 定額 に達 す るまで 前払 金の 保証
期限を 延長 する もの と する。この 場合 にお い ては、別記 第 3 5条第3 項 の規定 を準 用す る。
第3条
債 務負 担行 為 に係る 契約 にお いて 、 前会計 年度 末に おけ る 請負代 金相 当額 が前 会
計年度 まで の出 来高 予 定額を 超え た場 合に お いては 、受 注者 は、 当 該会計 年度 の当 初に
当該超 過額(以 下「 出 来高超 過額 」と いう 。)につい て部 分払 を請 求 するこ とが でき る。
ただし 、契 約会 計年 度 以外の 会計 年度 にお い ては、 受注 者は 、予 算 の執行 が可 能と なる
時期以
前 に部 分払 の 支払を 請求 する こと は できな い。 なお 、読 替 後の別 記第 3 4条第 3
項の規 定に より 中間 前 払金の 支払 いを 受け て いる会 計年 度に おい て は、出 来高 超過 額に
ついて 部分 払を 請求 す ること はで きな い。
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こ の契 約に おい て 、読替 後の 別記 第 3 4条第 1項の 規定 によ り前 払 金の支 払い を受 けて
い る 会 計 年 度 又 は 読 替 後 の 別 記 第 3 4条 第 1 項 及 び 第 3 項 の 規 定 に よ り 前 払 金 及 び 中 間
前払金 の支 払い を受 け ている 会計 年度 の部 分 払金の 額に つい ては 、 別記第 3 7条第 6項 及
び第7 項の 規定 にか か わらず 、次 の各 号に 掲 げる式 によ り算 出す る 。
①
読替 後の 別記 第 3 4条第1 項の 規定 によ り 前払金 の支 払い を受 け ている 会計 年度
部分 払金 の額 ≦ 請負代 金相 当額×9/ 10
- (前会 計年 度ま での 支 払金額 +当 該会 計年 度 の部分 払金 額)
- {請負 代金 相当 額- ( 前年度 まで の出 来高 予 定額+ 出来 高超 過額 )}
×当該会 計年 度前 払金 額 /当該 会計 年度 の出 来 高予定 額
②
読 替 後 の 別 記 第 3 4条 第 1 項 及 び 第 3 項 の 規 定 に よ り 前 払 金 及 び 中 間 前 払 金 の 支 払
いを受 けて いる 会計 年 度
部分 払金 の額 ≦ 請負代 金相 当額×9/ 10
- 前会計 年度 まで の支 払 金額
- (請負 代金 相当 額- 前 年度ま での 出来 高予 定 額)
×(当該 会計 年度 前払 金 額+当 該会 計年 度の 中 間前払 金額 )/ 当該 会
計年度 の出 来高 予定 額
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各 会計 年度 にお い て部分 払を 請求 でき る 回数は 、別 記第 3 7条第 6 項中「 部分 払を 請求
で き る 回 数 」 と あ る の は 「 各 会 計 年 度 に お い て 部 分 払 を 請 求 で き る 回 数 」 と 、「 請 負 代
金額」とあるのは「各会計年度の支払限度額」と読み替えて、同項の規定を準用する。
ただし 、各 会計 年度 末 におけ る部 分払 は読 替 後の別 記第 3 7条第 6項 の 回数に 含ま ない も
のとす る。
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前 項の 場合 にお い て、契 約会 計年 度に つ いて部 分払 金を 支払 わ ない旨 が設 計図 書に 定
められ てい ると きに は 、前項 の規 定に よる 読 替後の 別記 第 3 7条第1 項 の規定 にか かわ ら
ず、受 注者 は、 契約 会 計年度 につ いて 部分 払 金の支 払い を請 求す る ことは でき ない 。こ
の場合 にお いて 、受 注 者は、 契約 会計 年度 の 翌会計 年度 の当 初に 契 約会計 年度 の請 負代
金相当 額に つい て部 分 払金の 支払 いを 請求 す ること がで きる 。