1 平成 28年7月 教育委員会会議録 第8回 1 日 時 平成 28年7月 19日

平成 28年7月
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日
場
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出席委員
4
出席職員
開会
時
所
教育委員会会議録
第8回
平成 28年7月 19日(火)
15時 00分~16時 20分
SunstarHall
※ 会議終了後、留守家庭児童会(ひまわり)の視察実施。
松村英勝(委員長)・垰本友造・平沖純子・向井智恵
枝廣泰知(教育長)
河本教育次長・新谷学校教育課長・福嶋生涯学習課長・藤原主幹・
肥田係長
松村委員長
開会を宣する。
1.教育長報告
(1) 各学校の状況等について
各学校における生徒指導上諸問題等、現況を報告。また、教育長ホームペー
ジ及び日本教育新聞記事により、概要説明。
2.議題
(1) 報告・協議 1: 留守家庭児童会の実施状況について
河本教育次長及び福嶋生涯学習課長から、概要説明。
(垰本委員)
入会者数推計表で、平成 31年度あたりから小屋浦児童の入会者数が増えてい
るのはなぜか。
(河本教育次長)
現住民登録上において、小屋浦地区の子どもの数に基づいているので、その
年代の子どもが多いと見られる。
(垰本委員)
警察学校横に建設中及び建設予定のマンションに入居後の人数も考慮してい
るのか。
(河本教育次長)
現在建設中のマンションは平成 29年度、建設予定のマンションは平成 30年
度に考慮した数で挙げている。過去、平成ヶ浜に建設されたマンションの入居
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時の児童生徒の割合を基に推計し加算している。
(垰本委員)
町内の県営や町営に入居中の世帯がマンションを購入していると聞いている。
(河本教育次長)
言われるとおり、全てが町外からの入居者とは限らない。町内転居による入
居者の場合は児童生徒数の変動には関係しないことも考慮している。また、法
改正による対象学年拡大についても、今後、教育委員会議を含め、よく検討し
ていきたい。
(福嶋生涯学習課長)
すぐに6年生まで対象とするのではなく、まずは4年生まで拡大してみて、
状況を確認しながらその後を考えていくよう、段階をおっていきたいと考えて
いる。
(平沖委員)
保護者にとっては、預ける場所があることで安心できる部分もあると思う。
(河本教育次長)
1年生から3年生まで入会していた児童がそのまま4年生も入会希望する場
合もあるかもしれない。しかし、高学年になるにつれ、自分で好きなように遊
びたくなるものである。留守家庭児童会の場では限られた遊びとなるので、希
望者は少ないのではないかと思う。今後、近隣他市町の実施状況等も確認しな
がら、アンケート実施も検討し、考えていきたい。
(福嶋生涯学習課長)
現在の1年生から3年生においても、学年が挙がるにつれ入会者数は減少の
傾向にある。また、対象者を拡大することで、待機児童が出てしまう場合もあ
る。坂町まち・ひと・しごと創生総合戦略においても留守家庭児童会の待機児
童0人を基本目標に掲げていることから、当面は対象学年を拡大しない方向で
進めたい。
(向井委員)
入会に伴う個人負担額は、近隣町と比較してどうか。
(河本教育次長)
ちょうど中間くらいの金額である。ただ、留守家庭児童会の会費は無料とい
う措置をしている他町も別途お菓子代として徴収している。坂町は留守家庭児
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童会の会費にお菓子代も含めている。名目上の違いだけで、実際の徴収額は、
ほぼ同額である。
(平沖委員)
会費を減額したのはなぜか。
(河本教育次長)
子育て支援という、町の方針によるものである。
3.その他
(1) 平成 28年度広島県女性教育委員グループ総会並びに第1回研修会(7月 11日)
の報告
向井委員から、会議報告及び当日資料により、概要説明。
(2) 教育委員会自己評価における意識調査の項目内容等の変更について
新谷学校教育課長及び藤原主幹から、概要説明。
(3) 第3回坂町教育フォーラムについて
藤原主幹から、概要説明。
(4) サマースクールについて
藤原主幹から、概要説明。
(5) グローバルキャンプについて
藤原主幹から、概要説明。
(松村委員長)
本日の議題等は以上であるが、その他で何かあるか。
(新谷学校教育課長)
このたび、坂小学校6年女子がジャベリックボール投げで広島県大会第1位
となり、神奈川県横浜市で行われる全国小学生陸上競技交流大会への出場が決
まった。また、坂中学校陸上競技部の3年生3人が、全国大会の参加標準記録
を突破し、長野県松本市で行われる全日本中学校陸上競技選手権大会への出場
が決まった。これにより、7月 29日に町長表敬訪問を行うことを報告する。
(松村委員長)
次回の教育委員会会議の日程を確認する。
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※
8月 30日(火)
閉会
松村委員長
※
場所・時間は未定
閉会を宣する。
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