平成２８年熊本地震で被災した組合員等の一部負担金等の支払猶予について１対象者となる要件次の（１）及び（２）のいずれにも該当する組合員又は被扶養者の方が、医療機関での一部負担金等の支払の猶予の措置を受けることができます。（１）住所平成２８年熊本地震に係る災害救助法の適用市町村（※）に住所を有する組合員又は被扶養者が対象になります。 ※ 内閣府ホームページ http://www.bousai.go.jp/index.html なお、地震発生以降、災害救助法の適用市町村から他の市町村へ転入した組合員又は被扶養者も対象になります。（２）被災状況平成２８年熊本地震により、次のいずれかの状態となった者であること。 ① 住家の全半壊、全半焼又はこれに準ずる被災をしたこと ② 主たる生計維持者が死亡し又は重篤な傷病を負ったこと ③ 主たる生計維持者の行方が不明であること２支部への申請について上記１に該当する組合員等の方については、当組合の所属する支部に申請を行うことにより、所属する支部から「一部負担金等徴収猶予証明書」が交付され、医療機関等での窓口での支払を猶予することができます。３猶予の期日平成２９年２月までの診療分の医療費につきまして、平成２９年２月２８日まで医療機関等の窓口で一部負担金等を支払うことが猶予されます。平成２９年３月以降に、当組合の所属する支部から、医療機関等の窓口で支払っていない一部負担金等の額につきまして、支部にお支払いただく依頼の連絡が行われますので、その際に一部負担金等の額を当組合の所属する支部にお支払いただくことになります。なお、短期給付に係る手続の詳細につきましては、各支部の担当者までお問い合わせください。