北見市総合戦略の基本フレーム 基本目標(成果指標:平成31年) ■「きたみ」の宝を活用した産業振興により 安定した雇用を生み出す ・生活基盤を確立させるため、雇用や仕事の場を創造 ・流出超過幅削減に向け、新たな雇用創出や地元企業 とのマッチング、ワーク・ライフ・バランスなどを推進 ●新規求人数の増加(8,700件) ●有効求人倍率の改善(1.00倍) ●年間200万円以上の給与収入者数維持(33千人) 主な重要業績評価指標 主な施策 各種雇用関係の相談件数 現状より2割増(300件) ①雇用促進に向けた多面的な取組 農商工連携の事業化件数(10件) 製造品出荷額等の増加(220億円) ②特色ある農林水産物を活用した 産業振興 〇農林水産物のさらなる活用や高度化に向けた支援 ③「業種」から「職種」への視点の転換 を図り、新たな分野に挑戦する地元企 業や人材などの育成・支援 ○再生可能エネルギー分野への進出支援 ○産業の高度化や新規事業に対する支援 ○新規事業への進出や人材育成を促す環境づくり 〇金融機関などと連携した支援メニュー等の開発 〇地元企業向けの各種相談や支援の充実 〇ITクラスターなどを参考にした個別マネジメント 産学官金連携・支援件数増加(12件) 観光入込客数などの増加(2.1百万人) 外国人入込客数(4万人) ④着地型観光振興による雇用機会拡大 注)数値目標は平成31年値(以下同じ) ■「きたみ」の魅力を発信し新たな交流を促進する ・賑わいのあるまちづくりを実現させるための様々な 交流を活発化 ・北見の知名度向上 ・流出超過幅削減に向け、移住やテレワークなどを推進 ●転出超過数の減少(3割減) ■子どもを産みやすく子育てに喜びを感じられる 環境を整える ・子どもを産みやすく、子育てを多面的に支援する取 組を実施 ・学力向上に向けた各種の取り組みを展開 ・ワーク・ライフ・バランスの推進などにより、雇用 や移住にもプラス効果を波及 ●出生数、出生率の増加、上昇(800人、1.54) ●子育てサービス:0~2歳児定員数増加(1,164人) ■確かな暮らしを支える安心なまちをつくる ・人口減少においても豊かな生活や地域社会を維持・ 活性化 ・将来に向けて安心感を持てるまちづくりを実現 ・次世代に過度の負担を残さぬよう事業のあり方検討 ●市民満足度の評価改善(住み続けたい意向75%) ●住みよさランキングの上昇(430位) 長期ビジョン 人口97千人(平成52年)の実現 移住窓口経由の移住者増加(20人) 移住相談件数増加(160件) サテライトオフィス数増加(8件) 情報通信関連の従業員数増加(322人) PR拠点の新設 ふるさと納税額の増加(1億円) ①移住に対する総合的な環境の整備 ②新たな働き方の提唱と移住との 連動強化 ③戦略的シティプロモーション推進 地元就職の市内新卒者数増加(50名) ④大学や企業等との連携による地元産業 の側面支援と雇用促進 子育て相談センター支援利用者の増加 (31,100人) ①安心して妊娠、出産、育児ができる 総合的な支援 婚活イベント開催件数、参加者数の増加 (4件、160人) ワーク・ライフ・バランス認定事業所 制度の創設、女性の就職率増加 大学等進学率の上昇(50%) 土曜学校の利用者数(300人) 健康診査(がん検診)受診率向上(40%) 健康寿命の延伸 ②婚活などに対する多面的な支援 ③ワーク・ライフ・バランスの推進 ④良好な教育環境の提供 ①自ら取り組む健康づくりへの支援 〇人手不足業種など雇用ギャップ調整による雇用増加 ○各種支援窓口を生かした中小企業支援 ○人手不足の解消に向けた潜在的「働き手」再就職支援 〇農業などの地域産業や「食」と連携した観光振興 〇国内外の様々なコンベンションなど、文化や学術などを 切り口とした交流の促進 ○イベント等による短期的観光及び持続的着地型観光の推進 〇観光コンテンツのデータ化と対外発信力の強化 〇国際観光への対応強化 〇市民や事業者の観光波及効果に対する意識醸成と参画促進 ○スポーツ合宿の推進 〇移住検討者や希望者などの発掘と多様な働きかけ 〇各種サポートや支援制度の拡充 〇住宅確保に向けた対応の強化 〇高齢者や退職者にとっても住みやすいまちづくりの実践と これらについての情報発信 〇サテライトオフィスやテレワークのための環境整備 〇観光や物産振興等のため首都圏PR拠点の整備 〇ふるさと納税の対応強化 〇情報発信の充実 〇地元大学や学生などに対する地元雇用を念頭においた支援 〇地元大学等高等教育機関との連携(人材供給・共同研究 等) 〇北見市産学官連携推進協議会への支援 〇地元大学との包括連携協定の積極的活用 〇インターンシップに対する支援 〇多様な保育サービスの提供 〇児童の健全育成支援 〇子育て世帯の負担軽減 ○子育て世代包括支援センターの開設 〇不妊治療に対する助成 〇若者等の出会いの場や機会等の提供 〇外部の理解や意識啓発などの働きかけ 〇ワーク・ライフ・バランスに対する意識の啓発 〇出産や子育てなどに関する多面的な支援 〇働く女性の支援など関係団体等との連携 〇企業や男性などを対象にした「育メン」などの意識啓発 〇教育の充実 ○家庭・地域教育力の向上 〇大学との連携 〇教育におけるICTなどを活用した取り組みの強化 〇健康づくりの推進 入院医療自給率の向上(93.4%) ②地域医療体制の確保 〇地域医療体制の充実 〇救急医療体制の確保 バス利用者数の維持(258.6万人) ③市民の交通手段の確保 〇地域における交通機能の維持 〇市民の「移動」に対する支援 ④周辺地域との連携強化 地域おこし協力隊員数増加(10人) 活動終了後の移住者数増加(5人) ⑤機能的かつ効率的な都市機能維持 将来負担比率の維持(118.0) ⑥効果的・効率的な地域経営の実現 ※今後、効果的・効率的な連携のあり方を検討 〇コンパクトシティの推進 〇小さな「拠点」の整備 〇地域おこし協力隊の活用 〇空き家対策の促進 〇効果的かつ効率的な公共投資の推進 ○地域の運営に積極的に参画できる「担い手」発掘
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