複合内径研削盤 S141 を携

長尺ワークピース用の新たな内径研削盤が新登場
世界に誇る新製品、複合内径研削盤 S141 を携えて、STUDER は市場の一部、つまり長尺ワーク
ピース加工分野に、参入しました。
S141 はスピンドルシャフト、スピンドルハウジング、ローターシャフトまたは軸を研削するた
めの理想的な機械です。このようなワークピースの多くは工作機械、駆動コンポーネント、航空
宇宙、工具製作に使用されます。
全く根本から新開発された S141 は短いワークピースではチャックに固定して研削しますが、特
に得意とするのは、最長 1300mm までの長さのワークピースを振れ止めを使用して研削するこ
とです。この場合、最長で内径 250mm、外径 150mm が研削できます。テーブル上の振り回し
直径は 400mm、ワークピースの最大重量は 250kg です。この全く驚嘆的な基準値を Thun の研
削専門家は最新技術そ駆使して得ることができました。
この数字の陰に潜むのは、最高級の最新技術です。
- 軸全てにはリニア駆動装置が使用されています。
- 特許権のあるガイドウェイシステム、StuderGuide®が迅速で超高精度の軸移動をコント
ロールします。
- 円錐形状を平行軸で研削するためのワークピーステーブルの自動旋回
- どのような用途にも完璧にマッチするドレッシング配置を決定する、最大 2 つのドレッ
シングステーション
- 要望の多いユーザーのために研削専門家が開発した研削ソフトウェア
- 卓越した緩衝特性を持つ Granitan®マシンベッド
- 最大 4 本の研削スピンドルを備えた、ダイレクトドライブによる研削スピンドル・リボ
ルバー、そのうち最高 2 本までのスピンドルが外径研削用
- 最長 265mm までの研削マンドレル
- 縦方向の位置調整とプロセスのサポートを行う、軸状/放射状の内臓測定プローブ
- ブルーコンピタンスの徹底的な実行
STUDER は S141 の投入により市場にまたしても「トレンドセッティング」を担う内径円筒研削機
を送りだしました。これは、その技術上の特色と文字通りの STUDER 精度のために、誰もが認
める研削盤です。
長いスピンドルの内径テーパー加工。
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