パラリンピック競技ナショナルトレーニングセンター 競技別強化

府政記者室・山城広域振興局同時資料配付
パラリンピック競技ナショナルトレーニングセンター
競技別強化拠点施設に「サン・アビリティーズ城陽」が指定されました
平 成 2 8 年 7 月 2 2 日
京都府健康福祉部障害者支援課
電 話 075-414-4603
この度、パワーリフティング競技のパラリンピック競技ナショナルトレーニングセンター
競技別強化拠点施設に、「サン・アビリティーズ城陽」が、本日7月22日にスポーツ庁に
おいて指定されましたので、お知らせします。
本施設は、障害者専用スポーツ施設であり、隣接する医療機関と連携し、質の高い医科学
的サポートが受けられることが特徴です。2020年の東京パラリンピックに向け、メダリ
ストを輩出できるよう、トップアスリートの強化活動の場として活用していきます。
ついては、7月23日(土)に開所式を開催するとともに、リオデジャネイロパラリンピッ
ク出場選手の強化練習会も行われますので、御取材についてよろしくお願いします。
1 施設概要
(1)
名 称 サン・アビリティーズ城陽
(2)
所在地 京都府城陽市中芦原 電話 0774-53-6644
(3)
施
設
アリーナ 673.4 ㎡
バレーボール、バスケットボール、テニス各 1 面、
アーチェリー3 面、バドミントン 3 面 他
○医療機関と連携した、質の高い医科学的サポートの提供
・隣接する京都府立心身障害者福祉センター付属リハビリテーション病院と連携。
・強化合宿時などにおいて、障がい者スポーツ医やスタッフ等によるフィットネスチェッ
クやメディカルチェックなどを含む、医学的データに基づく効果的で安全な筋力増強を
図るなど、質の高い医科学的サポートを優先的に提供。
○トレーニングルーム
・国際パラリンピック委員会(IPC)公認の
ベンチ台を2台設置。(全国でも6台のみ)
本格的なトレーニングが可能。
パワーリフティングのベンチ台
○障害のある方に配慮した施設構造
・施設内はバリアフリーで、車いす使用者を含む障害のある方の利用に配慮
した施設構造。
・駐車場についても障害のある方が優先的に利用可能。
~ 京 都 府 報 道 発 表 資 料 ~
京都府広報監
まゆまろ
2
開所式
日
会
時
場
式次第
7月23日(土) 13:45~14:15
サン・アビリティーズ城陽
(1)
開
(2)
あ
会
い
さ
つ
京都府副知事
京都府議会議長
城
(3)
来 賓 等 紹 介
(4)
選
手
紹
介
陽
市
やまうち
山内
うえだ
植田
長
お く だ
奥田
しゅういち
修一
よしひろ
喜裕
としはる
敏晴
リオデジャネイロパラリンピック出場選手
にしざき て つ お
おおどう ひ で き
西崎哲男選手、大堂秀樹選手を含め、全11名の
選手を紹介
(5)
決
意
表
明
日本パラ・パワーリフティング連盟
理事長
(6)
(7)
参加者
*
よ し だ すすむ
吉田 進 氏
選手・役員退場
閉
会
約50人
開所式終了後、専用トレーニングルームにおいて、見学会と医科学連携に用いる医
療機器の説明をスポーツ医学教室の専門医から行います。更に、リデオジャネイロ
パラリンピック出場選手の強化練習会が開催されます。(時間:15:00~18:00)
~ 京 都 府 報 道 発 表 資 料 ~
京都府広報監
まゆまろ