個人調書及び教育研究業績書記入上の注意

個人調書及び教育研究業績書記入上の注意
１
共通事項
（１）個人調書及び教育研究業績書の様式は、所定様式（様式第１号、様式第２号）を使
用すること。
（２）用紙は、日本工業規格Ａ４判とすること。
（３）これらの書類の押印部分は、本人の署名をもって代えることができる。
２
個人調書記入上の注意
（１）「学歴」の欄には、高等学校又はこれらと同等以上と認められる学校入学以上の学
歴を有する者は、これらの学歴のすべてについて記入し、その他の者は、最終学歴に
ついて記入すること。なお、学位、称号及び医療関係免許（取得年月日、免許の種類
及び番号）等についても同欄に記入すること。
（２）「職歴」の欄には、すべての職歴について記入し、職名、地位等についても明記す
ること。なお、過去における教員組織審査において、教員の資格があると認められた
者は、同欄に当該教員組織審査に係る大学名、審査の年月、職名及び担当授業科目名
を記入すること。
（３）「学会及び社会における活動等」の欄には、本人の専攻、研究分野等に関連した事
項について記入すること。また、教育研究上の業績を有する場合は、その内容を具体
的に記入すること。
（４）「職務の状況」の欄には、記入日現在における職務の状況について記入すること。
３
教育研究業績書記入上の注意
（１）この書類は、授業担当科目等に関する教育上の能力に関する事項、職務上の実績に
関する事項及び主要な著書、学術論文等（発行又は発表が予定されているものを含む。）
について作成すること。
（２）「教育上の能力に関する事項」の「４
その他」欄には、１から３に該当するもの
以外の事項について幅広く記入すること。
（参考）
○教育方法の実践例
・優れた教育方法の実践例、マルチメディア機器を活用した授業方法、学生の授
業外における学習促進のための取り組み、講義内容の web 上での公開
等
○作成した教科書、教材
・作成した教科書、教材、講義で教科書として使用している著書、教材等の概要
（後の「著書、学術論文」との重複も可。その場合「（再掲）」と表示）
○当該教員の教育上の能力に関する大学の評価
・各大学での自己点検・評価の一環として、教育面で高い評価を受けた事実（そ
の事由と評価内容）
・採用決定の際等における教育上の能力に関する評価
-1-
・学生による授業評価、教員同士の相互評価等をまとめたもの
・上記以外で、学長、学部長、諸機関等が行った評価（客観性を持ったものにつ
いて記載）等
（記入例）
自己点検・自己評価報告書
０年０月０日
０００００００００００
学長の評価
０年０月０日
０００００００００００
○その他
・大学教育改善に関する団体等での活動の概要
・教育実績に対する受賞歴
等
※上記にとらわれず、積極的に記載してください。
（３）「著書、学術論文等の名称」の欄には、著書、学術論文及びその他の順に、それぞ
れ年月順に、番号を付して記入すること。
（４）「概要」の欄には、教育上の能力に関する事項及び著書、職務上の実績に関する事
項及び著書、学術論文等の概要について、教育上の能力に関する事項の各欄、職務上
の実績に関する事項及び各著書、各学術論文等ごとに２００字程度で具体的に記載す
ること。
なお、著書、学術論文等が共著の場合は、担当部分及び頁数を明記し、また、本人
の氏名を含め著作者全員の氏名を当該著書、学術論文等に記載された順に記入するこ
と。
-2-

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