優秀改善事例全国大会 2016 - 公益社団法人 日本プラントメンテナンス

お申込みはファクシミリで! 048-470-2702
参加申込み規定
参加料
参加申込み方法
・下記申込み書に必要事項を記入のうえ、ファクシミリにてご送付くださ
い。電話での申込みは受け付けておりません
・開催直前に申込みの方には、受付票をお送りできないことがあります。
その場合は申込み時に電話で確認のうえ、ご来場ください
・開催の約2週間前より、派遣窓口担当者様あてに受付票・会場案内と請
求書を送付します。請求書が届き次第、当会指定の銀行口座にお振り込
みください。なお、振込み手数料は貴社にてご負担ください。また、お
支払いは原則として開催後1ヶ月以内にお願いいたします
早期割引料金
〈10月5日(水)まで ※キャンセル不可〉
会員(正会員・事業所会員)
JMA法人会員・協賛団体会員
一般価格
14,040円 (税込み)
18,360円 (税込み)
(本体価格13,000円 消費税1,040円)
(本体価格17,000円 消費税1,360円)
通常料金
お申込み先
〈10月6日(木)∼当日 ※キャンセル可(下記規定)〉
●申込みの確認は、TEL 048-470-3710までお願いいたします
会員(正会員・事業所会員)
JMA法人会員・協賛団体会員
一般価格
16,200円 (税込み)
20,520円 (税込み)
(本体価格15,000円 消費税1,200円)
(本体価格19,000円 消費税1,520円)
株式会社アイ・イーシー 通信教育・セミナー受付センター
※当会ではセミナー・イベントの申込手続きに関する業務を株式会社アイ・イーシーへ
委託しております
http://www.jipm.or.jp/memberlist/
公益社団法人 日本プラントメンテナンス協会HP
https://www3.jma.or.jp/jma-member/list_new/n_member_list.php
一般社団法人 日本能率協会HP
会員以外の方は、この機会にぜひ当会へのご入会をご検討ください
優秀改善
全国大会2016
事例
全国の
27事例
を発表
み
お申込
お問い合わせ先
●会員ご入会の有無につきましては、下記HPにてご確認ください
●内容についてのお問い合わせは、中部事務所までお願いいたします
公益社団法人 日本プラントメンテナンス協会 中部事務所
TEL:052-561-5634
Mail:[email protected]
r.jp
jipm.o
.
w
w
w
http://
・参加予定の方が当日参加できない場合は代理の方がご参加ください。
代理の方の参加も不可能な場合は、下記の規定によりキャンセル料を申
し受けます(キャンセルはファクシミリでのみ申し受けます)
・開催当日および前日の参加取消し・・・参加料全額
(参加料入金済の場合、返金いたしません)
・開催の2日前∼7日前の参加取消し・・・参加料の30%
(参加料入金済の場合、70%を返金いたします)
*いずれも土日曜・祝祭日を含みません
MA-1018
■個人情報に関する取り扱いについて
ご記入いただいた個人情報は、当大会の運営・管理・資料送付、出欠の確認等に利用いた
します。また、後日、当会より事業・サービス・セミナー等のご案内を送付させていただく
場合がございます。
当会は、ご提供いただいた個人情報を当会のプライバシーポリシーに則って安全対策を施
し適切に管理いたします。当会のプライバシーポリシー、個人情報の開示・訂正・削除等の
詳細につきましては、当会ホームページ(http://www.jipm.or.jp/)をご覧ください。
開催日:2016 年 10 月 20 日(木)
中国
四国
参
加
□ 会員
(正会員・事業所会員)
□ 協賛団体会員
□ JMA 法人会員 □ 一般
申
会社名
事業場名
会場
参加費
対象
込
み
書
E-mail
アイシン・エィ・ダブリュ / 出光興産 / コマニー / 三和酒類 / 昭和電工 / 積水化学工業 / ダイナックス / 大豊工業 / デンソー /
東レ / トヨタ自動車 / トヨタ自動車九州 / トヨタ自動車北海道 / 豊田自動織機 / トヨタ紡織 / 日産自動車 / ハマプロト /
富士フイルムフォトマニュファクチャリング / マツダ / ミツバ / 三菱重工エンジン&ターボチャージャ / YKKAP
@
円(税込み)
合計
設備管理部門、生産部門、生産技術部門
教育・人事・労務部門等
発表企業
※上記参加料にてご確認ください
@
会員 14,040円 一般18,360円
FAX( ) − 所属
役職名
派遣窓口
担当者名
名古屋国際会議場
★早期割引金額(10月5日(水)まで)
所 在 地
TEL( ) − 中部
(受付:1号館4階レセプションホール)
〒 − ふりがな
東京
2016年10月20日(木) 10:00∼16:40(受付9:30∼)
備考欄(連絡・希望事項・協賛団体名)
□ 内にレ印でチェックをお入れください
ふりがな
★
・天変地変や伝染病の流行、研修会場・輸送等のサービスの停止、官公庁
の指示等の、当会が管理できない事由による発表会の内容変更・中止の
ために生じたお客様の損害については、当会ではその責任を負いかねます
・録音・録画に使用する機材の持込みをお断りいたします
優秀改善事例 全国大会 2016
ふりがな
東北
北海道
西日本
請求書と受付票は、派遣窓口担当者様あてに送付いたします。それ以外をご希望の場合は備考欄にご記入ください。
(注)太線の枠内をご記入ください
北陸
関西
ジ
ームペー
ホ
M
P
I
J
付中
からも受
ご注意・お願い
キャンセル規定
MA-1018
現場のオペレーター・保全員による全国大会
FAX:048-470-2702
※早期割引申込み分のキャンセルは、致しかねます
※上記参加料にはテキスト代・昼食代が含まれています
活動事例発表会2016で「優秀改善賞」を受賞した事例が名古屋に大集結!!
名古屋 大集結
名
×
円(税込み)
受 付
登 録
発 送
優秀改善事例全国大会 2016 プログラム 10 月 20 日(木) 受付 9:30 ∼ 1 号館 4 階 レセプションホール前
時間
A 会場(1 号館 4 階:レセプションホール)
B 会場(1 号館 4 階:141・142)
開催あいさつ
10:00
∼
10:10
A-1
北陸
地区
運転・製造
部門
10:30
∼
10:40
∼
11:10
Y K K A P 株式会社 黒部荻生製造所
B-1 「改善におわりなし」
東京 ∼現場主体で改善せよ∼
地区
シャッター製造課 エイピア枠ライン
運転・製造
部門
山田 優介、伊林 康介
A-2
設備停止時間を短縮せよ!
東北 ∼保全部門のチャレンジ課題∼
地区
三菱重工エンジン&ターボチャージャ株式会社
製造部 小型エンジン工作課
C-1
マイクロ波オンライン診断による
中部 高圧電動機の突発故障ゼロへの挑戦
地区
工務・保全
部門
木村 竜次
B-2
ヘリカルブローチ盤 加工点研究による
中部 リードうねり発生 ゼロ への挑戦
地区
株式会社ミツバ 福島工場
製造技術課
工務・保全
部門
箭内 剛
アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
第1工場 工場管理部 製造 Eng.G 主任
上出 竜二
TPM 活動を通じて 安定生産 安定操業 を目指し自主保全と計画保全で連携しながら設備メンテ 刃具交換ロス発生の主要因である
「リードうねり」
を撲滅させるため、観察が困難な内歯の加工を
ナンス活動を行ってきた。定期保全で時間の掛かる部品交換作業の短縮と部品寿命延長を図るこ 様々な手法で観測した。原理・原則に基づきメカニズムを解明・対策することで、刃具交換ロス
とで、さらなる生産効率 UP の取組み事例を紹介する。
を低減させるとともに、新しい良品条件を確立した事例を紹介する。
A-3
老朽化設備の維持向上
B-3
みんなに追いつけ、よちよちグループ奮闘記
中部
地区
株式会社デンソー 冷暖房事業部
北陸
地区
コマニー株式会社
運転・製造
部門
11:30
切断切粉飛散改善の取り組み
株式会社豊田自動織機 東知多工場 生技 ・ 生産本部 PE 環境部 動力室 動力二課・組長
宮本 英敏
アルミ形材を切断する際に必ず発生する『切粉飛散ゼロ』をテーマとし、切粉によって誘発される 排ガス 4 次規制対応の新機種エンジンでは、部品点数 2.5 倍と特有の作業増となったが投資抑制 従来、運転中高圧電動機の絶縁診断が困難であったが、運転中高圧電動機コイルから発生する
設備トラブル、清掃時間削減をねらって活動を開始。カバー改善、集塵効率向上等に取り組み大 のため現場主体での改善が必要となった。ネック工程分析から各種改善を実施し、さらに人員を 部分放電
(PD) をモニタリング、解析を可能の電磁にして、高圧電動機絶縁劣化の傾向管理及び、
きな成果を上げる事ができた事例を紹介する。
教育に回すことで、班全体の好環境、底上げを達成した活動を紹介する。
突発故障ゼロへの挑戦につなげた事例である。
工務・保全
部門
11:00
C 会場(2 号館 3 階:234)
冷暖房製造1部3工場生産9課部品3 係長
運転・製造
部門
坂本 登代喜
C-2
FRP 継手 脱型作業の安全性向上
関西 ∼大ハンマーが消えた日∼
地区
運転・製造
部門
高元 裕也
C-3
設備故障ゼロに向けたトラブル
東京 未然防止活動
工務・保全
部門
片岡 聡二郎
製造部 FRP グループ
脱型作業はリスクレベル3の危険作業。過去の改善でリスクは下がったが、生産当初から今も変わらず大ハン
マーで型を叩き脱型している。昨年入社した新人の「37 年間もハンマーで叩いて脱型しているんですか?」の
素朴な疑問が今回の
『脱型作業の案脆性向上』のテーマに繋がり、メンバーの意識が変わったことで見事、目標
であるハンマーレス脱型を実現した事例を紹介する。
地区
製造加工部 加工二課
積水化学工業株式会社 岡山積水工業株式会社
東レ株式会社 三島工場
工務部 工務保全課
山本 邦博
旧型製品の対象設備が老朽化していく中、旧型製品は将来も残る見通しとなっており現状の老朽 新ロール設備の立ち上げ時には様々な課題がありながらも、自主保全、計画保全の連携により必死に改善活動 東レ全社で取り組んでいる「ゼロトラブル活動」の中で、三島工場でも設備故障による生産損失ゼロを目標に設
化設備を使い続ける事を前提に、更に儲けを生み出すための省人を進めてきた。これらを背景に、 を続けながら進めてきた。しかし、その後にこれまでになかった
「梱包」
という、新たに追加された付加価値作業 備点検強化やトラブルの再発防止を中心に保全維持活動を展開している。24 hr連続運転を行っているプロ
セスにおいて、突発故障の撲滅が最重要課題であり、運転データをもとに故障を予知し、計画的に設備更新・
効率よく設備管理を行い老朽化設備の維持向上を進めてきた取組み事例である。
の課題解消に取り組みながら設備総合効率を高めて、他の職場と肩を並べる数値まで持ってきた奮闘記である。 整備を進めていけるように保全改善を継続した活動を紹介する。
休憩
∼
11:45
A-4
冷間鍛造工程 故障ゼロへの道
東北・北海道
地区
トヨタ自動車北海道株式会社 (北海道開催)
工務・保全
部門
運転・製造
部門
中川 卓也
12:05
∼
積水化学工業株式会社 積水武蔵化工株式会社
フォームグループ フォーム発泡課 発泡係
臼田 克哉
薄物生産主力設備で生産していた「一般薄物品」が当該設備(53 号機)での生産となった。当該設備では効率目
標が届かず改善するにはシワトラブルをなくさなければならず、シワ調整過程にはリスクレベル 3 の危険作業
があり早急に対処しなければならない。シワ不良と危険作業をなくし安全に作業を行うため、さまざまな角度
から検証しチーム一丸となって進め成果を出した活動を紹介する。
C-4
先輩社員のノウハウを自分たちの手に !!
∼廃水タンクの
pH 調整操作改善∼
中部
地区
運転・製造
部門
年輪的成長に向けた生産保全活動の推進
B-5
段替え時間 30 分への挑戦
C-5
中部
地区
トヨタ自動車株式会社 三好工場
中部
地区
大豊工業株式会社 細谷工場
東北・北海道
地区
第2機械部第2設備課 シニアエキスパート
運転・製造
部門
元木 志朗
故障の再発防止・可動率を維持する活動を行っているが , 多大な保全工数を要している。保全工
数の低減を目的に従来のやり方を見直し , 製造部署と専門保全の情報を共有化し、兆候を管理す
る事で生産保全のしくみを構築した事例である。
製造部 工場支援課
河村 浩伸、丹羽 一裕
出光興産株式会社 愛知製油所
アクリル酸課
文沢 涼
ベテランに頼っていた廃水 pH 調整の技術伝承活動。液温安定化の現場改善により pH 計指示値
の信頼性の問題を解決させ、さらに pH 変動要因に応じた2種モード搭載の自動制御が完成。若
手がベテランに歩みよりノウハウを引き出した事例である。
A-5
工務・保全
部門
12:35
発泡工程 53 号機 10 倍 1mm 品
(一般薄物)
効率改善
東京
地区
生産保全支援室 第 2 設備課 リーダー
製造部署との連携強化で TPM 活動を支援し、故障低減を推進した事例を発表する。
12:15
B-4
(北海道開催)
工務・保全
部門
ダイナックス未解決事件簿
∼ワーク大量落下の謎を追え∼
株式会社ダイナックス
苫小牧設備保全チーム
田中 大生
エンジンベアリング加工ラインにおいて、仕掛け品番を変える際に行う段替え作業の時間短縮を目標 設備導入以来、さまざまな人たちが対策を行い解決に至らなかった改善事例について、色々考え
に設定してメンバー全員参加で課題解決に取り組んだ。全員参加で、試行錯誤した結果目標を達成し た対策が上手くいかず、何度も壁にぶつかり、くじけそうになるたびにメンバー全員で話し合い
全員で達成感を味わう事ができ、課題を共有したことでチームワークも向上した事例を紹介する。
を重ね、なんとか目標である
「ワーク落下枚数 0 枚 」
を達成した事例を発表する。
∼
12:35
昼食(お弁当を配布します)
13:25
∼
13:25
A-6
お客様の笑顔への飽くなき挑戦!
中国・四国 ∼負荷検知技術による新たな価値の創造∼
地区
運転・製造
部門
13:45
∼
13:55
∼
14:25
∼
14:55
15:15
15:30
∼
15:30
16:40
C-6
東京
地区
昭和電工株式会社 川崎事業所
地区
運転・製造
部門
製造部 AX課
加工点の見える化により切粉排出経路を追求
『経大不良
ゼロ 』への挑戦!
中部
運転・製造
部門
中島 知宏
アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
岡崎工場 製造部 T加工グループ 第3係 工長
岡本 享一
カプセル移載機
西日本 ∼ punk zero への挑戦∼
B-7
自主保全をオリジナルツールで支援した
中部 品質保全活動
分析!観察!発見!でトラブルゼロ
西日本 ∼真の原因を見つけ出せ∼
地区
地区
地区
トヨタ自動車九州株式会社 宮田工場
塗装部 塗装品質設備課 設備保全係・班長
運転・製造
部門
佐藤 義則
ハマプロト株式会社 三好ヶ丘工場
製造部 品質保証グループ 主任
A-8
メンテナンスイノベーション
∼繊維製造設備 故障ゼロへの取り組み∼
関西
地区
加藤 信一
工務部 工務保全課
自前制作「切削水噴霧装置」設置による
東北 高能率研削の実現
工務・保全
部門
林 健一
東レの繊維事業ではコスト競争力強化のため、古い製造設備を限界まで活用している。その原点
は設備保全力であり、’
08 年以降、感性向上、全員で、ICT 併用の考え方で故障ゼロを目指し活動
を深化しており、その改善事例を報告する。
A-9
マシニングセンター
東京 主軸強制劣化ゼロへの取り組み
地区
B-8
地区
東レ株式会社 滋賀事業場
日産自動車株式会社 横浜工場
第一製造部 エンジン課 設備保全
日産自動車株式会社 いわき工場
工具技術グループ 工具保全係
小豆畑 大輔
三和酒類株式会社 本社工場
製品物流部 製品課
清永 大智、戸田 成美
焼酎充填ラインにおいて、最終工程であるロボットパレタイザーがトラブル停止のネック工程と
なっていた。分析、観察、発見をキーワードにトラブルの真の原因を追究し、トラブルの撲滅に
成功した事例を発表する。
C-8
自主保全力 UP と PM 作業の
東京 効率化で増産対応!
地区
運転・製造
部門
富士フイルムフォトマニュファクチャリング株式会社
第四生産部 第二加工課 第一係
齋籐 謙
難研削のダイヤモンド工具を高能率で再研削するためには、切削水量の適正化が不可欠である。 私たちはインスタントフイルム
「チェキ」
を生産している。
チェキは販売好調で増産要請を受けた。
その実現に向け、自前で切削水噴霧装置を製作し、維持管理を図ることで、安定した高能率再研 そこで現場の自主保全力をアップさせ保全課待ち時間の解消・短縮および PM 作業のやり方を改
削を可能とした自主保全活動の事例を紹介する。
善し PM 時間の短縮を実現し増産に応えた活動を紹介する。
B-9
要素作業改善による LTTR 短縮活動
C-9
中部
地区
トヨタ紡織株式会社 富士裾野工場
中部
地区
工務・保全
部門
中村 丈信
C-7
運転・製造
部門
カプセル移載機にて計量シリンダーの不具合が多発したため、過充填方式を導入。計量シリンダーの不具合は 樹脂成型工程において、日々の清掃 ・ 点検は不可欠な作業である。だがその手段は必ずしも最適
激減したが充填時にカプセルがパンクする不具合が多発。当不具合の撲滅を掲げ活動した。ダストの浸入防止、 とは言い難い、既存手段から脱却を図り知恵と工夫で生み出したオリジナルツールで、品質ロス
過充填センサーの信頼性向上、レンズの耐久性向上等を実施した結果、当不具合を撲滅する事ができた。この
低減に挑戦した事例である。
活動で若手保全マンの設備知識・技能向上、製造課との連携力アップにも繋がった事例を発表する。
工務・保全
部門
15:15
村瀬 大輔、渡辺 一輝
A-7
工務・保全
部門
14:45
第 2 パワートレイン製造部 第 3 エンジン課 第 3 機械係 ブロックサークル
AX プラント設備総点検
SKYACTIV のエンジン部品生産ラインにおいて、マシニングセンターでの加工時に発生する刃物の刃先欠 AX プラントは操業 50 年にもなる設備で、老朽化による配管内部腐食や機械的トラブルが発生し 高負荷生産のバルブボディ加工ラインにて散発発生する内径大不良を加工点の主要構成項目であ
けによる品質不良に対し、いつ刃物の欠けが発生するかわからないため、心配チェックを行っていた。こ ている。プラントの規模も大きく長期未点検箇所が存在しているため、AX 製造設備の潜在的要 るクーラント・刃具を原理・原則に基づきメカニズム解析し不良ゼロを達成する事で、生産性向
上に結びつけた事例を紹介する。
の心配チェックを廃止するために、負荷検知技術を利用した、心配チェック廃止の改善事例を紹介する
因によるトラブル「ゼロ」を目標に設備総点検活動に取り組んだ活動を紹介する。
工務・保全
部門
14:15
マツダ株式会社 本社工場
B-6
冨士裾野製造部 冨士裾野製造室 保全 技術員 G GM
村上 孝司
寿命設定 3 年のところ 3 ヶ月足らずで BRG が焼き付き、交換が発生しているマシニングセンター 【ねらい】溶接工程は故障発生時、重大設備故障となるリスクが高く修正内容を要素作業毎に 解
の主軸部位に対してそれにかかわる構成要素を徹底分解し、強制劣化の要因を徹底究明した。管 析・対策を行い長時間停止のリスク低減を行う 【目的】お客様のラインを止めない
理負荷の増加を抑えつつ寿命改善に繋げた活動を紹介する。
【活動】重大設備故障(1H 以上の設備停止)
の低減 【目標】LTTR(重大設備故障)▲ 30% 低減
工務・保全
部門
視える兆候管理で設備停止ゼロ
[ 予知保全に拘ったTPM活動 ]
トヨタ自動車株式会社 堤工場
部品製造部 生産支援課 チームリーダー
青木 高廣
予知保全として兆候管理を行っているが、測定データが活用出来ず故障が減らない設備故障の兆
候をより高い精度で管理を行った事例である。
大会特別賞 投票(∼ 15:30 投票締切 [投票場所:1号館4 階レセプションホール前])
◆講演15:30∼16:20(1号館 4階レセプションホール)
特別記念講演 (調整中)
◆表彰式16:25∼16:40
「大会特別賞」
発表・表彰
みなさんの投票により、表彰事例を決定します!!
※ 内容は変更になることがあります。