住吉(首都大) - DESY Confluence

Belle Ⅱ Japan 総会メモ
C はコメント、Q は質問、A はそれに対する答えです。
☆住吉(首都大)「Belle II Japan における大学+ KEK 間の連携の強化」
・Belle の解析と Belle II の建設が同時進行
問題点
・Man power の分散
→D 以上は Belle の解析が中心
→Belle II の建設は M 中心(D への進学率低下)
↓
解析、建設の分離をしないようにする(物理を理解⇔ものづくり)
・学生間の指導・協力(研究室に D がいない or D が解析、M は建設中心)
・学生間の連携
・理論グループとの連携
・その他、B2J の活性化・広報・社会貢献など
→KEK 広報室との連携
・Belle II Japan
今日は名古屋でやったが、他大学で持ち回りなど…
C:中野(阪大)
・スタッフからよりも上の学生から教えられるほうが分かりやすい
→上級生が必要
→KEK に「いつ行っても誰かいる」状態があれば…
・学生間の縦のつながりを KEK で作れないか?
→スタッフが KEK にいるほうがよい
→人事交流のような感じでスタッフが2~3年 KEK に
所属したら学生を送りやすい
(代わりに KEK から大学に若手スタッフを送る)
→D とった後の就職口にも
→KEK のシニアスタッフも活用
C:高垣(首都大)
・大きな研究会だけでなく、月 1 回尐人数のゼミが行われるとよい
C:大学ではスタッフが忙しいので、KEK で集中講義とか(住吉)
C:まずは Belle について、M1 向けとか(住吉)
C:松岡(名大)
・学生が集まれる場所は重要
→すぐに他の学生にものを聞ける環境(KEK にもそういう場所が
あれば…)
・(アネックス)外から来た学生
→筑波実験棟にブースがある(有効に使われていない)
Q:使っている人は?(住吉さん)
A:会場に3人
C:ここをもっと活用を(飯嶋)
C:スタッフも筑波に行くべき…特に若い PD(住吉)
・はじめは、建設の人も意図的に筑波棟に集まるようにする
C:鈴木(名大)
・Belle の時は筑波で皆机を並べていた
→人がいた方が良い…場所があっても人は集まれるのか?
Q:KEK にいる時は、皆どこにいるの?(住吉)
A:自分は AR にいる(岩田(首都大))
Q:他大学生との交流は?
C:場所の固定より、とにかく同じ時間に同じ場所にいれば?(岩
田)
C:それよりは、決まった場所に集まって机を並べられた方が
よい(住吉)
C:岩下(奈良女)
・KEK に長期いれば、いろいろな人に会える。今は短期で帰ってしまうの
で会えない
Q:長期の人はいる?(住吉)
A:会場に0人
・今、M1 で行っている人がいるが、会えない。
C:各ディテクタの作業場にいざるを得ない。場所があってもいかないので
は?(中村)
C:昔は作業は作業場でやりつつ端末仕事はブースでしていた(堺)
C:メールを見るのも決まった部屋に来る必要があった(飯嶋)
C:今はノート PC があるので…(岩下)
・KEK に長時間いるようにする
・実験室・作業場がバラバラ、ブースがあっても集まらない
・筑波棟にとりあえず机を割り当てる
Q:今、筑波に机を持っているのは?(住吉)
A:会場に3人
Q:居心地は?(中野(阪大))
A:あまりよくない。スペースに物が置いてあったり…(岩下)
C:整理する必要あり。来たくなるような場所にする(住吉)
C:昔は学生に担当がいたが、それがなくなってしまったので、中山さんと
秘書さんが管理している。実際あまり管理に手が回っていない(谷口他)
C:中山さんと秘書さんに任せたのは、外国人が増えたから(中野(市大))
C:今、各個人のブースが独立してしまっている
C:オープンにした方がよい
C:なにはともあれ B2J 総会に学生が出席していないのが問題(葛山)
C:学生のボスを決めてしまえばよいのでは?(飯嶋)
C:尐なくとも各大学の学生長を決めるべき
C:学生ースタッフ間の連携に(住吉)
C:昔はそういうのがあった(飯嶋)
C:今は学生減…昔のようにはいかない(谷口)
・堀井(名古屋)
・数年前は尐なくとも集まっていた…学生の motivation 次第
・住吉
・KEK のほうが研究しやすいという状態にしないと、スタッフが行けと
言っても意味がない
・お互いにコンタクトをとる学生のトップを決めるべき
☆各大学の学生リーダー
東北…葛山
新潟…人がいない
首都大…岩田
名大…有田
東大…クレメント
東邦…森
奈良女…岩下
NPC…小林(東工大)
大市大…人がいない
☆久野(理論、名大)「B-factory 物理勉強会・研究会」
→
勉強会
大阪・KEK で1日~1日半(今までに 2 回)
今後も2ヶ月に 1 回開催予定
→
理論と実験の交流
2012 年 12 月には研究会を行う
↓
次回の勉強会
6/11(土) @ 名古屋大学
理論だけでなく実験屋に世話人への参加を
(会自体は学生向けというより研究者向け
ただ progress
report も
ある)
実験側世話人:早坂(名大)、後田(KEK)
C:実験屋にもわかる理論の話も是非して欲しい(住吉)
☆小森(広報コーディネーター、KEK)「Belle 写真の大学巡回写真展ご協力のお願い」
・Belle の写真…プロの写真家のもの
→KEK に飾るだけではもったいないので各大学でもできないか?
・5/16~5/20
KEK
3 号館 1 階
・5/28~6/28 赤々舎で展示(東京)
・詳細
→7 月以降巡回可能
→スペース
80m^2 くらい(ニコンの銀座ギャラリーぐらい)
それなりの壁の広さが必要
→予算
劉さんの旅費等(本人が車で運ぶので)・備品・広報チラ
シなど
C:11 月にやってみようか(宮林)
(奈良女の記念館の 11 月一般公開時の展示企画として行うことを検
討。)
C:最終日に小森さんが司会で大学の先生と劉さんとでサイエンスカフェみ
たいなものができたらいいんじゃないか?(足立)
C:科学館も考えている
C:是非 KEK で1度見てください。プロの写真は違います(山内)
C:学祭やオープンキャンパスでやれば学生に対する宣伝効果があるので
は?(葛山)
☆Belle II Japan について
・今回のような会議を大学持ち回りでやるのは決定(年 2 回くらい)
・各大学の役割(住吉)
→大学単位ではマンパワー不足
→他グループとの連携を
・各大学がバラバラのことをやるのではなく、日本グループとして
まとまって研究をする
・日本はあらゆることを全部やっているので、もっと主張すべき
・その他
Q 研究会はどうなっているの?(飯嶋)
A:やります(谷口)
A:学生全員参加の勢いで。秋にやる(原(康))