仕様書 - 白老町

「民族共生象徴空間」整備による活性化推進会議運営支援業務仕様書
1 目 的
本町では、民族共生象徴空間が 2020 年の開設に伴い、今後、多くの来訪者が訪れること
が見込まれており、その好機を活かすためにも町一丸となった地域の回遊性の向上と経済
波及による地域再生を如何に図るかが急務となっている。
その背景にあって、2013 年 11 月から、町内の主要な 24 団体によって設立した「白老町活
性化推進会議」の検討により、官民関係団体が一体となってまちの活力を高める指針として
「白老町活性化推進プラン」を策定した。
本業務は、活性化会議の運営に対する業務を円滑かつ迅速に行うための支援並びに「白老
町活性化推進プラン」に示す重要取組事業を推進することを目的とする。
2 委託業務の概要
(1) 委 託 業 務 名:「民族共生象徴空間」整備による活性化推進会議運営支援業務
(2) 委託業務場所:白老町全域
(3) 委 託 期 間:契約締結日から平成 29 年 3 月 31 日まで
3 業務の進め方
(1) 事業推進にあたっては、平成 28 年 3 月に策定した「白老町活性化推進プラン」との
整合性を図りながら進める。
(2) 本事業の進行管理は、
「白老町活性化推進会議」の理事会及び幹事会等への説明を行
うなど連携を図りながら進める。
4 業務の内容
(1) 会議等の運営支援
ア.理事会及び幹事会に必要となる会議資料を作成するとともに、必要に応じて事前
調整を行なう。
イ.会議の運営は町が行なうが、各会議に出席し、会議記録を作成するとともに、次
に向けて検討事項の取りまとめを行なう。
ウ.会議は、理事会及び幹事会を 2 ヶ月に 1 回、町事務局との打合せは随時行なう。
エ.調査活動を行う場合は、調査内容・場所・行程等を調整・助言し同行する。
(2) 「白老町活性化推進プラン」に示す重要取組事業の推進
ア.事業推進並びに事業モデル構築のためのサポート
(3)成果品
ア. 策定資料:検討結果、会議記録、報告書等は電子データで提出する。
5 適用基準等
(1) この仕様書に定められていない事項については、下記に準拠する。
① 白老町契約に関する規則
② 関係法令、規程など
(2) 業務遂行にあたっては特に定めのない事項、疑義が生じた事項については、その都度、
本町の指示を受けること。