第4·5回臨床研究推進啓発セミナー開催日時間場所対象：2016年8月5日（金）： 18:00 -19:30 (開場17:45) ：慶應義塾大学医学部東校舎２階講堂：医師・歯科医師、看護師・薬剤師等のメディカルスタッフ、事務職員などの病院教職員慶應義塾大学病院臨床研究推進センターでは、安全で適正な臨床研究・治験の計画策定ならびに実施に必要な基本知識やコア・コンピテンシーのエッセンスを入門者でも習得していただくべく、「臨床研究推進啓発セミナー」を開講しています。臨床研究のコア·コンピテンシー (1) (2) 第4回リーダーシップと専門性について考えよう第5回チームワークとコミュニケーションを考える The University of Texas MD Anderson Cancer Center 慶應義塾大学病院臨床研究推進センター教授客員教授上野直人先生上野先生は米国において、トランスレーショナル的な評価項目も含んだ医師主導の臨床試験をGCP下で数多く実施され、がん治療開発に大きく貢献されています。臨床研究はチームで行われるものであり、それぞれの職種が専門性のもとにリーダーシップをとって進めてこそ、臨床研究の三要素「科学性」「信頼性」「倫理性」が担保された研究が実施できます。したがってチーム力を上げることは不可欠であり、そのためにはチームワークとコミュニケーションが重要であることは言うまでもありません。本セミナーでは経験豊富な上野先生から、チームで進める臨床研究の意義と重要性、ならびにそのエッセンスやポイントを紹介いただき、チームの一員として「今できること」や「改善すべきこと」を考えてみたいと思います。お問い合わせ先：臨床研究推進センター臨床研究事務部門（[email protected]）内線：61930