大学病院 臨床研究センター主催 講演会のおしらせ

第7回臨床研究推進啓発セミナー
開催日
時 間
場 所
対 象
:2016年10月13日(木)
:18:00 -19:00 (開場17:45)
:慶應義塾大学医学部 東校舎 2階 講堂
:医師・歯科医師、看護師・薬剤師等の
メディカルスタッフ、事務職員などの
病院教職員(学外の方も参加できます)
参加費:無料
慶應義塾大学病院臨床研究推進センターでは、安全で適正な臨床研究・治験の計画策定な
らびに実施に必要な基本知識やコア・コンピテンシーのエッセンスを入門者でも習得して
いただくため、「臨床研究推進啓発セミナー」を開講しています。
データ管理と情報処理
臨床研究におけるデータマネジメントとは
慶應義塾大学病院臨床研究推進センター
臨床研究支援部門 データ管理ユニット長
長井 祐志 先生
臨床試験を通じて取得するデータについて、公正な評価を行うための適切なデータ管理
の実施は不可欠です。実際のデータ管理は、データの論理チェックとその対応といった
データ操作に関する事柄以外にも、研究計画時からプロトコール作成への参画、ケースレ
ポートフォームの作成、データのコード化や入力方法の検討、データベースの設計・管理、
解析のためのデータセットの作成など、データの収集・管理・解析と多岐に渡ります。こ
のたび、データ管理の専門家である長井祐志先生から、臨床試験のquality controlという
観点も踏まえ、データ管理の重要性についてお話をいただきます。研究を行っている方、
研究を支援する方など、多くの方のご参加をお願いします。
お問い合わせ先:臨床研究推進センター 教育研修事務局
([email protected])内線:61930