9月定例セミナー受付開始しました。

9 月定例セミナーご案内
●ご回覧下さい
■ 労務管理講座
法務リスクの観点から見る非正規教職員の雇用管理
■ 日時・会場
■ 講 師
(大阪・東京 両会場とも)
【大阪】平成 28 年 9 月 9 日(金)大阪ガーデンパレス
【東京】平成 28 年 9 月 16 日(金)東京ガーデンパレス
各 1:00 P.M. ~ 4:00 P.M.
小國 隆輔
氏
弁護士法人俵法律事務所
弁護士
■ 主 催
(会場は、大阪・東京いずれかご都合のよい方をお選び下さい。)
本セミナーの概要
私 立 学校 にお い ては 、常 勤 講師 、非 常 勤講 師、 特 任教 員、 任期 付教員 、嘱 託職員 、定 年後再 雇 用
者等、 多数 の教職 員が 有期雇 用契 約のも とで 勤務し てい ます。 この ような 非正 規教職 員の 雇用 管 理
が、学校法人にとって重要な課題であることは言うまでもありません。そうした中、平成 25 年 4 月
の労働 契約 法改正 をは じめと して 、毎年 のよ うに労 働関 係法規 の改 正が相 次ぎ 、学校 法人 の雇 用 管
理はま すま す難解 なも のにな りつ つあり ます 。担当 者は トラブ ル防 止のた めに も、し っか りと 法 知
識を習得しておく必要があります。
そこで本セミナーでは、私学の労務管理に詳しい小國弁護士より、労働契約法、大学教員任期法、
有期雇 用特 例法、 同一 労働同 一賃 金推進 法な どの法 令に 加え、 有期 雇用を 巡る 最新の 裁判 例を 解 説
していただき、現在求められている非正規教職員の雇用管理のあり方について検討してまいります。
私学理事者をはじめ人事・労務担当の皆様の多数ご参加をお待ち申しあげております。
申
込
要
■ 申 込 方 法
領
本会ホームページ(http://sikeiken.or.jp/ )の「セミナー参加のお申込みはこちら」からお申込みいた
だくか、Eメールに必要事項(参加日、学園名、住所、参加者の役職、氏名)をご記入のうえ、お申込み下さい。
※申込書に記載された学園名、ご住所、役職名、ご氏名等の個人情報は、参加証・請求書・領収書等の発送のために使用します。
■ 参
加
料 本会の会員は、大阪・東京いずれかご 1 名様のみ無料です。ただし、追加ご 1 名様の参加料は 5,400 円です
(消費税込)。なお、追加参加料は、銀行振込でセミナー開催日前までにお納め下さい。
● 振込銀行
三菱東京UFJ銀行
三井住友銀行
みずほ銀行
大阪駅前支店 (当座 № 0120188)
梅 田 支 店 (普通 № 5815022)
梅 田 支 店 (普通 № 1277449)
● 口 座 名
公益社団法人 私学経営研究会
■ お 問 合 せ 先 公益社団法人
私学経営研究会 事務局
〠 533-0033 大阪市東淀川区東中島 1 丁目 21 番 33 号 俵ビル 3 階
TEL. 06-6321-2666 / FAX. 06-6321-3207
E-mail: [email protected]
■ 大 阪 会 場
大阪ガーデンパレス
〠 532-0004
大阪市淀川区西宮原1-3-35
TEL. 06-6396-6211
■ 東 京 会 場
東京ガーデンパレス
〠 113-0034
東京都文京区湯島 1-7-5
TEL. 03-3813-6211
大阪会場
東京会場
プログラム
■ P.M.1:00 ~ 4:00
法務リスクの観点から見る非正規教職員の雇用管理
講師 小 國
Ⅰ
非正規雇用とは何か
Ⅱ
採用時の法規制
Ⅲ
労働条件の留意事項 ― 同一価値労働・同一賃金
Ⅳ
退職時の留意事項 ― 雇止め
Ⅴ
無期労働契約への転換
隆 輔
氏
プログラム
講 師 紹 介
昭和 56 年生まれ。平成 15 年同志社大学法学部法律学科中途退学、平
成 17 年同志社大学大学院法学研究科私法学専攻博士課程(前期課程)修
了、平成 19 年同志社大学大学院司法研究科法務専攻(専門職学位課程)
お ぐ に
小 國
りゅうすけ
隆 輔 氏
弁護士法人俵法律事務所
弁護士
修了。平成 19 年司法試験合格。修士(法学)
(同志社大学)、法務博士(専
門職)(同志社大学)。
現在、弁護士法人俵法律事務所に所属し、私立学校の法律相談・争訟
案件のほか、外部委員や研修講師を数多く手がけている。同志社大学大
学院司法研究科講師。
著書に『私学における問題教職員の処遇のあり方(増補版)』『労働契
約法改正のポイントと私学の対応-定年後再雇用者・高度専門職特例規
定を含む三訂版-』
『私学のための契約書作成入門』、
『Q&A学生・生徒
管理』(以上、法友社刊)がある。