私立中・高校の経営を考える -改革の現場から-

7 月定例セミナーご案内
●ご回覧下さい
■ 経営研究講座
私立中・高校の経営を考える -改革の現場から-
■ 日時・会場
■ 講 師
【大阪】平成 26 年 7 月 9 日(水)大阪ガーデンパレス
【東京】平成 26 年 7 月 16 日(水)東京ガーデンパレス
(大阪・東京 両会場とも)
暁
氏
広尾学園中学校・高等学校
教務開発部統括部長
澤田 幸雄
氏
東京立正中学校・高等学校
校長
金子
各 1:00 P.M. ~ 4:15 P.M.
■ 主 催
(会場は、大阪・東京いずれかご都合のよい方をお選び下さい。)
本セミナーの概要
多くの私立中・高校が募集定員を充足できない中、生徒獲得競争は年々激化しています。公立校
を含めた厳しい生き残り競争に打ち勝っていくためには、私学各校は建学の精神に基づいた独自 性
ある教育を展開し、進学実績あるいは人材育成で成果を挙げていくことが求められますが、その た
めには様々な視点から学内改革を進めていくことが必要です。
そこで本セミナーでは、金子・澤田両講師から自校での改革の取り組みをご紹介いただき、これ
からの私立中・高校の経営のあり方について検討してまいります。
私学理事者をはじめ管理職の皆様の多数ご参加をお待ち申しあげております。
申
込
要
■ 申 込 方 法
領
本会ホームページ(http://sikeiken.or.jp/ )の「セミナー参加のお申込みはこちら」からお申込みいた
だくか、Eメールに必要事項(参加日、学園名、住所、参加者の役職、氏名)をご記入のうえ、お申込み下さい。
※申込書に記載された学園名、ご住所、役職名、ご氏名等の個人情報は、参加証・請求書・領収書等の発送のために使用します。
■ 参
加
料 本会の会員は 1 回ご 1 名様のみ無料です。ただし、追加ご 1 名様の参加料は 5,400 円です(消費税込)。
なお、追加参加料は、銀行振込でセミナー開催日前までにお納め下さい。
● 振込銀行
■ お 問 合 せ 先
三菱東京UFJ銀行
大阪駅前支店 (当座 № 0120188)
三井住友銀行
梅 田 支 店 (普通 № 5815022)
み ずほ銀 行
梅 田 支 店 (普通 № 1277449)
● 口 座 名
公益社団法人 私学経営研究会
公益社団法人 私学経営研究会 事務局
〠 533-0033 大阪市東淀川区東中島 1 丁目 21 番 33 号 俵ビル 3 階
TEL. 06-6321-2 6 6 6 / FAX. 06-6321-3 2 0 7
E-mail: [email protected]
■ 大
阪 会 場 大阪ガーデンパレス
〠 532-0004 大阪市淀川区西宮原
1-3-35
■ 東
京 会 場 東京ガーデンパレス
〠 113-0034 東京都文京区湯島
1-7-5
大阪会場
東京会場
プログラム
■ P.M.1:00 ~ 2:30
苦境から限りない進化へ
講師
1.広尾学園改革の軌跡
⑴
⑵
改革初期
改革本番
暁
氏
4.高度専門性の時代に
2006 年~「生き残り」段階
2012 年~「生き抜く」段階
2.改革のポイント
⑴
⑵
金 子
⑴
⑵
生徒には早い時期に本物との出会いを
永続する進化—ICT をベースとして
5.50 年前のニッポン 未来のニッポン
教員が授業を変える~「教員の試験を」~
教員が説明会を変える~「教員みたいな説明会は」~
⑴
⑵
生徒が描いた未来
「未来」とは今ある課題を俯瞰して解決
していくこと
3.広尾学園の武器は
⑴
⑵
武器としての学園サイト~「Free」から始まる~
課題発見とリ・デザイン~時代の前髪を掴む~
■ P.M.2:45 ~ 4:15
魅力ある私立中高一貫校を目指して
講師
澤 田
幸 雄
氏
1.埼玉私学西武文理の歴史と課題
2.東京私学の厳しさ-東京立正の取り組み
⑴
⑵
⑶
⑷
現状の課題と改革の開始
中高一貫教育の再構築
大学進学結果の向上
生徒募集活動の改革
3.今後の課題
プログラム
講 師 紹 介
か
ね
こ
金子
さとる
AE
AE
暁
氏
EA
広尾学園中学校・高等学校
教務開発部統括部長
AE
さ
わ
だ
澤田
AE
ゆ
AE
き
お
幸雄
AE
氏
東京立正中学校・高等学校
校長
1981 年筑波大学人文学類卒業。東京・広尾にある順心女子学園に社会科教諭と
して勤務。生徒数の急激な増加と、それに続く生徒急減の体験を経て、2007 年の
校名変更と共学化、進学校化に合わせた広報戦略を担当。500 名台まで落ち込ん
だ生徒数は教職員による学校改革によって 1500 名台に回復。学校人気が上昇す
る中、2009 年から新しい学校価値をつくり出すためにキャリア教育責任者を兼
任。2011 年からさらに ICT 教育責任者を兼任。2013 年からは広報、キャリア教
育、ICT 教育などを統合して新設された教務開発部の統括責任者。教師×職員の
立場で、広報活動をベースに学校価値のプラスの循環を構築しながら、常に新し
い学校モデルを目指す。
1950 年生まれ。北海道大学大学院博士課程修了(水産学博士)。
1983 年 4 月西武学園文理高等学校教諭として奉職。その後、西武学園文理小学
校・中学校・高等学校の副校長を務める。西武文理大学サービス経営学部元教授。
2013 年 4 月東京立正中学校・高等学校校長として就任、現在に至る。