証券コード 3101 会社名東洋紡レポート提出日 2016・06・27 学部商学部学年 2 年氏名吉原なつめ賛成第 1 号議案剰余金の処分の件反対棄権〇第 2 号議案取締役 9 名選任の件 ①坂元龍三氏〇 ②楢原誠慈氏〇 ③香山和正氏〇 ④佐野茂樹氏〇 ⑤手嶋眞一氏〇 ⑥種田祐士氏〇 ⑦渡邉賢氏〇 ⑧荻村道男氏〇 ⑨岡豪敏氏〇上記の推奨をした理由、プロジェクトの感想第１号議案配当金は純利益の 70%近く、配当性向は妥当である。また、数年間売上は安定しており、ネットで閲覧できた 2010 年以降配当金は 1 株あたり 3 円 50 銭で変動がなく問題も生じていないことから、妥当であると考えられる。第２号議案 ① 長年東洋紡に勤めており、執行役、社長経験も長く、信頼できる。 ② 業績は安定しており、財務や内部監査などの知見があると考えられ、今後の計画などを具体的に示していることから、今後とも社長として期待できる。 ③、④、⑤、⑥、⑦ 経験豊富で、現在も多数の部署で本部長や統括など勤め、事業に精通していると考えられる。また、④、 ⑤、⑥に関しては、他社でも役員を勤めているが、１社のみであり、どれも東洋紡のグループ会社であることから、連携して売り上げの向上を目指していけると思う。 ⑧、⑨ 前年度の取締役会出席率もよく、独立性の基準が明確に示されており、それを満たしている。感想配当については、当期純利益の割合と比較する等、この授業や会計学概論で学んだ知識が実際に意味を持つことを実感でき面白かった。一方、取締役の賛否を考える基準が難しいと感じた。多くの部署で統括役を勤めている人物が多かったが、事業に精通しているほど良い経営をできると考えるか、事業の方の仕事も忙しい中全うできるのか不安であると捉えるのか迷った。また、グループ会社の取締役を兼任していることの影響について、今後もっと深く調べたいと感じた。