平成 28 年7月 15 日 横浜市消防局査察課 横浜市火災予防規則の改正について皆様の意見を募集します。 ● 趣旨 平成 26 年 10 月1日に消防法令に関する重大な違反のある防火対象物について、 その法令違反の内容等を公表する制度(違反公表制度)を開始しました。 本制度について、近年の消防法令の改正等に対応できる制度とし、建物を利用する 方に対して、更に幅広く正確な内容を情報提供できるようにするため、防火対象物の 位置(店舗名等)も消防局のホームページに公表します。 これに伴い、横浜市火災予防規則の一部を改正するため、皆様の意見を募集するも のです。 ● 改正概要(案) 横浜市火災予防規則第 27 条の4第2項(公表する事項)に、新たに「防火対象物 の店舗等の名称」について規定します。 ・上記についての詳細は下表のとおりです。※改正箇所は下線部分となります。 公表対象となる 防火対象物 消防法令の適用を受ける、すべての建物 屋内消火栓設備、スプリンクラー設備、自動火災報知設備を設置し 公表対象となる 違反内容 なければならない建物について ・設置していないもの ・設置されていても、維持管理が不適切で作動していないもの 公表の 決定 公表 立入検査を実施し、公表違反の通知をした日から、14 日経過後も 上欄に掲げる公表対象となる違反が継続しているとき 消防局ホームページに掲載 公表の 方法 手続 公表 当該建物の名称、所在地、違反内容(防火対象物の位置(店舗名称 事項 等含む。 )) 、消防長が必要と認める事項 公表の 削除 公表中の違反が解消したことを確認でき次第、削除 ●施行予定日 平成 28 年 10 月1日 ●その他 詳細については、別添の新旧対照表を御確認ください。
© Copyright 2024 ExpyDoc