組合せ要領 - 日本教職員バドミントン連盟

全日本教職員バドミントン選手権大会
組合せ要領
平成 17 年度~
<2014−2015 年ルール改訂により一部修正>
1.組合せ手順
①参加数の確認
*団体戦の人数に注意
②トーナメント表の作成
③ブロック及び都道府県が偏らないように割り振る
④ランキング選手の確認→シード選手の決定
*シード数は次の通りとする。
参加数63以下
8まで
参加数64以上 16まで
*所属の変更、姓の変更に注意
⑤単複参加選手の確認
*パートナーの確認
*二つの年代にまたがる選手に注意
⑥シード選手をトーナメント表に入れる
⑦ダブルスのパートナーを考慮しつつ、都道府県内ランキングにしたがって抽選をする
2.シードの決定
前回大会を参考とする。ダブルスにおいてパートナーの組み替えがあった場合はシード権を放棄したものと
する。
(より強くなることもあるので、考慮することは必要である)
*前回シード権があって、年代を上げた選手に注意
*初出場で学生時代などに実績のあった選手、もと実業団の選手等に注意
*初出場で日本ランキングを有する選手に注意
3.ブロック編成
北海道
北海道
東北
青森・岩手・宮城・秋田・山形・福島
関東
茨城・栃木・群馬・埼玉・千葉・東京・神奈川・山梨
北信越
新潟・長野・富山・石川・福井
東海
静岡・愛知・三重・岐阜
近畿
滋賀・京都・大阪・兵庫・奈良・和歌山
中国
鳥取・島根・岡山・広島・山口
四国
香川・愛媛・徳島・高知
九州
福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・鹿児島・宮崎・沖縄
4.組合せにおける一般的留意事項
組合せは大会運営規程第28条から32条によって行なう。
第28条
組合せは、当該大会の競技役員長(レフェリー)もしくは、競技審判部長(デピュ ティーレフェ
リー)の指示の下、主管団体役員との間で厳正に執り行う。
シードについては参加数に応じ前回大会等を参考にして行なう。ただし、明確な資料がない場合は
当該大会に一番近い大会の成績を参考にする。
第29条
ダブルスにおけるパートナーが同一大会のシングルスにそれぞれ出場する場合のシングルスの組
合せは、原則として等分に分けるものとし、事情によっては相異なる 1/8 に組み入れることまで認
める。
[解説4参照]
解説4
第 29 条について
⑴ 1/8 とは、第 31 条の組合せにおいてA−Hのそれぞれを指す。
⑵ ダブルスのパートナー同士の競技力が必ずしも均等でない場合、
シングルスでダブルスの一人をシ
ードして、そのパートナーを 1 / 2 に組み入れたとき、競技力の高いプレーヤーが偏って組み合わさ
れてしまうのを避けるためのものである。パートナー同士の競技力が均等の場合は、当然 1 / 2 に組
み入れることが望ましい。
留意事項①
第30条
パートナーはできうる限り、1/2に分ける。
前年の同一大会の第1回戦に対戦したプレーヤーおよびチームが、再び第1回戦で対戦すること
を避けなければならない。
第31条
同一都道府県より複数の参加がある場合は、できうる限り等分に分けなければならない。
留意事項②
第32条
第1回戦では同ブロック・同都道府県の選手・チームが対戦しないようにする。
シードは次を参考とする。
1
3 または 4
16・15・14・13・12・11・10 または 9
A
E
9・10・11・12・13・14・15 または 16
11・12・9・10・15・16・13 または 14
B
8・7・6 または 15
F
5・6・7 または 8
C
G
D
H
13・14・15・16・9・10・11 または 12
留意事項③
6・5・8 または 7
7・8・5 または 6
12・11・10・9・16・15・14 または 13
4 または 3
14・13・16・15・10・9・12 または 11
10・9・12・11・14・13・16 または 15
15・16・13・14・11・12・9 または 10
2
上図を参考に、都道府県内ランキングにしたがって組合せを作る。シード選手以外は抽選
とする。
(シード選手は都道府県内ランキングより優先する)
留意事項④
シード選手に関しては、昨年度の対戦相手を踏まえ、上図を参考に配置するものとする。