施策4 未来につなげる文化の振興

施策4 未来につなげる文化の振興
(目指す姿:市民が子どもの頃から文化芸術や地域の歴史遺産に親しむ環境が整っており、市民自ら文化芸術活動や歴史遺産の保存・継承活動に取り組んでいる)
①十分な成果が見られ、達成している ・ ②一定の成果が見られ、概ね達成している ・ ③一定の成果は見られるものの、やや不十分な部分も多い ・ ④成果が乏しく、改善を要する
《改善点についての対応》
評価:
《判断の根拠》
《改善点》
目標達成のための成果指標
成 果 指 標
実績値
基準値
目標値
調査方法
平成25年度
平成26年度
平成27年度
平成31年度
市内で開催された歴史関連のイベントや活動
に参加または自ら取り組んだ市民の割合
17.4%
19.3%
19.6%
20.5%
総合計画
市民意向調査
市内で開催された文化芸術関連のイベントや
活動に参加または自ら取り組んだ市民の割合
45.1%
45.9%
43.9%
54.0%
総合計画
市民意向調査
市内の文化財は、適切に保存・活用されてい
ると思う市民の割合
45.9%
45.2%
44.5%
52.0%
教育政策市民満足
度調査(一般)
文化・芸術に触れる機会が充実していると思
う市民の割合
39.4%
34.1%
38.5%
45.0%
教育政策市民満足
度調査(一般)
重点的に取り組んだ事業
[基本事業1] 歴史遺産等の保存・継承と整備・活用 1-1 東名遺跡の国史跡指定と利活用の推進
(目標)
・日本最古の低湿地貝塚遺跡である東名遺跡を適切に保存・活用するために国史跡指定を目指すとともに、遺跡の重要
性を広く市民に周知し、地域への愛着や誇りを高める。
(取組)
・国史跡指定範囲における管理行為と現状変更に関する取り扱いについて、佐賀市・国交省・文化庁で協議
・国史跡指定に関する意見具申書の提出
・遺跡の価値と重要性を明確にするするために、総括報告書を作成
・東名遺跡の重要性を子どもたちに教えるために、出前授業や体験学習を実施
1-2 世界遺産登録推進事業
(目標)
平成27年7月に世界文化遺産登録された「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製綱、造船、石炭産業」の構成資産である三
重津海軍所跡について、史跡整備のための調査と計画策定を行い、文化財の保存・活用を図る。
(取組)
・三重津海軍所跡の遺跡調査
・佐賀藩近代化産業遺産の歴史文献調査
・三重津海軍所跡現地の来訪者対策
・史跡三重津海軍所跡整備基本計画策定委員会の立ち上げ
[基本事業2] 市民文化活動の創造 <自己評価>概ね達成
(成果指標)
25年度成果 26年度成果 27年度成果 27年度目標
市内で開催された歴史関連のイベントや活動に
17.4%
19.3%
19.6%
20.0%
参加または自ら取り組んだ市民の割合
市内の文化財は適切に保存・活用されていると
45.9%
45.2%
44.5%
46.0%
思う市民の割合
東名遺跡出前授業参加者数
831人
1,062人
1,160人
1,200人
東名遺跡体験学習参加者数
78人
60人
50人
100人
<自己評価>概ね達成
(成果指標)
25年度成果 26年度成果 27年度成果 27年度目標
市内で開催された歴史関連のイベントや活動に
17.4%
19.3%
19.6%
20.0%
参加または自ら取り組んだ市民の割合
市内の文化財は適切に保存・活用されていると
45.9%
45.2%
44.5%
46.0%
思う市民の割合
施策4 未来につなげる文化の振興
2-1 佐賀市民芸術祭開催事業
(目標)
佐賀市民芸術祭を開催することにより、市民が文化に親しむ機会を創出し、豊かな感性を育むとともに、佐賀市で活躍す
る文化団体や佐賀市にゆかりのある芸術家を多くの市民に紹介する。
(取組)
・文化振興財団とともに第3回開催に向けた協議
・パートナーイベント募集、周知
・プレイベントの開催
・第3回を検証し、第4回開催に向けた計画の立案
<自己評価>概ね達成
(成果指標)
25年度成果 26年度成果 27年度成果 27年度目標
市内で開催された文化芸術関連のイベントや活
43.9%
45.1%
45.9%
48.0%
動に参加または自ら取り組んだ市民の割合
文化・芸術に触れる機会が充実していると思う
39.4%
34.1%
38.5%
40.0%
市民の割合
佐賀市民芸術祭観客動員数(延べ人数)
8,600人
8,500人
9,300人
10,000人
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