新幹線の中国展開と これからの付き合い

新渡戸カレッジ特別講演会
NITOBE COLLEGE
2016 LECTURE SERIES
「新幹線の中国展開と
これからの付き合い」
髙木 清晴 氏
(一般社団法人海外鉄道技術協力協会
個人会員)
プロフィール
北海道八雲にて生誕。1966年工学部土木工学科卒業後、
日本鉄道建設公団に就職し、武蔵野線、湖西線、京葉線、
北神線、青函トンネル建設等に従事。1977年11月よりフラ
ンス政府技術給費留学生として8ヶ月間パリで過ごす。
1989年3月から3年間、JICA長期専門家(インドネシア国鉄
総裁顧問)としてインドネシア出張を経験した後、1994年
には(社)海外鉄道技術協力協会(JARTS)へ転職、企画部長
として主に中国を担当。2000年6月、常務理事に就任、同
年7月には在北京日本大使館技術顧問として約3ヶ月間中国
北京に滞在。2006年12月より約 3年間、中国広州にて武
漢〜広州間高速鉄道広州付近スラブ軌道試験線工区日本側
PM(プロジェクトマネージャー)として従事。2012年に日本
コンサルタンツ㈱へ転職、技術顧問として1年間勤務。
講演要旨
中国での新幹線売込みや高速鉄道建設現場体験などから多くのことを学んだ。リーダーシップ
の重要さ、外から日本や自分を見れることの素晴らしさ、これからの新幹線世界展開と日本側関
係者組織の有り方、更にこれからの街の有り方や人の住み方、そして、中国の知人、友人を通し
ての体験から得られる中国の政治経済の有り方とこれからの付き合い方などを話したい。新渡戸
カレッジの学生の皆さんには、世界がグローバルな発展を益々加速するに際して、いろいろな
ジャンルで世界に雄飛し、色々な体験をして頂きたい。
日時:2016年
7月21日(木)18時15分~(19時45分終了予定)
場所:高等教育推進機構
大講堂
対象:新渡戸カレッジ生を含む全学生・教職員
お問い合わせ:新渡戸カレッジオフィス(内線5414)
参加無料
事前申込不要