「質問と回答」(pdf 54KB)

NO
質問
質問内容
事項
1
4企画
募集要項4の⑫に関し、発電事業期間とは FIT 制度に基づく固定価格
質問の内容
当事業の実施が県有施設の将来的な運営に支障を来さないこ
提案の
買取期間である 20 年間を指すと思われますが、太陽光発電システムは とを担保するため、当事業に基づく発電事業期間終了後には、
条件等
一般的に、稼働開始後 20 年間を経過後も発電を続けます。
発電施設の撤去及び原状復帰を前提に企画提案をいただく必要
文中で、発電事業期間終了後の発電設備の取り扱いとして、(1)撤去し原 があります。
状復帰、(2)施設管理者への無償譲渡の 2 点にふれられていますが、太陽
一方、質問のとおり、発電事業期間終了時点で、県(施設管
光発電に関する屋根貸し契約においては、通常、(3)発電事業の継続(屋 理者含む)と事業実施者で協議のうえ、発電事業を継続するこ
根貸しの継続)が 3 点目の選択肢として挙げられます。
とは可能と考えますので、事業実施者との基本協定の締結の際
鳥取県では、地域や企業、NPO などと連携・協働して、全国をリー には、事業継続の可能性については排除しない規定とする考え
ドする環境実践に取り組んでいることから、モデルとして設置された設 です。ただし、事業実施者が事業継続の意向であっても、県の
備による発電とその電力の有効利用が継続するよう最大限の配慮をし、 判断を優先することになるため、発電施設の撤去等を前提に発
発電事業期間終了後に(3)発電事業の継続(屋根貸しの継続)を施設管理
者、事業実施者、県の 3 者で協議することも可能とすべきと考えますが、
いかがでしょうか。
電事業の運営を行っていただく必要があります。