お知らせ 租税訴訟学会研究会のご案内 租税回避行為否認の混迷とその要因を検証する ~判例学説において見落とされているもの~ 租税訴訟学会は、弁護士・税理士が中心となって運営する実務学会です。下記のと おり研究会が開催されますので、ご興味のある方は、ぜひご参加ください。 日 時 場 所 テーマ 発表者 参加費 申 共 協 後 込 催 賛 援 2016年8月8日(月)18時~20時30分 ※前半が発表、後半が討論となります。 東京税理士会館2階 大会議室 〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-10-6 電話:03-3356-4461 「租税回避行為否認の混迷とその要因を検証する」(第2回) ~判例学説において見落とされているもの~ 同族会社の行為計算の否認規定等の適用は、従前、「伝家の宝刀」とし て謙抑的に運用されていたが、最近では、事実認定等により否認すべき事 例に適用され、また、合理的な行為計算へ引き直すことなく否認する等、 かなり積極的に適用する傾向がみられる。そして、その更正処分を判決が 支持することにより、租税回避行為否認法理の純化を阻害し、安易な適用 に拍車をかけている。そこで、この点に焦点をあてて、これまでの判例学 説において、どのような視点が見落とされていたのかを解明し、その混迷 の要因を検証する。 中央大学名誉教授・税理士 大淵 博義 氏 資料代 1,000円(当日徴収) 今回の研究報告会では、前回(第49回研究報告会)の資料を使用しま すので、参加される方はご持参いただきますようお願い申し上げます。前 回の資料をお持ちでない方、ご持参いただけなかった方につきましては、 当日、資料代として1,000円をお支払いいただきます。 事前申込不要(直接会場へお越しください) 第二東京弁護士会税法研究会、日本税務会計学会(東京税理士会) 第二東京弁護士会研修センター 東京弁護士会 担 当 委 員 会 東京弁護士会 税務特別委員会 問 い 合 わ せ 先 東京弁護士会 司法調査課 阿久澤 TEL:03-3581-2207 -7-
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