●事業報告(治田西カナリヤ第三保育園) 1 運営処遇関係 (1)運営関係総括 平成27年度は、一人一人の意欲やおもいやりが育つような保育を目指し、異年齢児、保護者、 地域の方と寄り添い保育士は専門性を発揮できるよう子どもたちを中心に関わりを深めみんなで 子育てをする雰囲気が感じられるようになってきている。 今後も子どもを中心に保護者、地域、保育園がそれぞれの専門性、役割を担いながら育めるよう にしていきたい。 (2)事業内容関係 ①園児数・・・4月112名(途中入園児4名、退園児3名、年度末園児数113名) ②職員数・・・32名(非常勤・産休育休者を含む) (園長1・主任保育士1・保育士19・子育て支援センター職員3・看護師1・調理員3・事務員1・ 処遇加算対象職員1・嘱託医2) ③乳児保育 生後3ヶ月より保育できるよう保育体制を整備し個々の生活リズムを大切にしながら保育を行 った。 ④特別支援児保育 「広汎性発達障害・自閉症・精神発達遅滞」等の障がいを持つ子どもが増加している中におい てコーディネーターを配置し、健常児と共に保育をすることで、互いに刺激し合いながら育てる事 を目的に事業を行ってきた。その為に、保護者や関係機関との連携を密に行い、研修にも積極 的に取り組んだ。 ⑤延長保育 ⑥地域子育て支援センター事業 ・広報誌「きらきら」発行(年6回 発行部数20100枚) ・子育て相談 ・育児講座(毎月第4月曜日 育児すくすくくらぶ) ・園庭・園内開放(毎月第1.2.4木曜日 なかよしくらぶ 毎月第1.2.4水曜日きらきらくらぶ 毎月第1.2.4金曜日すきっぷくらぶ) ・子育て支援啓発物の作成「カナリヤ子育てカレンダー」 ・子育てサークルの育成、支援(ぴよぴよくらぶ、わくわくくらぶ、わんぱくくらぶ) ・各地域子育て支援センターとの共催行事の実施(にこにこ広場、きらきら広場、) ・その他(子育て支援センター関連会議) ⑦自己評価への取り組み ⑧苦情解決への取り組み ⑨リスクマネジメントへの取り組み ⑩保護者アンケート集計と報告 2 保健 健康診断・歯科検診・蟯虫検査・保健指導等は計画通り実施できた。 感染症対策は、職員間でのミーティングを重ね、嘔吐処理、手洗い、おむつ交換等のマニュアル 整備し周知する。 3 職員に関する事項 外部研修・園内研修・法人研修の実施 その他、定例会議、ミーティング、職員健診、検便、インフルエンザの集団予防接種の実施。 4 保育学校実習生、総合学習、職場体験の受入れ 実習生 ・・・ 2校 3名 職場体験 ・・・ 3校 9名
© Copyright 2024 ExpyDoc