平成28年度リハビリテーション医療専門職研修会 主な著書 『日本における作業療法の現代史』 『障害受容再考』 『「存在を肯定する」作業療法へのまなざし』 『障害受容からの自由』 など 「障害受容」に ついて考えて みませんか? (田島先生の著書より抜粋) セラピストの皆さんは「障害受容」という言葉を時折用いたりす るでしょうか?私は、作業療法士の養成校を卒業後、ある施 設に勤務した際に、ベテラン支援者の皆さんが「Aさんが障害 受容できていなくて困る」というような発言をしているのを聞き、 違和感を覚えたところが出発点になり、研究をするようになり ました。 「障害受容」という言葉についていろいろと考えていくうちに、 その言葉は障害にまつわる様々な否定観(感)を本人に受け 入れさせようとする健常者製の言葉であると感じるようになり、 「障害」は「受容」するべきものかと疑問を持つようになりました。 その理由を探っていくと浮かび上がってきたのが「障害を受容 していない=治ることに固執し、代償的な訓練に移行しづら い」というロジックでした。つまり「障害を受け入れてもらった方 が支援者にとって支援がスムーズに行くから」というものでした。 日時 10月1日(土 14時~16時半 場所 石川県リハビリテーションセンター大研修室 〒920-0353 金沢市赤土町二13-1 http://www.pref.ishikawa.lg.jp/ 対象 県内の理学療法士・作業療法士・言語聴覚士など 備考 9月28日(水)締め切り 参加無料 申し込み・問い合わせ ■参加申込書を記入の上、FAXでお申し込みください 石川県リハビリテーションセンター TEL. 076-266-2860 (担当:濱・柿崎) FAX. 076-266-2864 参加申込書 勤務先 職 種 氏 名 電話 FAX
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