主催/日本経済新聞社 日経ビジネススクール ベーシック300 女性のための会計基礎講座 〈40名定員〉 ~楽しくわかりやすい講義とファシリテーション、グループワークで仕事に活かせる「気づき」を得る~ 仕事と会計のつながりを理解し、自分をレベルアップする会計力を身につけるプログラム 日時/2016年9月2日(金)10:00~17:00 講師 (開場9:30、昼食休憩12:30〜13:30) 会場/丸の内オアゾ(OAZO)丸善3階 日経セミナールーム 東京都千代田区丸の内1-6-4 TEL 03-6256-7352(会場直通) 受講料/ 35,640円(消費税を含む) 野田 弘子 氏 公認会計士、 プロビティコンサルティング代表 セミナーのねらいとプログラム 講 師 紹 介 決算、予算、利益など会社の数字や会計に、何となく苦手意識を持っている女性社員の方 は少なくないのではないでしょうか? 会社の数字(会計)の意味がわかると、会社のしくみや自分の仕事の意義が理解できます。 経営者トップはなぜ、この目標数値を決めたのか、その目標に向けて自分は何をすればよ いのか、予算にはどのような意味があるのか、ということがわかると、会社の仕事と自分の 成長の関係が客観的につかめるようになります。 このプログラムでは、女性社員の方々が会計の本質と経営ツールとしての意味を理解し、 数値を使いこなすロジックを身につけ、より高い視点で仕事に取り組めるようになっていた だくことを目的としています。 ビジネスパーソンに必要な会計の基礎知識を学ぶだけでなく、外資系企業でキャリアを積 み、管理職を務めた野田講師のレクチャーとファシリテーションで、共通の目標に向けた仕 事の取り組み方とチームワーク、個性の活かし方などについても、グループワークを通じて、 クラス全体で考えます。また、参加者間の交流が進むようにプログラムを進行します。 営業、マーケティング、経理、総務、経営企画、技術、情報システムなど担当業務や職種 を問わず、 「会計に苦手意識があるが克服したい、もう一歩成長して、自分らしく仕事をしたい」 と考える女性社員の方々におすすめするプログラムです。 <受講者された方の観想> ・苦手意識のあった決算書の見方がわかった ・明るく、楽しく、わかりやすく、質問もしやすかった ・他の参加者の方の意見を聞くことができ、とても充実していました ※参加者同士で交流していただくため、昼食(お弁当)をご用意します 東京大学法学部卒業。約20年 1今、なぜ女性の活躍が期待されているのか? にわたり、複数の外資系金融機 関で経理部長を歴任し、財務報 告、管理会計、税務関連業務等、 広く財務・経理業務に携わる。 2006年より会計コンサルタント として企業研修や経理部門の活 性化に取り組んでいる。10年プ ロビティコンサルティング設立。 亜細亜大学大学院アジア・国際 経営戦略研究科戦略会計担当 非常勤講師。大乗淑徳学園淑 徳大学公開講座講師も務める。 著書に「すらすら経理実務」 (共 著、中央経済社)がある。 4決算書の数字は何を意味しているか (1) 会社を取り巻く環境変化を振り返ってみる (1)貸借対照表を読む~資産・負債・純資産など (2) 企業経営と資本市場の視点 (2)損益計算書を読む~売上高から純利益まで 【グループワーク】 入社して以来、自分に起きた変化について 5利益はどう生まれる・損益分岐点とは何か 考えてみよう 2 会社と会計はどのような関係か ~儲けを生み出す、数字の読み方・使い方 (1)損益分岐点の意味と使い方 (1) そもそも会計とは何のためにあるのか? (2)収益の改善案を損益分岐点分析から考える (2) そもそも会社とはどのようなしくみか? (3)なぜ良いものを安く作っても儲からないのか? 【グループワーク】 自分の会社が社会にどのような貢献をして いるか考えてみよう 3会社の仕組みを理解すると会計のロジックがわかる ~商品のライフサイクルを理解する 【グループワーク】 自分の会社の強みについて考えてみよう 6女性社員が身につけたい会計力 (1) 決算書を作成する意義は? (1) 情報発信のツールとしての会計力 (2) 会社の仕組みから貸借対照表を理解する (2) 経営判断のツールとしての会計力 (3) “儲ける” とはどういうことか、貸借対照表から理解する (3)自分に求められているものは何か? (4) 貸借対照表と損益計算書はどんな関係か? (5) 会計のルールも会社の仕組みから理解できる 【グループワーク】 明日からの行動宣言を作ってみよう! 7まとめと振り返り
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