経営の視点からの人事労務知識

主催/日本経済新聞社
日経ビジネススクール ベーシック300
【役員・経営幹部に求められる経営知識を学ぶ】
経営の視点からの人事労務知識
~女性活躍、雇用の多様化、同一労働同一賃金など企業変革につながる最新動向のポイントを解説~
日時/2016年8月23日(火)13:30~17:00
(開場13:00)
会場/日本経済新聞社 日経ビル6階「日経・大手町セミナールーム 1」
講師
(日経カンファレンス&セミナールーム内)
東京都千代田区大手町1-3-7 TEL 03-3270-0251(代表)
丸尾 拓養 氏
弁護士
受講料/ 32,400円(消費税を含む)
セミナーのねらいとプログラム
講 師 紹 介
「できません」
「難しいです」、
「納得が必要です」
「同意を
得ましょう」と言って、これまで一部の人事部門には、変
革に慎重論を述べる傾向が見られました。しかし、
「WORK
RULES!」
(グーグル人事担当上級副社長の著書)に描かれ
るようなダイナミックな変化を企業・組織にもたらすには、こ
れに対応できる「生きた」人事労務の知識と判断が不可欠と
なっています。
東京大学法学部卒、1999年弁護士登録。07年丸尾法律事務
そのためには、法律の細かい知識は必要ありません。法律
及び行政の動きの「意図」を有機的に理解できれば、経営者
やマネジメント層が押さえておく知識として十分です。
える労働法と企業実務(共著)』
『請負・労働者派遣とこれか
本講座は、人事労務を経営変革の推進力としたい方に、経
営の視点に立った人事労務の法律及び実務のエッセンスを解
説します。人事労務の実務経験のない役員、マネジメントの方、
新任の人事労務担当の方などが、短時間で応用まで理解する
ことを企図しています。
1 労働法の構造
~労働基準法、労働契約法などの重要部分の理解
2
労働契約の構造
~就業規則、労働組合との労働協約
所を開設。労働事件(使用者側)を多く取り扱う。第一東京
弁護士会所属。経営法曹会議所属。
著書に『人事担当者が使う図解労働判例選集』
『解雇・雇止め・
懲戒(補訂版)』
(以上、労務行政)、
『労働契約の視点から考
らの企業対応』
(日本法令)
、
『事業譲渡の理論・実務と書式(共
著)』
(民事法研究会)、
『Q&A労働法実務シリーズ〈8〉派遣・
パート・臨時雇用・契約社員』
(共著、中央経済社)等。連載
にNIKKEI NET Biz-Plus「法的視点から考える人事の現場の
問題点」
(06年11月〜10年3月)がある。
9 ダイバーシティー(女性活用)
10恒常的長時間労働の実態
11 安全配慮義務と健康問題
3 人事(ヒューマン・リソース・マネジメント) 12新しいハラスメント
と労働法のリンク
4 成果・役割に応じた賃金
13内部告発
5 採用と人員調整
14雇用の多様化(多様な正社員論)
(退職・雇止め・リストラクチャアリング)
6 人事権
7 正規雇用・非正規雇用
8 ロー・パフォーマー対応
15同一労働同一賃金、均衡・均等処遇
16最新の裁判例から
~マタハラ、定年後再雇用の賃金など
備考
※勝手ながら個人名のみでのお申込はお断りさせていただきます。また、企
業外の方の受講はご遠慮いただくことがありますので、ご了承ください。