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むつ市生活保護業務システム更新業務委託プロポーザル審査要領
平成28年7月4日制定
1.目的
この要領は、むつ市生活保護業務システム更新業務委託に係る公募型プロポーザル
の審査にあたり、審査方法等について必要な事項を定める。
2.審査方法
審査は、第1次審査及び第2次審査により行う。
(1)第1次審査は、書類審査及びデモンストレーションにより、本市生活福祉課職員及
び技術評価者として総合情報課職員(以下、「評価職員」という。)14名が審査す
る。
提出書類は下記のとおりとする。
ア 企画提案書(任意様式)
イ むつ市生活保護システム等業務機能確認書(別紙1)
ウ 業務実施(処理)体制図
エ 参考見積書(別紙2)
(2)第2次審査は、プレゼンテーションにより、むつ市生活保護業務システム更新業務
委託プロポーザル審査委員会(以下、「審査委員会」という。)委員10名が審査す
る。
3.評価項目及び評価基準並びに評価点配分
別紙「むつ市生活保護業務システム更新業務委託プロポーザル審査項目及び評価基
準」のとおり
4.評価方法
評価については、評価基準に従い、公平、公正を旨とし、第1次審査は、機能面や
業務効率について評価職員が、第2次審査は審査委員会委員の全体的な評価により採
点する。
ただし、第1次審査の評価項目「4業務システム機能について(1)システムの機能に
ついて」及び「見積金額」については、提出された書類を基に客観的に事務局で採点
する。
5.業者の決定
審査における最優秀者の決定方法は、次のとおりとする。
(1) 第1次審査
① 評価職員の採点を合計したもの(以下「合計点」という。)に、評価職員ごとに
高得点者から順に順位をつける。なお、合計点には、事務局で採点した点数を
含めるものとする。
② 参加事業者ごとに、第1位の数が多い方から上位3者を第1次審通過者とする。
③ 前号の規定において、同点により上位3者を限定できない場合は、同点の者の
全ての採点の合計が多い者を上位者とする。
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(2) 第2次審査
①各審査委員の採点を合計したもの(以下「合計点」という。)に、第1次審査の合
計点を加算し、高得点者から順に順位をつける。
②参加事業者ごとに、第1位の数が多い者を最優秀者とする。
③前号の規定により、第1位の数が同数である場合には、第1次審査と第2次審査
の点数の合計が多い方を対象事業者として選定する。
④前号において、各審査委員の点数の合計が同数の場合には、本プロポーザルに関
係のない職員にくじを引かせて決定するものとする。
⑤②から④の規定に関わらず、第1次審査の採点の平均と第2次審査の採点の平均
の合計点数が500点未満の場合は、最優秀者とはせず、優先交渉権も与えない。
附 則
この要領は、制定の日から施行し、むつ市生活保護業務システム更新業務委託に係る
契約の締結をもってその効力を失う。
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