平成 28年7月号 - 賃貸ならJKK東京|東京都住宅供給公社

すまいのひろば
2016年
(平成28年)
7月号
【発行】東京都住宅供給公社 公営住宅管理部
〒150-8322 渋谷区神宮前5-53-67 コスモス青山
収入報告書は必ず提出しましょう!
提出期限は7月7日(木)です。
6 月 13 日(月)にお送りしました収入報告書は、来年度(平成 29 年 4 月から平成 30 年
3 月まで)の住宅使用料を決める重要な書類です。必要書類を添付のうえ、返信用封筒に入
れて平成 28 年7月7日(木)までに提出してください。
収入報告書の提出がない場合には、近隣の民間賃貸住宅(近傍同種の住宅)の家賃並みの
使用料を負担していただくことになります。
●お問い合わせ先
6月14日
(火)~7月7日(木)の間は次の電話番号でお受けします。
JKK東京 収入報告専用ダイヤル ☎03−6812−1512
9時 ~ 18 時(土日・祝日は除く)
住宅使用料の一般減免、特別減額を受けている方へ
●「収入報告書」の提出は必要ありません。
ご注意
ただし、使用料減免申請が収入報告に代わる手続きとなりますので ください
更新時期に必ず手続きを行ってください。
※手続きを行わない場合、翌年度から近隣の民間賃貸住宅(近傍同
種の住宅)の家賃並みの使用料となります。
収入報告書に関する記事は、次ページに続きます。
もくじ
収入報告書は必ず提出しましょう!……………………………………………… 1
エレベーター正しく使って安全に ……………………………………………………
● インターネット接続について…………………………………………………………
● ふとんを干すときは落下に注意しましょう!………………………………………
● 子どもを事故から守りましょう!……………………………………………………
● 東京都環境局からのお知らせ…………………………………………………………
● 蚊の発生しにくい環境をつくりましょう!…………………………………………
● ● 2
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7 月分の住宅使用料等の納期限(口座振替引落し日)は、8 月 1 日(月)です。
口座振替ご利用の方は、残高不足で引落しができないことがないように、事前に残高の確認をお願いします。
1
1 都営住宅にお住まいのみなさんへ
◇収入報告書の用紙をお送りした方
都営住宅または福祉住宅(母子住宅・民生住宅)に平成 28 年 5 月 16 日以前に
入居した方にお送りしています。
◇収入報告書に必ず添付する書類
●すべての方(生活保護または支援給付〔※〕を受けている方を除く)
平成 28 年度住民税課税(非課税)証明書の原本(世帯全員分)
ただし、名義人または同居者に扶養されていることが課税証明書で確認できる方
は必要ありません。
●生活保護または支援給付〔※〕を受けている方
受給者全員の氏名が記載された生活保護受給証明書または支援給付受給証明書
(受給者以外の方がいる場合は、その方の平成 28 年度住民税課税(非課税)証明
書も必要です。)
詳細は、
収入報告書に同封されている「収入報告書提出のしおり」等をご覧ください。
※支援給付とは、「中国残留邦人等の円滑な帰国の促進並びに永住帰国した中国残留
邦人等及び特定配偶者の自立の支援に関する法律」に基づく給付のことです。
2 特定公共賃貸住宅にお住まいのみなさんへ
6 月 13 日(月)に使用料の減額申請書の用紙をお送りしました。この用紙は、
平 成 27 年 11 月 30 日 以 前 に 入 居 さ れ た 方 に お 送 り し た も の で、 平 成 28 年 度
(平成 28 年 12 月から平成 29 年 11 月まで)
の使用者負担額を決めるための書類です。
減額を受けようとする方は申請してください。
申請がない場合は、減額を受けることができませんのでご注意ください。
なお、次の方には減額申請書の用紙はお送りしていません。
① すでに、使用者負担額が使用料に達している住宅にお住まいの世帯
② 使用者負担額が平成 28 年 12 月に使用料に達する住宅にお住まいの世帯
※ 地域特別賃貸住宅については、平成 21 年 11 月をもって全ての住宅で助成が終了
しておりますので、申請書をお送りしていません。
○都営住宅にお住まいのみなさんは、
「収入報告書」
○特定公共賃貸住宅にお住まいのみなさんは、
「使用料の減額申請書」
いずれも、提出期限は7月7日(木)です。
提出期限までにご提出をお願いします!
2
エレベーター正しく使って安全に
~エレベーター設置団地にお住まいのみなさんへ~
エレベーターを利用する際は次のことを守ってください。
( 閉じ込め、手や指の引き込まれ(挟まれ)などの事故やエレベーターの故障の原因になります )
○扉に手をふれたり、寄りかかったりしないでください
また、扉に物をぶつけたり、挟んだりしないでください
※扉の近くに立つと、挟み込み等で思わぬ事故が発生することが
あります
※長 いひも状のもの(なわとび、マフラー、きんちゃく袋等
のひもなど)は、扉に挟まったままエレベーターが動き出
す場合があり、重大な事故を招く危険があります。特にご
注意ください
○お子さまのご利用は、保護者の方のご配慮をお願いします
○中で跳びはねたり、あばれないでください
○押しボタンはていねいに扱いましょう
○扉の閉じかけたエレベーターにかけ込むことはおやめください
○自転車やオートバイをエレベーターに載せないでください
○扉の敷居溝にゴミや小石などを落とさないよう注意してください
○清掃をする場合には、エレベーターに水がかからないようお願いします
インターネット接続について
ご利用できるインターネットサービスは、みなさんがお住まいの住宅ごとに異なります。
インターネットを新規に申込みされる方、接続方法の変更を希望される方は、下記に記載され
ている各事業者へ直接お問い合せください。
接続方法
ADSL
ケーブルテレビ
光ケーブル
接続等
各事業者の問い合わせ先(平成 28 年 5 月現在)
プロバイダー
地域のケーブルテレビ会社(※1)
NTT 東日本(☎ 0120 ー 116 ー 116)
(※2)
KDDI(☎ 0120 ー 92 ー 5000)
アルテリア・ネットワークス(☎ 0120 ー 966 ー 361)
(※2)
※1 ケーブルテレビが導入されていない住棟については申込みはできません。
※2 K
DDI、アルテリア・ネットワークスは、建物に光ケーブルが導入されていない場合、申込みはできません。
【ご注意】
・いずれの接続方法も、ご契約、使用料等は各申込者のご負担になります。
・接続障害が発生した場合、東京都都市整備局及び東京都住宅供給公社は一切の責任を負い
かねます。
・家電量販店等でお申込みの場合、事前に対応する各事業者に直接確認してください。
3
ふとんを干すときは落下に注意しましょう!
最近、都営住宅で、バルコニーに干している「ふとん」と「ふとんばさみ」が落下した
ことにより、下にいた子どもが怪我をする事故が発生しました。
バルコニーの柵に直接ふとんを干したり、物をかけたりするのは、落下の危険がありま
すのでやめましょう。高所からのふとんや物の落下は、重大な事故につながりますので大
変危険です。バルコニーでふとんを干すときは、必ずバルコニーの内側で「ふとん干し」
と「ふとんばさみ」を使用し、落下防止に努めてください。
なお、15 階建以上の高層アパートでは、居住している階に関係なくバルコニーに物を
干すことはできません。
また、ふとんをたたくと音や綿ぼこりが発生します。近隣の方の迷惑にならないよう注
意しましょう。
子どもを事故から守りましょう!
夏休みになると、子どもたちが団地内の公園で遊ぶ機会が増えます。公園内では遊具を
正しく使って、安全に遊ばせるようにしましょう。団地内の目の届きにくい場所、駐車場
やエレベーターの中などで遊ぶのは思わぬ事故の原因となりますので注意をしましょう。
最近では、バルコニーや窓の近くに置いてある物を踏み台にして子どもが転落する事故や、
廊下や階段の手すりを乗り越えて施設などの屋根の上で遊んでいた子どもが転落する事故
が発生しています。高所からの転落は、生命に危険を及ぼす重大な事故になることから大
変危険です。子どもがこのような場所で遊んでいたら、すぐにやめさせましょう。
そのほか、団地内で危ないと思われるところなど、お気づきの点がありましたら、JKK
東京お客さまセンターまでご連絡ください。
また、団地内で見慣れない不審な人を見かけたら声を掛けるよ
うにしましょう。普段のちょっとした気配りや一言が、事故から
子どもを守る大きな力となります。
子どもが安心して遊べる、安全な環境づくりをみなさんで心が
けましょう。
4
東京都環境局からのお知らせ
やってみよう!夏の省エネ
都内の家庭のエネルギー消費量は、近年は減少傾向にありますが、2000年度
と比較するとまだ多い状況です。家族みんなが省エネに取り組むことで、大きな効
果を得ることができます。
無理やがまんをすることなく、かしこい省エネの工夫を知って地球にも家計にも
やさしい暮らしを送りましょう!
■ 夏の電気の使われ方
1年の中で電力使用が1番大きくなる夏。家
庭における夏の日中の電力使用では、エアコン
の使用が半分以上を占めます。
夏の電力使用全体のピークは午後2時頃で、
家庭の電力使用は夕方から大きくなるのが特徴
です。普段から無理なく長続きできる省エネ・
節電に取り組んでいきましょう。
夏の平日日中の電力消費
出典:資源エネルギー庁推計
■ 簡単にできる夏の省エネ
●冷房時の室温は 28℃を目安に調整
●フィルターをこまめに掃除
●扇風機で室内の空気を循環
●すだれやカーテンで日差しを遮る
●室外機の周囲に物を置かない
●エアコンの頻繁なオンオフを行わない
●冷蔵庫の設定温度を「強」ではなく「中」に設定
●テレビの輝度を下げる・省エネモード設定
■ 東京都認定「省エネアドバイザー」が家庭の省エネ対策をアドバイス(無料)
東京都認定の「省エネアドバイザー」が、ご家庭における具体的な節電・省エネ対
策をアドバイスします(勉強会等への講師派遣もできます。
)
。
詳細はクール・ネット東京にお問い合せください。
☎ 03–5990–5065
http://www.tokyo-co2down.jp/(トップページ → 省エネ診断 → 家庭の省エネアドバイザー制度)
※クール・ネット東京は、東京都からの委託により「家庭の省エネアドバイザー制度」の運営業務を実施しています。
●家庭の省エネ・節電に関するお問い合わせ
東京都環境局地球環境エネルギー部地域エネルギー課 ☎03-5388-3533
5
蚊の発生しにくい環境をつくりましょう!
夏の訪れとともに蚊の多い季節になってきました。近年、蚊の媒介する感染症が身
近で発生することが心配されています。感染症のまん延を未然に防止するためには、
日頃から蚊の発生しにくい環境づくりに取り組むことが重要です。
蚊は水たまりややぶなどが発生源とされております。住宅周辺にある植木鉢の受け
皿や空き缶・ペットボトルなど水のたまりやすい場所をなくすようにしましょう。
また、敷地内の緑地や広場の草刈り等を行
うことも重要です。これらの日常的な管理
については、お住まいのみなさんにお願い
しているところですが、みなさんで協力し
て、緑地や広場が蚊の発生場所とならない
ようにしましょう。
☆お問い合わせは、JKK 東京
お客さまセンターへ☆
受付時間:9 時 ~18 時(土日・祝日・年末年始は除く)
・減免等のお手続き、使用料のお支払い
住まい方のご相談はこちらへ
☎ 0570−03−0071
・修繕のお申込み・ご相談はこちらへ
・漏水等の緊急修繕、事故や火災、断水、居住者
の安否にかかわる緊急のご確認などはこちらへ
(24 時間 365 日お受けします。)
☎ 0570−03−0072
一部の IP 電話・PHS 等、上記の番号がご利用できない方はこちらへ ☎ 03-6812-1171
・電話番号をお確かめの上、お間違えのないようおかけください。
・お客さまセンターでは、月曜日及び休日の翌日の午前 9 時から 10 時までの時間帯
は電話が混み合いつながりにくい状態となる場合があります。お急ぎでない方は他
の時間帯をご利用ください。
ホームページ
のご案内
東京都都市整備局 http://www.toshiseibi.metro.tokyo.jp/
東京都住宅供給公社 http://www.to-kousya.or.jp/
JKK東京は、東京都住宅供給公社の略称です。
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「すまいのひろば」
No.291