人の目を引く広告に関する研究

人の目を引く広告
経営学部 商学科 マーケティングコー
ス
07-1-017-0265
大坪 美香
目的
今までいろいろな広告を目にしながら毎日を
過ごしてきているが、記憶に残る広告は少な
い。しかし、目を引かれた広告は少なからず
人の記憶に残ると思う。私は今回の研究を通
して、「人の目を引く広告」を色合いの観点か
ら探し、どういう色が効果的に視覚に訴えか
けるのかを知りたい。
概要
広告は、何かを訴えかけるために存在する。
そのため、人に見てもらうことができなければ、
せっかくの広告もただの紙切れになってしま
う。インターネットが普及している今の時代で
も紙媒体の広告はまだまだあるので、少しで
も存在意義を強めたいと思う。
方法
色合いに注目して研究を進めていくので、色
は1色にとどまらないようにする。
今回は私の知人に協力してもらうことにする。
同じサークルに所属し、週末には路上シン
ガーとして活動する彼の広告をフライヤー形
式で作る。基本的に1枚の写真をもとに編集
し、背景を何パターンかに変化させながら広
告を作り、アンケートを取りながら進める。
意義
目を引くことは、興味を持つことにつながる。
広告対象がヒトであれモノであれ、「知りた
い」という興味を持ってもらうことがその対象
に近づいてもらうための第1歩となる。この研
究を通じて自分で広告を作成できる情報技術
を手に入れ、アンケートを取った後の完成品
を提示するということをこだわりとし、広告対
象が変わっても通用するような結果に導きた
い。
アンケート結果
• 1群(男女)
アンケート結果
• 2群(男女)
アンケート結果
• 3群(男女)
アンケート結果
• 4群(男女)
アンケート結果
• 総合(男女)
まとめ
• 文字は背景の色と明暗が逆の方が良い。
• 宣伝対象の明るさとと背景の明るさは違う方
が良い。
• 使う色は何色が良いという規定はない。