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表7-1 評価の目的と対象
評価の目的
1教育行政の資料として
評価の対象
指導要領や教育施策
2学校の管理・運営の資料として 学校全体の取り組み、環境
3教師の学習指導の資料として
指導記録と観察、到達状況
4子どもに情報を与えるため
個々の子どもの到達状況
5親の参考にするため
普段の学習状況、到達状況、位置
6子どもの処遇決定のため
到達状況、位置
7カリキュラムの改善のため
計画の適切性、実施した成果と問
題
図7-1 3つのテストと場面・タイミングの関係
<診断的評価>
<形成的評価>
<総括的評価>
学習前・導入
学習中
学習後
• 前提テスト
• 事前テスト
• 教師の見取り
• 単元中の小テス
ト
• 事後テスト
表7-2 ルーブリックの例
A
B
(十分満足できる) (おおむね満足)
ものの溶け方に違い
があることを理解し、
食塩とミョウバンの溶
ける量が水の量や温
度に対してそれぞれ
どう変化するか正確
に述べている。
C
(努力を要する)
ものの溶け方に違い ものの溶け方の違い
があることを理解し、 を表から読み取るこ
水の量や温度と関係 とができない。
があることを指摘して
いる