参考資料7 大阪府発達障がい者支援コーディネーター 派遣事業活用事業所アンケート結果 平成27年8月 対 象:平成25~26年度中に大阪府発達障がい者支援 コーディネーター派遣事業において機関支援を受けた 事業所 回答数:27事業所 1.事業所種別 (重複回答あり) 6 11 相談支援事業所 地域活動支援C 就ポツ 8 就労A・B 6 6 就労移行 2.本事業で活用したメニューについての感想(1) ※大阪府発達障がい者支援センター「アクトおおさか」の支援を受けた事業所 0 5 特性理解 10 15 11 かかわり方 20 5 9 6 2 とても参考になった 参考になった 見立て 7 5 どちらとも言えない 0 参考にならなかった まったく参考にならなかった 機関連携 事例検討 1 4 2 9 4 2 2.本事業で活用したメニューについての感想(2) ※大阪精神障害者就労支援ネットワーク「JSN」の支援を受けた事業所 事例検討 6 当事者研修 2 0 とても参考になった 参考になった 1 どちらとも言えない スケジュール管理 3 1 0 参考にならなかった 企業連携 4 1 0 医療連携 4 1 0 本人対応 全く参考にならなかった 8 特性理解 2 6 就労支援 3 5 かかわり方 3 0 3 1 2 0 0 0 1 4 6 8 10 12 3.本事業を通じて理解が進んだ点について 発達障がいの特性理解が深まった。 視覚化やコミュニケーション方法等学ぶことができ日常の支援に活かせた 事例検討は実践に活かすことができ、支援力の向上につながった。 見立てのポイントが明確になり支援の方向性がより具体的に理解できた。 問題行動そのものを改善する意識が高かったが、問題行動につながってい る原因に着眼点を持ち、原因から探るようになった。 企業へのアプローチの方法、行動の捉え方やアセスメントの方法、具体的 な関わり方への理解が深まった。 (抜粋) 4.地域でサポートするために事業所として必要な支援 発達障がい者が参加しやすいプログラムのあり方、面接の仕方について学 び、工夫しながら支援すること。 一つの事業所で支えるのではなく、ネットワークを通じての支援が必要 障がい理解と連携方法等の関わり方の理解を深め、個別支援に活かしてい く必要がある。 発達障がいの診断、助言を行う医療機関が増えることで、困った時に直ぐに 解決し、適切な支援が行える。 特性に応じた個別支援の充実とケースに応じた地域での支援体制の連携 が必要 支援者が理解し、企業や地域に向け適切な説明をしていくことが必要。多様 な事業所での受け入れ。 (抜粋) 5.今後の事業実施に関する希望 2 今後も実施してほしい どちらとも言えない 実施しなくてもよい 25 6.事業に対する意見 様々な事業所が事業を利用できるとネットワークが広がり、利用者にとってサー ビスがりようしやすくなる。 スーパーバイズ機能の継続を願うが、直接利用者との面談は難しいか。 事業所相談支援員の事例研修等にアドバイザーとして参加してほしい。 専門機関からの派遣を受け、ケースを共有できたことが強みとなった。実践 内容を報告できればよい。 実際に支援の現場を見ていただき、具体的な助言、指導が欲しい。 毎年派遣いただくと、専門機関とネットワークが構築できるため、引き続き 事業を継続していただきたい。 (抜粋)
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