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参考資料4
平成26年度大阪府通所支援事業者育成事業
事業所アンケート結果
平成27年8月
対 象:平成24~26年度中に大阪府通所支援事業者
育成事業において機関支援を受けた事業所
回答数:56事業所
1.事業所種別
1
※児童発達支援センター以外は重複あり
2
8
児童発達支援センター
児童発達支援
23
放課後等デイサービス
保育所等訪問支援
41
その他
2.各事業所における発達障がい児の受け入れ状況
(契約児童中に占める発達障がい児の割合)
3
6
80%超
22
61~80%
41~60%
21~40%
12
20%未満
56事業所合計:
契約児2296人中1509人(66%)
11
※本アンケートにおける「発達障がい児」とは、本アンケートにおける「発達障がい児」とは、自閉症、アスペル
ガー症候群その他の広汎性発達障がい、学習障がい、注意欠陥多動性障がい等の診断を受けている児、及
び診断は受けていないがその特性がある、あるいはその可能性がある児を指す。
3.本事業で活用したメニューについての感想
0
5
機関支援
10
15
20
17
25
30
35
12
とても参考になった
見学受入等
12
12
2
参考になった
どちらとも言えない
参考にならなかった
職員研修
事業所連絡会
17
8
15
12
2
1
まったく参考にならなかった
4.事業についての具体的な感想

•
•
•
•
•
機関支援について
個別の支援対象について支援方法を具体的に提案してもらい、参考になった。
個々の事業所に合わせた取り組みの方法を一緒に考えてもらえるので、非常に役に立った。
障がい特性について分かりやすく説明してもらったことで、子どもへの理解が深まった。
実際に支援をしてこられた経験談などを聞けたことが、非常に参考になった。
具体的な対応方法について助言してもらい、実践したことで、利用児の問題行動が軽減した。
 見学受入等について
• 構造化の工夫を実際に見ることができて、事業所での支援に役立てることができた。
• 療育グッズなどを見せてもらい、具体的にイメージがわいた。
 職員研修について
• 問題行動発生の要因を把握するための記録の取り方について、学ぶことができた。
• スタッフ全員が参加することで、事業所内での支援や利用者へのかかわり方を改めて話し合
い、共有するきっかけになった。
• 具体的な声かけの仕方や構造化について詳しく教えてもらえたので、すぐ実践できた。
• 日常の仕事に直結した内容なのでスタッフのモチベーションも高く、スキルアップにつながっ
た。
 事業所連絡会について
• 他事業所と交流し、関係を構築していく良いきっかけとなった。
• 他事業所の取組も聞けて、大変参考になった。
(抜粋)
5.今後の事業実施に関する希望
0
10
20
機関支援
31
見学受入等
31
30
40
7
50
60
2
今後も実施してほしい
4
3
どちらとも言えない
実施しなくてもよい
職員研修
事業所連絡会
46
27
2
8
2
6.職員研修で希望するテーマ(発達障がい以外のニーズを含む)
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
発達障がいの基礎的な理解について
視覚支援や構造化のポイント
個々の利用者に合わせた支援グッズの作成
療育課題の設定の仕方について
多動のある子どもへの支援方法について
SST、ぺクス、TEACCH、感覚統合などの具体的な支援手法について
性教育について
発達検査、心理検査などについて
保育所・幼稚園、学校等との連携について
保護者対応、保護者支援について
他事業所での実践について
卒業後の進路や成人期の支援について
(抜粋)
※その他、事業に関する希望
• 初任者向け、リーダー向けなど対象別の研修を実施してほしい。
• 事業所への出前研修を実施してほしい。
• 市町村主催で、事業所連絡会を実施してほしい。