まちの力は、関係の密度がつくる! 人口密度より人「交」密度! 町(区域)でも街(建物の集まり) でもなく、「まち」:人と人との関係 「衣食」「住」の次は、「医移職充」 衣食は外から持ち込み配布も可能 住の安心は、建物だけじゃない! 今後の医療は予防がさらに重要! 移動・職業・充実は、関係そのもの 小規模多機能自治? (小規模多機能自治推進ネットワーク 会則第2条より) 自治会・町内会・区などの基礎的コミュ ニティの範域より広範囲の概ね小学校 区などの範域において、その区域内に 住み、または活動する個人、地縁型・属 性型・目的型などあらゆる団体等により 構成された地域共同体が、地域の実情 および地域課題に応じて住民の福祉を 増進するための取り組みを行うこと。 介護ニーズは80歳代で急増する→高齢化「第2幕」へ 2010年国勢 人数(千人) 介護+予防 計 65-69 70-74 75-79 80-84 85-89 90-94 95- 85- 29,484 8,272 7,018 5,992 4,376 2,454 1,029 342 3,825 318 620 969 1,004 620 268 1,892 3,968 170 人口比 13.5% 2.1% 4.5% 10.3%85歳以上の4人に1人が要介護3以上 22.1% 40.9% 60.2% 78.2% 49.4% 総数比 (100) 4.3% 8.0% 15.6%要介護3以上の2人に1人が85歳以上 24.4% 25.3% 15.6% 6.7% 47.7% 要介護3- 1,661 68 121 226 人口比 5.6% 0.8% 1.7% 3.8% 総数比 (100) 4.1% 7.3% 13.6% 21.1% 24.5% 18.7% 10.6% 53.9% ’15 +予防 4,865 200 352 655 1,110 1,309 860 378 2,547 要介護3- 2,068 80 135 239 402 531 432 249 1,212 10→15 +406 +12 +13 +13 +51 +124 +121 +73 +317 ’20 +予防 5,742 168 415 731 1,186 1,531 1,151 559 3,241 要介護3- 2,489 67 159 267 430 621 578 368 1,567 15→20 +422 -13 +24 +28 +28 +90 +146 +119 +355 ’25 +予防 6,529 146 349 869 1,334 1,660 1,384 788 3,832 要介護3- 2,879 58 133 317 483 673 695 518 1,887 20→25 +390 -9 -25 +50 +54 +52 +117 +150 +320 351 407 331 176 895 8.0% 16.8% 30.3% 51.5% 23.4% これまで20年と、これから20年は違う! 日本の人口 1995年 2005年 2015年 計(万人) 12557 12776 12659 0~14歳 2001 15~64歳(A) 8716 高齢者率 65-74歳 75歳~ 後期高齢者率 85歳~(B) A÷B 12065 2035年 11212 ▲11% +0% 1752 1582 1324 1128 ▲20% 8409 ▲28% 7681 7084 91%▲11% 84% (生産人口) 65歳~ 2025年 6342 75% ▲17% 1826 2567 3395 3653 3740 14.5% 20.1% 26.8% +85% 30.3% 33.4% +10% 1110 716 5.7% 1451 1160 9.1% 1750 1645 13.0% +41% 157 292 174% 511 55.1人 28.7人 15.0人 1475 2178 18.1% +32% 1495 2245 20.0% +3% 736 346%1014 9.6人 6.2人 251% 日本の高齢者・後期高齢者のくらしは? 人口(千人) 高齢者 後期高齢者 世帯数 高齢者単身 後期高齢者 単身 後期単身率 高齢者夫婦 後期 夫婦 高齢世帯率 後期世帯率 2005年 2010年 2015年 2020年 2025年 127,767 25,760 11,639 128,057 29,245 14,072 126,597 33,951 16,458 124,099 36,123 18,790 120,658 36,573 21,785 9.1% 11.0% 13.0% 15.1% 18.1% 49,566 3,864 51,950 4,790 52,560 5,719 52,133 6,193 50,988 6,325 1051+2813 1385+3405 1698+4021 1861+4331 1912+4412 1,966 2,592 3,114 3,617 4,229 435+1531 573+2019 688+2425 799+2818 934+3295 16.9% 3,583 944 15.0% 5.9% 18.4% 4,339 1,358 16.9% 7.6% 18.9% 5,125 1,692 20.6% 9.1% 19.3% 5,522 1,998 22.5% 10.8% 19.4% 5,625 2,356 22.1% 12.9% 自治会・町内会は、 行事を半減して、事業=福祉+経済を! 【現在】 親睦も安全も福祉も行事の連続。。 →地域の住民が気軽に付き合い、 日常生活に必要な情報交換や 安全確保などを行なうとともに、 地域生活をより快適にするため、 自主的・自発的に共同活動しな がら、まちづくりを進める。 【今後】 「小規模多機能」自治! →行政機能の集約化を補い、 住民減少・高齢化などに伴い 必要性が高まる安全・安心の 確保のための「適地適作(策)」 型の地域づくりを進める。 問題解決 (交通安全、防火・防災、 防犯・非行防止、資源回収) 共通の「基本機能」と 生活充実 (福祉、青少年育成、 独自の「魅力づくり」 健康増進、祭礼・盆踊り、 ・最小限の安全・安心の維持 運動会、文化祭など) ・文化・伝統の継承 環境・設備維持 (清掃・整備、 ・経済的な競争力の維持・向上 集会所管理など) 広報・調整 イベント(祭)からサービスへ、「役」から「経営」へ @160130 敬称略 【伊賀市社協・平井】04年1市5町村合併 550㎢ 9.5万人 高齢者率30% 民生・児童委員300人 応援サイトCAN-GO、リーダーシップ育成・権限移譲 自治協38(社協エリア担当)自治会295 班・組3300 駅ナカ、デパートなど「常設じゃない」から継続容易 市民ふくし大学:やすらぎ支援員(認知症支援) 必ず受診勧奨+企業広告+製品プロモーション、 悪徳バスターズ養成講座→劇団も! 採用時に同行など厳しい現状を知ってもらう+家族も →見守り支援員(812名)声掛け、話相手、安否確認 相性の良い教育担当者+チーム 居住者把握、サロン271か所 愚痴→地域貢献! 当初は軽症+同行・ふりかえりなど→先輩のレビュー 高校生も、ワンコイン活動も、見守り会議(年4回) 経営:意向と適性 災害時一人も見逃さない運動、銭湯・家庭菜園協働 見に行く!(留学も受け入れます!) 白樫:福祉・防災ボラセン設立 宣誓文で意識継承 愚痴→具知→good地!?! 孤独死→見守り(≠監視)を学ぶ→「赤い米」共募! 【おっちラボ・矢田】雲南市4.1万人553㎢高齢率36% アート米1tも!本人負担、人件費は行政負担 地域のチャレンジャーが継続的に成果を出せる社会 ケースマネジメント研究会 プラットフォーム出入自由 20・30歳代17%(県20%) 市外就業25%(県14%) 高校生も+地域内で/市内全域でNPO設立も →幸雲南塾(11年~ 78名)続々と地域で活動・活躍 福祉教育研究協議会:学校・社協・事業所など 医療見学ツアー(4回)13人移住! ふれあい・いきいきサロンが効果的! まゆちゃんの宅配便「こんでええ」と言う家に訪問! →自治協・市各層の地域福祉(活動)計画 訪問看護ステーション「コミケア」看護師3人 【ケアプロ・川添】 08年予防医療→12年在宅医療 28人が退院し地域へ 訪問看護を担う若い看護師の教育システム、インドも専門職の卵を地域と一緒に育てるために「愚痴」から 事業・組織ではなくどうムーブメント(運動)をつくるか 地域はヒーローになりたいとまでは思っていない 政府、パチンコ屋、熱烈なファン、・・ →失礼があればすぐに共有 訪問看護8千か所・4万人 新卒5万人中5人程度。。 バックアップ:市立病院を味方に 場面づくりは地域に →新卒教育プログラム:ノウハウ流出させる! かかわり密度→課題共有「徹」底「的」に「頼」るTTT
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