為替レート

為替レート
外国通貨建て
1円=0.009$ (ドル建て)

→ 円のドル建て為替レートに着目
2008年5月
2007年11月
2007年5月
2006年11月
2006年5月
2005年11月
2005年5月
2004年11月
2004年5月
2003年11月
2003年5月
2002年11月
2002年5月
2001年11月
2001年5月
2000年11月
2000年5月
1999年11月
1999年5月
1998年11月
1998年5月
時系列のグラフ
USドル/円
0.012
0.01
0.008
0.006
0.004
0.002
0
-4.5
-4.6
-4.7
-4.8
-4.9
-5
-5.1
2008年5月
2007年5月
2006年5月
2005年5月
2004年5月
2003年5月
2002年5月
2001年5月
2000年5月
1999年5月
1998年5月
対数化
対数化
-4.4
年利回りの算出
 rt=(St-St-1)/St-1
・・・一般的な利回りの計算方法
 rt=ln(St/St-1)=ln(St)-ln(St-1)
・・・連続複利による利回りの計算方法
対数化したデータの階差を求めることにより
利回り(収益率)を算出することができる
0.14
0.12
0.1
0.08
0.06
0.04
0.02
0
-0.02
-0.04
-0.06
2007年11月
2008年5月
2007年5月
2006年5月
2006年11月
2005年5月
2005年11月
2004年5月
2004年11月
2003年5月
2003年11月
2002年11月
2001年11月
2002年5月
2000年11月
2001年5月
1999年11月
2000年5月
1999年5月
1998年5月
1998年11月
一般的な計算方法による収益率
収益率 USドル/円
0
-0.02
-0.04
-0.06
2008年5月
2007年5月
2007年11月
2006年11月
2005年11月
2006年5月
2005年5月
2004年11月
2003年11月
2004年5月
2003年5月
2002年5月
2002年11月
2001年11月
2001年5月
2000年5月
2000年11月
1999年11月
1998年11月
1999年5月
1998年5月
収益率 グラフ
対数化による利回り
0.12
0.1
0.08
0.06
0.04
0.02
区間
級
の
次
33
10
51
-0
8
.02
91
01
-0
73
.01
7
48
92
95
-0
6
.00
06
84
17
0.0
6
13
52
46
05
0.0
27
73
33
0.0
86
41
94
21
66
0.0
56
15
09
0.0
47
70
35
97
28
0.0
84
56
85
0.0
09
98
77
72
89
-0
.04
頻度
一般的な計算方法による収益率
35
30
25
20
15
10
5
0
-0
.04
-0 427
.03 64
1
0
-0 519
.01 77
67 7
-0 631
.00 44
3
0.0 006
10 51
7
0.0 501
24 23
50
0.0 675
38 6
0.0 263
52 39
02
0.0 00
65 23
77
0.0 665
79 6
0.0 533
93 29
28
99
2
次 3
の
級
頻度
収益率 ヒストグラム
35
30
25
20
15
10
5
0
データ区間
一般的な計算方法による収益率








平均
0.002459
標準誤差
0.002371
標準偏差
0.026076
分散
0.00068
尖度
2.02671
歪度
0.980881
範囲
0.156297
最小
-0.04331
最大
0.112986
収益率 基本統計量

平均

標準誤差
0.002338
標準偏差
0.025719
分散
0.000661
尖度
1.621638
歪度
0.870263
範囲
0.151323
最小
-0.04428
最大






0.002126
0.107047
各国収益率平均
ユーロ
ポンド
カナダドル
豪ドル
ウォン
0.0028
0.0016
0.0032
0.0037
0.0027
日本の各指標と
為替利回りとの関係
金利
インフレ
率
GDP
各指標の -0.00177
上昇率の
平均
0.000345
-0.00024
0.000608
為替レー -0.04626
ト収益率
との相関
係数
-0.0451
0.300319
0.079494
失業率

日本のインフレ率上昇→円高(ドル安)
↓
ドル建てなので収益率は正になる
↓
相関係数約0.3
↓
関係性あり
アメリカの各指標と
為替利回りとの関係
金利
インフレ
率
GDP
各指標の 0.00184
上昇率の
平均
-0.00843
0.0035
0.006577
為替レー -0.26177
ト収益率
との相関
係数
-0.057
0.15698
0.406553
失業率
アメリカGDP上昇率高→ドル高
↓
収益率は負
↓
相関係数0.4
↓
関係性なし
JAPAN
平均
標準誤差
標準偏差
116.2597
0.783635
8.726186
分散
尖度
歪度
76.14633
0.553587
0.700144
範囲
最小
最大
44.1
100.7
144.8
USD/EUR
平均
標準誤差
標準偏差
1.137972
0.016263
0.178888
分散
尖度
歪度
0.032001
-0.6619
0.184945
範囲
最小
最大
0.72267
0.85264
1.57531
2006/08/23 日経金融新聞

2006/08 115.9 117.2 118.7 117.3 117.4
2007/01 120.4
•
•
•
•
•
平均
118.2
標準誤差 0.614003
中央値 (メジアン) 117.4
標準偏差 1.372953
分散
1.885





竹中 浩一氏 みずほコーポレート銀行国際
為替部次長
112—118円
林 秀毅氏 新光証券グローバルストラテジ
スト
112—118円

政井 貴子氏 カリヨン銀行東京支店外国為
替営業部長
110—120円

115円 偏差値 26.975

2003/09/22 日経新聞

2003/09 115 109.5 109.2 107.8
2004/01 106.3
•
•
•
•
•
平均
107.88
標準誤差 0.652227
中央値 (メジアン) 107.8
標準偏差 1.458424
分散
2.127


菊地正俊氏 メリルリンチ日本証券チーフ株式
ストラテジスト
108—115円程度
佐原満氏 UFJ銀行資金証券為替部バイスプレ
ジデント
108—115円程度

11.5円 偏差値 74.821








2003/09 115 109.5 109.2 107.8
2004/01 106.3
ジョセフ・クラフト氏 モルガン・スタンレー証
券東京支店為替本部長
105—110円
107.5円 偏差値 47.394
2008/03/04 読売新聞



2008/03 100.7 102.6 104.3 106.93
2008/03/17 95.77 月末まで99-100で推移
2008/07/07 107.62
1999/12/06 日本経済新聞

1ユーロ=ドル

2000/01
2000/03
2000/06
2000/09
2000/12




1.01281
0.96452
0.95065
0.86965
0.89685
0.98363
0.94536 0.90716
0.9386 0.9043
0.85264 0.85417
• 平均
0.923362 標準誤差 0.014769
• 中央値 (メジアン)0.92288 標準偏差 0.05116
• 分散
0.002617






ベルンハルト・パフ氏 コメルツ銀行エコノミス
ト
1ユーロ=1.18ドル
偏差値 100.16
エクハルト・シュルテ氏 ドイツ興銀のシニア
エコノミスト
1-1.05ドル, 1.025ドル 偏差値69.86
2000/03 1.01ドル[1.036] ,
2000/06 1.02ドル[1.053] ,
2000/12 1.05ドル[1.111]





クラウス・クスバー氏 ドレスナー銀行の通貨
ストラテジスト
0.9960ドルまで下落するだろうが、中期的に
は1.035—1.045ドルで推移する。
1.04ドル 偏差値 72.79
クリス・アイゴ氏 バークレイズ・キャピタルの
為替エコノミスト
0.97ドル近辺まで下落。




マイケル・メットカーフ氏 ナットウエスト・グ
ローバル・フィナンシャル・マーケッツの通貨
ストラテジスト
1.05ドル台まで回復。
2000/11/07 ジム・オニール氏 ゴールドマン・
サックス主任為替エコノミスト
2000/12 0.93ドル台近辺まで値を回復。
(欧州中銀のユーロ買い介入から)