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人間の計画の中にある神の摂理
創世記24:1~67
☆礼拝前に一度お読みください☆
2 そのころ、アブラハムは、自分の全
財産を管理している家の最年長のし
もべに、こう言った。・・・「私の息子を
あそこ(=アブラハムの故郷)へ連れ
帰らないように気をつけなさい。
7 私を、私の父の家、私の生まれ故
郷から連れ出し、私に誓って、『あな
たの子孫にこの地を与える』と約束し
て仰せられた天の神、主は、御使い
をあなたの前に遣わされる。あなた
は、あそこで私の息子のために妻を
迎えなさい。
8 もし、その女があなたについて来よ
うとしないなら、あなたはこの私との
誓いから解かれる。ただし、私の息
子をあそこへ連れ帰ってはならな
い。」(24:1-9)
10 しもべは主人のらくだの中
から十頭のらくだを取り、そし
て出かけた。また主人のあら
ゆる貴重な品々を持って行っ
た。彼は立ってアラム・ナハラ
イムのナホルの町へ行った。
(24:10)
11 彼は夕暮れ時、女たちが
水を汲みに出て来るころ、町
の外の井戸のところに、らくだ
を伏させた。 (24:11)
12 そうして言った。「私の主人
アブラハムの神、主よ。きょう、
私のためにどうか取り計らって
ください。私の主人アブラハム
に恵みを施してください(24:12)
私が娘に『どうかあなたの水が
めを傾けて私に飲ませてくださ
い』と言い、その娘が『お飲みく
ださい。私はあなたのらくだに
も水を飲ませましょう』と言った
なら、その娘こそ、あなたがし
もべイサクのために定めてお
られたのです。」 (24:14)
一頭のらくだが飲む量:~100L
17 しもべは彼女に会いに走っ
て行き、そして言った。「どうか、
あなたの水がめから、少し水を
飲ませてください。」
18 すると彼女は、「どうぞ、お
飲みください。だんなさま」と
言って、すばやく、その手に水
がめを取り降ろし、彼に飲ませ
た。
19 彼に水を飲ませ終わると、
彼女は、「あなたのらくだのた
めにも、それが飲み終わるま
で、水を汲んで差し上げましょ
う」と言った。(24:17-19)
21 この人は、主が自分の旅を
成功させてくださったかどうか
を知ろうと、黙って彼女を見つ
めていた。 (24:21)
22 らくだが水を飲み終わったとき、
その人は、重さ一ベカ(5.5グラム)の
金の飾り輪と、彼女の腕のために、
重さ十シェケル(110グラム)の二つ
の金の腕輪を取り、
23 尋ねた。「あなたは、どなたの娘
さんですか。どうか私に言ってくださ
い。あなたの父上の家には、私ども
が泊めていただく場所があるでしょう
か。」
24 彼女が答えた。「私はナホルの
妻ミルカの子ベトエルの娘です。」
25 そして言った。「私たちのところに
は、わらも、飼料もたくさんあります。
それにまたお泊まりになる場所もあ
ります。」 (24:22-25)
26 そこでその人は、ひざまず
き、主を礼拝して、
27 言った。「私の主人アブラ
ハムの神、主がほめたたえら
れますように。主は私の主人
に対する恵みとまこととをお捨
てにならなかった。主はこの私
をも途中つつがなく、私の主人
の兄弟の家に導かれた。」
(創世記24:26-27)
49 それで今、あなたがたが私
の主人に、恵みとまこととを施
してくださるのなら、私にそう
言ってください。そうでなけれ
ば、そうでないと私に言ってく
ださい。それによって、私は右
か左に向かうことになるでしょ
う。」 (24:48-49)
もし、その女があなたについて
来ようとしないなら、あなたはこ
の私との誓いから解かれる。
(24:8)
「このことは主から出たことです
から、私たちはあなたによしあ
しを言うことはできません。
51 ご覧ください。リベカはあな
たの前にいます。どうか連れて
行ってください。主が仰せられ
たとおり、あなたの主人のご子
息の妻となりますように。」
52 アブラハムのしもべは、彼ら
のことばを聞くやいなや、地に
ひれ伏して主を礼拝した。
(24:50-52)
58 それで彼らはリベカを呼び
寄せて、「この人といっしょに行
くか」と尋ねた。すると彼女は、
「はい。まいります」と答えた。
(24:58)
67 イサクは、その母サラの天
幕にリベカを連れて行き、リベ
カをめとり、彼女は彼の妻と
なった。彼は彼女を愛した。イ
サクは、母のなきあと、慰めを
得た。 (24:67)
13 聞きなさい。「きょうか、あす、
これこれの町に行き、そこに一年
いて、商売をして、もうけよう」と言
う人たち。
14 あなたがたには、あすのこと
はわからないのです。あなたがた
のいのちは、いったいどのような
ものですか。あなたがたは、しば
らくの間現れて、それから消えて
しまう霧にすぎません。
15 むしろ、あなたがたはこう言う
べきです。「主のみこころなら、
私たちは生きていて、このことを、
または、あのことをしよう。」 (ヤコ
ブ4:13-15)
6 あなたの行く所どこにおいて
も、主を認めよ。 そうすれば、
主はあなたの道をまっすぐにさ
れる。 (箴言3:5-6)