SPI(下田式性格検査)

鈴木健太
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中学校新学習指導要領では武道が必修化された。
武道は我が国固有の文化であり、武道の伝統的な考
え方を理解し相手を尊重して練習や試合ができるよう
にすることを重視する とのこと。
果たして、武道経験により考え方が変わることがある
のだろうか。
武道経験による考え方の差異があるかどうか調査す
ることを目的とする。
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アンケート調査の後、Rを用いてデータ解析する。
◦ 具体的なアンケート内容として
 性格の傾向が分かるもの →他論文で使われているものを探す
 体育会系orそれ以外
 個人スポーツor団体スポーツ
 指導者(先輩・先生)の有無(厳しく指導されてないと→厳しいか厳しくないか→規律)
 成功体験(賞・県大会優勝など)
 様々な年代のそれぞれの武道経験の有無
→考え方が変わる時期のため。経験の長さによって区別すべき?
 武道への興味の有無
 攻撃性
 武道へのこだわり
→性格の差異が、経験によって生じたものなのか、ある性格の人が特定の武道に興味
を持ちやすいのか を区別。
について調査する。
 また、義務教育において用いられている武道以外の伝統文化についても調査する。
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「武道は、武技、武術などから発生した我が国固有の
文化であり、相手の動きに応じて、基本動作や基本と
なる技を身につけ、相手を攻撃したり、相手の技を防
御したりすることによって、勝敗を競い合う楽しさや喜
びを味わう運動である」(学習指導要領)
「武道に積極的に取り込むことを通して、武道の伝統
的考え方を理解し、相手を尊重して練習や試合がで
きるようにすることを重視する運動である。」 (学習指
導要領)
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「武道は、武技、武術などから発生した我が国固有の文化であり、相手の動きに応じ
て、基本動作や基本となる技を身につけ、相手を攻撃したり、相手の技を防御したり
することによって、勝敗を競い合う楽しさや喜びを味わう運動である」(学習指導要領)
◦ →競争心・運動への欲求
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「武道に積極的に取り込むことを通して、武道の伝統的考え方を理解し、相手を尊重
して練習や試合ができるようにすることを重視する運動である。」 (学習指導要領)
◦ →積極性・伝統的考え方の理解・相手の尊重
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中学校における武道必修化によって期待される教育効果(日本体育大学会大会予稿
集 2011/09/25)
◦ →伝統文化の理解・礼儀正しさ・思いやり
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武道に対するイメージに関する研究(岡山大学教育学部研究集録)
◦ →協調性・責任感・決断力・意志の強さ・忍耐力等
◦ これらを測る必要がある
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以下の性格傾向を測る検査がしたい
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競争心
運動への欲求
積極性
相手の尊重
協調性・社交性
責任感
決断力
意志の強さ
忍耐力
礼儀正しさ
慎重さ
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MMPI(ミネソタ多面人格目録)
MPI(モーズレイ性格検査)
内田クレペリン精神検査
主要5因子性格検査
教研式MG性格検査
YG性格検査
TEG(東大式エゴグラム)
SPI(下田式性格検査)
精研式パーソナリティイベントリィ
CPI(カリフォルニア人格検査)
SG式向性検査
ASK
SDS
CETI
SAI
新入社員特性・活力測定
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SE適性検査
SPI2
ENG
RCA(SPI2-R)
NCA(SPI2-N)
ENG
玉手箱シリーズ
SCOA
Dict
HCi-AS
HCi-AB
Data-α
TAP
FAST
ハーバード21
A8・G9・W8・C3等
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120問から12の性格因子を数値化(10問×12因子)
◦ 抑うつ性・気分の変化・劣等感・神経質・客観性・協調性
◦ 攻撃性・活動性・のんき・思考的外向性・支配性・社会的外向性
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4つの特性
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情緒安定性(明るい、楽天的、冷静、情緒的、自信がある、気配り、落ち着き)
人間関係性(友好的、寛容、開放的、社交的、明朗、リーダーシップ、従順)
行動特性(積極的、活発、俊敏、温厚、従順、熟慮的、果断的)
知的活動性(客観的、現実的、信念、熟慮的、果断的)
5つの性格型に分類
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平均型
独善的
平穏型
管理型
異色型
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お試し http://psycho.longseller.org/yg.html
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問題数が多いのが気になるが、信頼性が高く、よく用いられている性格検査
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以下の性格傾向を測る検査がしたい
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×競争心
×運動への欲求
◎積極性
◎相手の尊重
◎協調性・社交性
○責任感
○決断力
○意志の強さ
○忍耐力
×礼儀正しさ
◎慎重さ
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50項目から
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融和性・世話好き・同情的・不注意・お人好し・行動性・活動的・循環性・社交性・諧謔
粘着・融通性がない・几帳面・徹底性・興奮性・易怒性・執拗・熱中性・視野狭小・堅苦し
孤独性・鈍感・貴族性・思考性・空想性・無関心・冷淡・非社交性・利己的・辛辣
顕耀性・勝気・甘えん坊・我儘・被暗示性・虚栄・好き嫌い・自己中心性・無反省・依存性
心気性・劣等感・取越苦労・非永続性・焦慮感・自責性・気兼ね・意識過剰・忍従・愚痴っぽさ
5つの因子
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Z
E
S
H
N
循環性気質
分裂性気質
粘着性気質
ヒステリー
神経質
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改訂版
http://ci.nii.ac.jp/els/110007409099.pdf?id=ART0009260347&type=pd
f&lang=jp&host=cinii&order_no=&ppv_type=0&lang_sw=&no=1358816
450&cp=
お試し http://psycho.longseller.org/inv.html
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問題数少ないのがいい。
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以下の性格傾向を測る検査がしたい
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◎競争心
○運動への欲求
◎積極性
◎相手の尊重
◎協調性・社交性
◎責任感
×決断力
◎意志の強さ
◎忍耐力
×礼儀正しさ
○慎重さ
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70項目から6性格特性
◦ S(自閉性格:分裂性格)
 感じやすい・人付き合いがよくない・気難しい、
◦ N(神経過敏性格)
 神経過敏・体の調子が狂い易い・異常に潔癖、
◦ U(自己不全性格:自信欠乏性格:内向性格)
 自信がない・劣等感・いつも 自分のことを気にする、
◦ I(執着性格)
 几帳面・仕事熱心・凝り性、
◦ C(同調性格:循環性格)
 ほがらか・楽天的・あっさりしている・社交的、
◦ H(自己顕示性格:ヒステリー性格)
 気分が変わりやすい・派手好み・ 大げさ、
◦ L(検証尺度)
 嘘をついていないか・信頼できる回答か
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60項目から5つに分類
◦ CP(批判的親)
 厳しい心。自分の価値観を正しいものと信じて譲らず、責任を持って行動し、
他人に批判的である。この部分が低いと、ルーズな性格になる。
◦ NP(養育的親)
 優しい心。他人を思いやって行動し、保護的で親切である。この部分が低い
と、冷淡な性格になる。
◦ A(大人)
 合理的な心。現実を重視しており、物事をきちんと計算して行動し、合理的
である。この部分が低いと、非合理的な性格になる。
◦ FC(自由な子ども)
 自由奔放な心。明るく無邪気でユーモアがあり、わがままで自己中心的で
ある。この部分が低いと、閉鎖的でネクラな性格になる。
◦ AC(順応した子ども)
 従順な心。他人に嫌われたくないという気持ちが強く、言いたいことを言わ
ずに我慢してしまい、妥協的である。この部分が低いと、マイペースな性格
になる。
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10の指標
◦ 社会的成就能力・社交性・幸福感・責任感・自己統制力
◦ 自己顕示性・自立的な成就欲求・知的能力・融通性
◦ 女性的傾向
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質問項目数 480
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お試し http://psycho.longseller.org/cpi.html
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質問項目数多いので却下
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検査を実際にやってみよう!