税金問題

税金について
2313424
伴綺乃
動機
• 私たちが納めている税金は有効に使われているのか疑問に思った
のでこのテーマにした。
歳出
• 歳出とは、ある会計年度における公共部門の支出のこと。
国の借金の現状
• 国の財政は、歳出が税収等を上回る財政赤字の状況が続いている。
• 歳出と税収等の差額を借金で埋め合わせた結果、普通国債残高は
年々増加し、平成27(2015)年度末で807兆円程度に上る見込みで
ある
• また、普通国債残高は、税収がピークを迎えた平成2(1990)年度
以降約24年間で約603兆円と大幅に増加している
• これは、景気低迷による税収の減少や景気対策等の減税により歳
入は減少した一方で、公共事業をはじめとした景気対策や高齢化等
による社会保障関係費の増大等により歳出が伸び続けたことによる
財政赤字の問題点①
• 政策の自由度の低下 ⇒債務残高の増大により国債費(利払費及び
償還額)が増加し、政策経費が圧迫される。そのため、時々で必要と
される重点政策課題に対応する余地が無くなり、予算配分が硬直化
される。 ⇒さらに進めば、社会保障、文教、防衛、インフラ整備など
国民生活に必要不可欠な政府サービスの水準の低下がもたらされ
る。
②
• 世代間の不公平
• ⇒政府の債務(特に赤字国債)の増大を通じて、現役世代の受益
(高齢者の年金、医療、介護等)に対する負担が将来世代に付け回
されている。更に、将来世代においては、膨大な債務を償還するた
めの給付減・負担増により、政府サービスの受益や消費活動が阻
害されることとなる
③
• 民間部門の資金調達の阻害
• ⇒景気回復の過程で民間企業や家計の資金需要が増大する。そう
した中で、政府が赤字国債の発行を通じて巨大な資金を吸収し続け、
肥大化していくと、民間企業や家計の資金調達、市場機能を通じた
効率的な資源配分を阻害し、経済の活力を低下させる
④
• 財政への信認低下による金利上昇 ⇒債務残高の増大により政府財
政への信認が損なわれることとなれば、金利の急騰がもたらされる。
⇒その場合、国債を大量に保有する金融機関のバランスシートが毀
損され(信用力が落ち)、貸し渋り、貸し剥がし等の萎縮が起きると
共に、金融システムが不安定化する。そのため、企業や家計の資金
調達及び世界経済に悪影響が及ぶ。 ⇒政府財政への信認低下が
さらに進めば、金利上昇に留まらず、政府の資金調達が困難となる。
財政健全化のためには
• ①国・地方の基礎的財政収支について、2015年度までに2010年度
に比べ赤字の対GDP比を半減
• ②2020年度までに黒字化
• ③その後の債務残高対GDP比の安定的な引下げ
日本は急速に高齢化が進み、社会保障の給付と負担が経済の伸び
を上回って増大すると見込まれている
将来にわたって経済・財政と均衡のとれた社会保障制度を安定的に
持続させるためには、制度の構造改革を進めていく必要がある