台湾における大学の卒業条件中 の日能試の必要性 -学習不安と満足度との係り- 発表者:王貞云 学籍番号:M99E0205 1.研究背景、動機及び目的 認定証を重要になる原因 • 2002年から大学入試多元化政策を行う • 呂(2008) →日本語能力試験の利用状況:教育、企業界 卒業条件が設立原因 黄( 2010) →学生の英語力と競争力がアップできるため 卒業条件: 11校大学( 2008年)→30校( 2011年) 日本語能力試験一級或いは二級に合格 蔡(2010)→不安が第二言語の向上によって不安 は減少 望月(2008) →学習不安も習得に阻害 日本語学科の卒業条件は学生の学習不安に影 響されるのかについての研究がない 本研究の目的 卒業条件が学生の学習不安、満足度にどの ような影響を与えるのかを明らかにしたい 今回発表の內容 卒業条件、学習不安、学習満足度について の先行研究を整理し、検討する 2.先行研究 2.1認定書の卒業条件 蘇(2005) 調査対象:四技と二技の学生 調査内容:卒業条件を設けることに対する感想 調査結果: • 賛成理由→競争力が上がれる • 反対理由→英検に関することが詳しく分から ない、 合格自信がない 鄭(2009) 調査対象:大学三年生 調査内容:卒業条件を設けることに関する見方 調査結果: • 学生は卒業条件を設けることに賛成 • 卒業条件でストレスと不安が生じられる 廖(2009) 調査対象:北部と中部の大学の学生 調査内容:卒業条件を設けるに関する見方 調査結果: 卒業条件を設けることに賛成 2.2学習不安、学習満足度について 2.2.1学習不安 黄(2008) 調査対象:大学の一、二年生 調査内容:大学生は教室活動の好き嫌いと 英語学習不安との相関関係 調査結果: 学習不安に関係がある項目→ 「英語能力」「自信が持つ程度」「外国への 経験」「教師は英語が話す比例」「教室活 動の進み方」など 黄(2010) 調査対象:非英語学科の大学生 調査内容:卒業条件に対する学習不安 調査結果: • 大学生が卒業条件に全体的な学習不安に対 し、顕著な不安が見られる • 学習不安→三年生は一番高い 女性>男性 卒業条件がある>ない 2.2.2学習満足度 李(2009) 調査対象:応用日本語学科の四年生 調査内容:学生の学習満足度 調査結果: • 全体に学習満足度が普通と満足の間 • 満足度が一番高い→教師の専門知識 • 性別、高校専攻別、学校別では差がない 陳(2011) 調査対象:専門学校の非文学専攻学生 調査内容:学生の満足度 調査結果: • 一番高い項目→ いつも出席する 教師の専門知識 • 背景変数→ 二年生、四学期を学んだ学生が一番高い 無差異:性別、訪日経験の有無、日本人 の知り合いの有無 2.3まとめ • 卒業条件が学生に及ぼす影響に関する研究 が見られるが、日本語学科の学生を対象と しての研究がない • 学習不安、学習満足度との相関関係の研究 がない 3.研究内容 日本語学科の学生は認定書の卒業条件を設け ることをどう考えるのか。 卒業条件は日本語学科の学生の学習不安、学 習満足度に影響するのか 学習不安と学習満足度との相関関係 4.研究方法 対象→ 卒業条件がを設けている日本語学科の学生 アンケート調査:予備調査→本調査→分析 調査の結果はSPSSという統計ソフトウェア でその相関関係を分析 ご清聴ありがとうございました
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