エネルギーの安定供給の確保-エネルギー自給率 ○海外の資源に大きく依存することによるエネルギー供給体制の根本的な脆弱性 日本の一次エネルギー自給率は、震災前(2010年:約20%)から低下し、2012年時点で6% これは、先進国(OECD:経済協力開発機構)34か国中、2番目に低い水準 OECD諸国の一次エネルギー自給率比較 (2012年) 1位 ノルウェー 2位 オーストラリア 天然ガス 原油 石炭 235.4% 3位 カナダ ・ ・ 8位・アメリカ ・ ・ 14位・イギリス 166.2% 85.0% 52.9% ・ ・ 20位・ドイツ 25.8% 18.0% 6.0% 34位 ルクセンブルク 2.9% 【出典】 エネルギー 自給率 石炭 40.1% ・ ・ 27位・スペイン 再生エネ等 (地熱、太陽光など) 原子力 ※ IEAは原子力を一次エネルギー自給率に含めている。 【日本の一次エネルギー自給率の近年の推移】 60.7% 15位 フランス ・ 30位・ ・韓国 ・ ・ 33位・ 日本 677.4% 水力 経済力3位 (GDP:6%) 米国:22.5% 中国:13.4% 韓国:1.8% IEA 「Energy Balance of OECD Countries 2013」 (2012年のデータは推計値)を基に作成 2010年 2011年 2012年 19.9 11.2 6.0 (29位) (33位) (33位) - - - 原油 0.1 0.2 0.1 天然ガス 0.6 0.7 0.7 15.0 5.8 0.6 水力 1.4 1.6 1.5 再エネ等 2.7 3.1 3.1 原子力 表中の「-」:僅少
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