RekamoMA Basic ~高速カメラ解析システム~ チョコ停対策の問題 現場での問題点 〇カンに頼らないチョコ停対策ができていますか? 〇現象を目で見て改善を行っていますか? チョコ停対策は「原因を観察する」ことから始まります。 RekamoMA Basicを使った 保全、改善事例(その1) ワーク転倒 コンベア上でワークが倒れ、 チョコ停発生。 生産設備のエラー信号に連動させた撮影 エラー発生に連動させ、時間を遡って録画するよう設定。 あとから画像を確認することで、ワークが倒れる位置を特定。 転倒原因である突起を発見。 RekamoMA Basicを使った 保全、改善事例(その2) ワークの落下 ワークが落下するが、 目視では原因がわからない 毎秒260コマの高速撮影 記録されたエラー発生前後の画像のみを確認。 コマ送りして確認するとアームが高速振動し、落下の原 因となっていた。 RekamoMA Basicを使った 保全、改善事例(その3) 設備の衝突 アームとチャックで 原因不明の衝突発生 生産設備のドライブレコーダー 再現性が乏しいため、生産設備を常時撮影。 (エラー信号に連動させる、エラー前後を記録する設定)。 記録画像から、想定外のタイミングでのセンサー誤動作を発 見。設備衝突の原因となっていた。 お客様の声 チョコ停回数 84%削減の実績 (自動車部品メーカー様) 原因を究明するまでに2、3 日かかっていましたが、即日 究明できるようになりました。 空いた時間で今まで手を付け られなかった工程の不良低減 活動を実施できました。 通常業務に専念で きるようになりました。 ユーザー様への流出不良ゼ ロの連続記録更新中です。 RekamoMA Basic:特徴まとめ RekamoMA Basicは、生産現場のドライブレコーダーです。 生産設備のチョコ停など、原因究明をサポートします。 トリガー撮影できるドライブレコーダー →生産設備を常時撮影し、エラー発生時のみ記録すること(トリガー撮影)が可能。 高速撮影 →260fpsの高速カメラに対応。目視では不可能な現象も確認できます。 持ち運び可能 →ノートPCを主体としたシステムで、工場内を移動可能。 柔軟なシステム構成 →ご要望に合わせカメラの変更(高速/高画質)、照明の有無等に対応可能です。 システム構成 ※ご要望に合わせ、構成をお見積りいたします。 撮影距離、撮影視野、照明、POE対応などご相談ください。
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