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機械システム工学実験
Experiment in Mechanical
Engineering
st
1 year in Kosen
th
(10 grade)
Part 2
ゴール
• 共同で実験する方法を学ぶ
0.課題発見・実験計画
1.ブレインストーミング
2.KJ法
3.スケジューリング
4.評価
成果物 課題ポスター+スケジュールポスター プレゼンテーション
協働(collaborative work)
背景:Back ground 1.目的:Objective 2.原理:Theory 3.方法:Method
なぜ:Why
なにを:What
どのように:How
理論
仮説
4.l結果:Result
方法・Method
実験
未知:unknown
ニーズ
知識
修正.revise
解決策:Solution 実験計画
Experiment Managing
課題発見
Problem finding
周辺知識の獲得
課題共有
課題整理
周辺知識の活用
必要な理論
実験プラン
仮定・近似
機器の選定
役割の分担
検証:
Evaluation
Sim.
データ:data
結果.result
背景
仮説の再組み立て
再実験 仮定・Assumption
6.結論:Conclusion 近似・Approximation
理論 theory
仮定の検証
近似の検証
実験方法の検証
目的に関する検証
検証
データの検証
数値>データの質=誤差
スケッチ>妥当性
データの変形
必要な物理量
データの視覚化(グラフ)
仮定の検証
近似の検証
理論の検証
方法の妥当性検討
目的に対するデータの
有用性の検証
5.考察:discussion
課題発見のプロセス
• 大きな課題の設定
• 役割分担
リーダー(プロセスの管理) 書記
• どのような知識が必要かの議論
ブレインストーミング+クラス分類
• 周辺知識の調査(クラス分類毎)
役割の割り振り(誰が何を調べるのか)
ask google read books read newspaper Video sources/ TED talk, youtube, CNN 信頼できる情報か
どうか、個人的意見の入ったものはできる限り排除する。
• 情報の共有
各自の調査の結果のシェア、BSボードの上に調査結果の重要キーワードを追加
• 絞込み
課題に対して各クラスのpros(利点) cons(欠点)を記述する。
課題に対する寄与度合いの投票
課題に対する実現可能性度合いの投票
・目的・目標の決定
計画
• 目的・目標を具体的なタスクへ分類する。
例:評価指標(物理量) 解析手法(理論) 調査方法(実験方法)
• 各タスクについて、調査
例:評価指標-具体的な値、どのような条件を無視するのか
解析手法ーどのような理論式を使うのか、どう式を簡便化するか
調査方法ー実際のツールはどのようなものがあるのか。得られるデータ
の質は簡便化した式に適用可能か
• 実験条件・実験方法の決定
• 実験スケジュールの策定
誰がいつどのように何をするのか、平行して行える仕事は何か。
次のタスクに移るために必要なタスクは何か。
ブレーンストーミング(情報の共有、アイディ
ア出し)
• ジェネラルルール
アイディアの数で勝負
キーワード中心 細かい点を説明しすぎない。
ネガティブフィードバック禁止 (批判、批評、否定)
ポジティブフィードバック推奨 (アイディアの発展、相乗り)
進め方
1.1分間 テーマについて各自考えつつ、ポストイットにキーワードを書く
2.5分間 アイディアを付箋紙に説明しながら張っていく、他の人の意見に相乗りできる
アイディアは追加で付箋に書いて乗る
3.1分間 出てきたアイディアをざっと眺め、再度各自追加できるものが
あるか考え、付箋で追加する。
4.3分間 再度のアイディア追加。
KJ法(アイディアの集約)
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•
•
アイディアのグループ化
ポストイットを関連するグループ毎にまとめる。
関連するグループの名前を付ける。
グループ間に関連があれば、矢印等で構造を書く
ワールドカフェ(アイディアの共有)
• カフェ主を一人設定する。
• カフェ主以外のメンバーは他のグループ客として分担して回る
• カフェ主は来訪者に自チーム状況を説明し、客から他のチームのアイディ
アで、ここに無いものを書いてもらい、模造紙に張ってもらう。
• 来客はカフェ主からの説明のうち、自チームに無いアイディアを一つ付箋
紙に書き、持ち帰る。
Pros/cons アイディアの刈り込み
• 左側にカテゴリーを書き、ブレインストーミングで出た付箋紙を張る。
• 右側に2列上部にpros(賛成) cons(反対)と書く
• 各自ブレインストーミングで各カテゴリに賛成する意見を付箋に書き、
該当する場所に張っていく
• 各自ブレインストーミングで各カテゴリに反対する意見を付箋に書き、
該当する場所にはっていく
• プロ‐コン比率を見て、採用したいカテゴリーを絞る
ポスターツアー
• 各チーム一人づつ出した5人のチームを編成する。
• 作成した発表ポスターを5人チームで巡る
• 自分のチームのポスターに来たときに自分のチームのアイディアを
説明する。
演習1:アイスブレーク
• 4,5人1チーム タイマー役を付ける
• 模造氏に全員の名前を書く
• 1分自己紹介を考える時間を持つ
(名前、出身、趣味、高専の目標、何か面白いこと)
• チーム内で2分間隣同士(もしくは三人)で自己紹介
• チーム全体に聞き取った相手の紹介をする。一人1分
• 聞き手は紹介された人物欄に自分が聞き取った印象をポストイット
に書き、追加する。
ポスターツアーを行う。
• チーム内にメンバーが居ないポスターも回る。書いてあることから想像できる内容を付箋紙で残
す。
• それ以外は一人3分でチームの人物紹介をする。
• ポスターチームの発表評価を行う。 3段階評価 凄く良い、良い、普通 付箋に書いて渡す
演習2:課題発見・設計
(課題:テーマ中間試験のすべての科目で80点
を取る)
• ブレインストーミング 10分 アイディア数の記録
• KJ法 5分
• ワールドカフェ 20分
• Pros/Cons 20分
• スケジューリング 20分
• ポスターツアー (4から5人チーム) 25分 評価は前段と同じ